楽しい日々









小説トップ
第四章
久しぶりの再会


なぜか俺は今、NMB劇場にいる、それは遡る6時間前

ルパン三世のテーマ曲

着信

武斗「ん?隼?」

ピッ

武斗「もしもし」

隼「おう、武斗、元気か?」

武斗「元気だけど」

隼「そうか、元気か、じゃあ、頼み聞いてくれ」

武斗「急だな」

隼「矢倉楓子さんと白間美瑠さんがお前に会いたいって、言ってるんだよ」

武斗「矢倉楓子さんと白間美瑠さんが俺に?」

隼「どうだ、会いたいか?」

武斗「って、誰?」

ずこー

隼「知らんのかい」

武斗「冗談だよ、知ってるよ、わかった、そっちに行けばいいんだな」

隼「おう」

武斗「なんか企んでないか」

隼「なんもねえよ」

武斗「そうか、じゃあ、今からそっちに行くわ」


難波

武斗「隼〜〜、来たぞ〜〜〜」

隼「それじゃあ、手伝ってもらおうか、マネージャーさん」

武斗「はあ?マネージャー?誰の」

???「私たちのです」

武斗「こら、ハブ、マネージャーなんって、聞いてないぞ」

隼「まあまあ、今日と明日だけだよ、なあ、頼む」

武斗「あいつら、怒るぞ」

隼「あっ、でも、秋元さんの命令だしね」

武斗「まあ、秋元さんの命令だったらいいか」

楓子「よろしくね、むーちゃん」

美瑠「久しぶりやね、むーくん」

武斗「ん〜〜〜〜この呼び方するのは〜〜〜あっ、ふうねえ、みるねえ、久しぶりで

す」

隼「知り合いなのか?」

武斗「まあ、だいぶ会ってないから、顔も忘れちゃったけど、呼び方だけ、印象あった

んだよ、オヤジの知り合いの子供なんだ、元旦によく会っていたから」

楓子「むーちゃん〜〜〜久しぶり〜〜〜」

武斗「久しぶりです、って、さっき挨拶したじゃん」

美瑠「無視せんといて」

武斗「みるねえ、ごめん、それにしても、二人共綺麗ですね」

2人「綺麗やなんって、嬉しいわ」

バン

武斗「痛っ〜、吉本新喜劇のノリやめて、心の準備できなかったよ」

楓子「じゃあ、どこに行くん?」

美瑠「じゃあ、ユニバに行かへん?」

武斗「断ります」

楓子「行こう、行こう」

武斗「やだ〜〜、行きたくない〜〜〜、絶対、ジェットコースター乗らせるやん」

楓子「あっ、む〜ちゃんの関西弁久しぶり聞いたわ」

美瑠「じゃあ、む〜ちゃんだけ、ジェットコースター、10回乗らせる」

武斗「いやああああああ」



データが〜〜〜アニメ式 ( 2015/12/20(日) 22:08 )