楽しい日々









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第二章
4番目武斗


実音「じゃあ、女装するか、しないかで、挙手で」


女装に賛成の人  1票

女装に賛成しない人  3票


実音「む〜〜、仕方ないか」

武斗「そうだ」

隼「当たり前だ」

竹「そうだそうだ」

実音「でも、みんな、納得しないよ」

武斗「それはな」

実音「じゃあ、こうしよう、ネコミミとズラだけでもしよう」

武斗「無理」

隼「それだったら、いいか」

竹「まあ、ネコミミだけだしな、あと、ズラ」

実音「じゃあ、ネコミミとズラだけ賛成の人」

3票

武斗「裏切り物〜〜〜〜」



アナウンサー実音「あの〜〜女装はダメだった、むぅーちゃんの反対で、

でも、全員、ネコミミとズラはつけてくれるよ」



渡辺麻「(ネコミミ、見てみたい)」

須田「(竹くんのネコミミ・・・・見てみたい・・・・)」

山本「(あの隼くんが、ネコミミ・・・見たい)」


アナウンサー武斗「美桜、まどか、咲良、碧唯、ちひろ、芽瑠、はるっぴ

絶対笑うなよな」

岡田「(見たい、見てみたい、ネコミミ)」

西野「(武斗くんなら、似合うはず)」

小嶋「(武斗くんの恥ずかしがってる姿、楽しみ)」


小嶋真子さんがSに目覚め始めた・・・・・ 





武斗「はあ〜〜〜、なんでつけなきゃなんねえだよ」

隼「文句を言うな」

竹「でも、似合うな」

武斗「それを言うな、恥ずかしい」

隼「それにしても、おせーな、みーちゃんは」


竹「着替えてるよ」

武斗「みーちゃん、いつも間にコスプレするようになったんだ」

隼「さあ」

竹「わからん」

実音「じゃあ、行こうか」

武斗「気が進まん」

隼「さっさと、行くぞ(山本さんに引かれたらどうしよう)」

竹「(須田さんに引かれたらどうしよう)」

2人の男に葛藤が生じていた

でも、女子2人は楽しみにしている

実音「(渡辺さん、喜んでくれるかな?)」

武斗「でも、さあ、渡辺さんって、身長高い人が好きじゃあなかったけ」

実音「そっそうなの〜〜〜」

隼「でも、好きになった人は高くても関係なくね」

竹「恋は盲目だ」

武斗「ふ〜〜ん、俺には関係ねえや」

隼「絶対、恋愛できないタイプだな」

竹「うん」

実音「たぶん、尻に敷かれるタイプだね」

3人「うん」





朝長「遅いね」

森保「照れてるんじゃない」

本村「武斗くん、シャイなんだから」

田島「お腹すいた・・・・武斗くんの手料理食べたい」

宮脇「うん、急いできたから、ご飯食べるの忘れてた」

穴井「でも、武斗くんって、踊れるの?」

兒玉「踊れるんじゃあないの」

西野「ねえねえ、芽瑠ちゃん、武斗くんってどんな料理作れるの」

田島「なんでも、作れるよ、リクエストすれば」

朝長「そうそう」

岡田「へぇ〜〜〜(料理教えてもらおうかな・・・)」

実音「それでは始まります」


スキ!スキ!スキップ! 音だけ


パッ (舞台にライトが着いた)

武斗「・・・・・」

隼「(はず〜〜〜)」

竹「(俺あんまり、覚えてねえんだけど・・・・)」

実音「行くよ〜〜〜」

1!2!3!4!

好きにならなきゃ

好きにならなきゃ

何も始まらない

ラララララ…

月曜日の朝がやって来て

時計の針 待ちきれず

家を出た

満員電車で

誰かに押されながら

足を踏まれても

笑って許せる

人はみんな

恋をすると(ふわり)

ハートまで軽くなって(魔法)

雲の上 歩き出す

夢の世界へ

スキップしたくなる

両手を振って…

君のこと想うだけで

なんか無重力

どこでも行けそうな気がする

生きることって素晴らしい

今日も行こうぜ

スキ!スキ!スキップ!


