彼女候補あらわる!?
白水「愛理ちゃんとは連絡取ってるの?」
武斗「なっ!なんのことかな〜?」
白水「とぼけちゃって〜、愛理ちゃんが言ってたよ〜、むーくん、HKTの子達とすごく
仲いいから、取られちゃったらどうしよう〜って泣いてたよ」
武斗「愛ちゃんは友達だし、俺のこと好きだと一言も聞いてないけど」
愛白「お兄様は鈍感すぎるんですよ、手作りマフラー、ハート型のチョコレート、もら
ってるでしょ?」
武斗「うん、でもさあ、マフラーはわかるけど、チョコレートは義理チョコだろう?」
白水「はあ〜愛理ちゃん、かわいそう」
愛白「愛ちゃんの唇、奪ったくせに」
武斗「あれはカウントに入らねえだろう」
愛白「入るんです、入ってないって思ってるのお兄様だけです」
2人「責任取ってくださいね」
愛白「今から愛ちゃん、呼びますから、ちゃんと、伝えてください、いいですね」
武斗「はい・・・・」
プルル プルル
ポチ
愛理「はい、もしもし」
武斗「もしもし、おう、久しぶりだね、愛ちゃん・・・あのさあ、今から、会わない?
伝えたいことがあるんだ」
愛理「うん、今すぐ行くね、待っててね、むーくん」
武斗「うん、待ってるね」
愛理「うん、大好き」
武斗「(ドキッ)かわいい・・・」
白水「で、どうだったの?」
武斗「なんかかわいいかった」
愛白「(あらら、愛ちゃんの手に堕ちちゃったね)お兄様、ちゃんと、自分の気持ち
伝えるんだよ」
武斗「うん、ちゃんと伝えるさ」