楽しい日々









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第五章  母校の文化祭&夏だ!海だ!水着だ!ポロリだ!
ライブ開始 
曲のリスト

六兆年と一夜物語  武斗と実音と女子軽音楽部 5名

月・影・舞・華   隼尺八と竹和太鼓と武斗琴と実音三味線と女子軽音楽部 5名

夏色 ゆず     隼と竹と実音女子軽音楽部 5名

360° miwa     武斗と実音と隼と竹と女子軽音楽部 5名

女子軽音楽部 大会の常連  成績 1位が3回 2位が3回 

部員は15人ほど


武斗「なるほど、おれは三番目は休憩か」

隼「おれと竹は2番目からフルだ」

竹「任せとけ」

実音「久しぶりなんだけど、三味線なんって、子供の頃習ってただけで」

武斗「おれはほぼ強制だ」

美玲「そろそろ、始まります、先輩方」

隼「了解」

由紗「緊張してきた・・・有名人と一緒に出来るなんって」

癒菜「ゆーちゃん、その気持ちわかるよ、なんか、大会と違う雰囲気だもん」

未奈「手汗が半端ないよ・・・憧れの蒼馬先輩がそばにいるなんって」

舞花「でも、かっこいいよね〜女装姿も素敵だし、遊びでもいいから、遊ばれたい」

未奈「私も〜」

武斗「舞花ちゃん未奈ちゃん、歌を頼んだよ」ポンポン

2人「きゃあああ」

舞花「一生髪の毛洗いません、先輩の女装の写真集買います」

未奈「わたしも買います」

武斗「あはは、それは勘弁な」

2人「これ、私たちのLINEIDです、追加してください」

武斗「うん、いいよ、楽器でわかんない所あったらLINEしていいよ」

舞花「ほんとですか?ありがとうございます」

未奈「毎日します、らぶコールおくります」

武斗「あっああ」

隼「モテモテだね〜」

竹「武斗、かわいい子好きだからな」

実音「軽音楽部の子たちって、レベル高いよね、全員モデル級の可愛いさだよ」

隼「そうだよな、うちの高校ってなんでこんなレベル高い子がいるんだろう?」

美玲「みんな、先輩方を目当てに来たんです」

隼「へえ〜じゃあ、俺のファンも居るってわけだな」

美玲「はい、いますよ、あちらにいる、チアガールの皆さんは隼先輩のファンですよ」

隼「へえ〜胸デカッ」

竹「おれもいるのか?」

美玲「はい、いますよ、ソフト部がそうです」

竹「美人だな〜」

実音「ぼくも?」

美玲「当然、実音先輩と武斗先輩が一番多いんですよ」

実音「あははは、聞かなかった事にしよう」

武斗「じゃあ、行こうか」

みんな「はい、おう」

六兆年と一夜物語 

武斗「名も無い時代の集落の 名も無い幼い少年の 誰も知らない おとぎばなし」

実音「産まれついた時から 忌み子鬼の子として その身に余る 罰を受けた」

武斗「悲しい事は」

実音「何も無いけど」

武斗「夕焼け小焼け」

実音「手を引かれてさ」

武斗と実音と「知らない知らない 僕は何も知らない 叱られた後のやさしさも   

雨上がりの手の温もりも でも本当は本当は本当は本当に寒いんだ

死なない死なない 僕は何で死なない?

夢のひとつも見れないくせに 誰も知らない おとぎばなしは 夕焼けの中に吸い込まれ

て消えてった」

第二パートは軽音楽部

武斗と実音と軽音楽部「知らない知らない あの耳鳴りは 夕焼けの中に吸い込まれて消

えてった」

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月・影・舞・華

舞花と未奈「夜空を照らす月明かり あなたの影に寄り添う私は 艶やかに舞う蝶のよ

うな 永遠(とこしえ)に咲き誇る恋の華」

舞花「ゆらゆら揺らめいた 水面を縁取る 花を掬(すく)えば」

未奈「雫は背中を伝い 私は香りに酔いしれている」

舞花「結んだ髪をなびかせ」

未奈「清めよ この身と心」

舞花と未奈「あなたが望むのならば 千年先も咲き続けましょ 夜空を照らす月明か

り あなたの影に寄り添う私は 艶やかに舞う蝶のような 永遠(とこしえ)に咲き誇

る恋の華」



舞花と未奈「幾星霜(いくせいそう)刻む轍(わだち)を 迷い歩み続けるその先は

月影に舞う満開の 永遠(とこしえ)に咲き誇る恋の華」


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夏色


隼「駐車場の猫はあくびをしながら 今日も一日を過ごしてゆく」

竹「何も変わらない穏やかな街並み」

隼「皆夏が来たって浮かれ気分なのに 君は一人さえない顔してるね」

竹「そうだ君に見せたい物があるんだ」

隼「大きな五時半の夕焼け 子供の頃と同じように 海も空も雲も 僕らでさえも

染めてゆくから」

隼と竹「この長い長い下り坂を 君を自転車の後ろに乗せて ブレーキいっぱい握りし

めて ゆっくり ゆっくり 下ってく」



隼と竹「この長い長い下り坂を 君を自転車の後ろに乗せて ブレーキいっぱい握りし

めて ゆっくりゆっくり下ってく ゆっくりゆっくり下ってく…」

竹「いくよ〜123 ハイ」

観客「ハイ」

観客「もう一回、もう一回、もう一回、もう一回、もう一回、もう一回、もう一回、も

う一回、もう一回、もう一回、もう一回、もう一回、もう一回、もう一回、もう一回、

もう一回」

竹「ばっきゃやろー、・・・・なんだったけ?」

隼「はあ〜今日、ライブに来てくれて、ありがと〜、じゃあ、もう一丁いきますか

〜?」

観客「イエイ〜」

隼「もう一丁いきますか〜?」

観客「イエイ〜」

竹「あっ、1、2、123」

竹&観客「ハイ」

竹と隼「この長い長い下り坂を 君を自転車の後ろに乗せて ブレーキいっぱい握りし

めて ゆっくりゆっくり下ってく ゆっくりゆっくり下ってく…」


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360°

武斗「360°どこでも行けるさ わき起こる感情 自由を手にして change my life

ねえ気づいて あなたは特別な存在なんだよ 手と手と手と手 世界は輝いてる!

さあドアを開けて 息をすいこんで 準備はOK? 飛び出してみよう

勇気をあつめて やさしさ溶かして 空のキャンバス 夢を描こうよ

one little kiss little kiss 胸の鼓動 (come with me now)

ペガサスにのって星をわたろう

360°どこでも行けるさ わき起こる感情 自由を手にして change my life

ねえ気づいて あなたは特別な存在なんだよ 手と手と手と手 世界は輝いてる!」 



武斗「360°どこでも行けるさ わき起こる感情 自由を手にして change my life

ねえ気づいて あなたは特別な存在なんだよ手と手と手と手 つつつつないで まんま

るるるる 世界は輝いてる!」


武斗「ありがとうございました〜」



データが〜〜〜アニメ式 ( 2016/04/10(日) 19:41 )