森保「まあまあ、うまいじゃん」

本村「ネコミミかわいい」

朝長「なでなでしたい」

宮脇「踊れてる〜〜〜」

田島「かわいいね」

岡田「うん」

穴井「うん、かわいい過ぎる」

西野「女の子の声も出せるんだ」

小嶋「かわいい」

兒玉「おお〜すごい」

山本「隼くん、顔真っ赤か、照れてる所もかわいいやん」

須田「竹くん・・・踊れてない、でも、そこがかわいい」

渡辺麻「女装もかわいい」


歌い終わった・・・


武斗「はあはあ、つっ疲れた〜〜〜」



メロンジュースの曲が流れた


武斗「はや・・・」


そして、全力でメロンジュースを歌った




武斗「ふう〜〜〜しんど・・・・」

隼「確かに」

竹「踊れた〜〜〜」


ウインクは3回


武斗「これだけ、やりたくなかった・・・・」

隼「俺も、俺・・・・ウインクできないだ・・・」

竹「俺も・・・・」

実音「僕も」

武斗「マジかよ・・・片目を閉じるだけだぞ」

隼「だけど・・・両目つぶちゃうんだよな」

竹「俺も」

実音「僕」

武斗「あの〜〜〜、皆さん、もうちょっと、待ててくださいね、ちょっくら

練習をしてきます」

宮脇「武斗くん、3人分やったら、いけるけん」

武斗「マジで言ってんの?咲良」

宮脇「はい、(目をキラキラしてる)」

武斗「あのさあ、あの時の復讐?」

宮脇は笑いながらニコっとした

武斗「わかった・・よ、俺が3人分すりゃいいんだろ」


ウインクは3回を歌った


武斗「あああ〜〜〜、目が痛い・・・」

隼「おい、次の曲行くぞ」

竹「ギターを持て」

実音「行くよ」

武斗「はやいって、準備」


ハート・エレキを歌い、ひと段落が着いた





楽屋

プルル プルル 

武斗「はい」

祐介「よう、久しぶりだな」

武斗「オヤジか、なんだ?」

祐介「だいぶ、疲れてんじゃん、青少年」

武斗「まあな」

祐介「そんじゃあ、蒼馬家の恒例の旅行すんぞ」

武斗「スキー場ね、わかってるよ」

祐介「お前のスノボー持って来てやるからな」

武斗「ああ、ったく、正月は人多いだろうが」

祐介「いや、大丈夫だ、俺の知り合いに山3、4個持ってるから」

武斗「マジ・・・・」

祐介「そこには、宿もあるから、安心しろ」

武斗「は〜い、んで、誰がくるんだ?」

祐介「今度はな、隼くんと竹くんと実音くん、あとはAKB、SKE、NMB、HKT来れる

人を呼ぼうかなって」

武斗「まどか達は勘弁、俺はたまに羽を広げたいんだ」

祐介「じゃあ、明日、東京集合な、車、結構借りたから」

武斗「は〜い」

祐介「時間は9時30分時な」

武斗「おう」

舞台では


隼「あの〜〜皆さん、注目してください」

みんな「???」

隼「えっと、明日、蒼馬家の恒例の旅行は雪山でスキーをします、行きたい人

は俺たちに言ってください、俺たちも行くんで」



行きます!


名を挙げたのは

AKBの渡辺麻友、大島優子、高橋みなみはパスした

岡田奈々、西野未姫、小嶋真子は当然、行く

戸賀崎さんの許可も取り、AKB、SKE、NMBメンバーの子達に連絡した

返事したのは


AKBは大場美奈、柏木由紀、加藤玲奈たったの3人だけ


ほかのメンバーは用事があったらしい


SKEは木崎ゆりあ、松井珠理奈、須田亜香里、高柳明音、古川愛李、木本花音

松井玲奈


なぜ、SKEは黙ってたのかは、武斗たちの演奏が凄すぎたから・・・

SKEメンバーは全員ポカンってなってた


NMBは山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、與儀ケイラ、加藤夕夏、薮下柊達が

参加


HKTはまどか達が来てないメンバーにメールを送った

返事が来たのは2人

HKTは穴井千尋、兒玉遥、森保まどか、宮脇咲良、本村碧唯、朝長美桜、

田島芽瑠、渕上舞、矢吹奈子達が名乗った


隼「決まりましたね」

竹「それで、この事、武斗には内緒だ、あいつ、一人で滑りたがるから

もし、この事、バレたら、行かない可能性があるので、黙っててください

お願いします」

みんな「わかりました〜」

実音「集合は東京です、皆さんは家族の許可を取ってください、もし、家の物

がダメって言ったら、連絡ください、あと、装備はこちらで準備できてるので

サイズは向こうで選んでください、あと、集合時間は10時なんで」

みんな「は〜い」

戸賀崎「えっと、集合場所は別々だ、竹と一緒に行く班はSKE劇場

隼と一緒に行く班はNMB劇場前 実音と一緒に行く班はAKB劇場前

武斗と一緒に行く班はドンキホーテの前集合だ」

メンバーはそれぞれ自分の家へ帰って行った


西野「たのしみだね」

岡田「うん」

小嶋「ねえねえ、早く行って、武斗くんの隣座ろう」

西野「いいね」

岡田「それで嫌われたらどうしよう」

美桜「大丈夫だよ、武斗くんは優しいから、ねえ」

芽瑠「うん、あと、呼び捨てにして欲しかったら、上目遣いでお願いしたら

成功するから」

まどか「武斗くん、単純だから」

碧唯「それがいい所なんだね」

ちひろ「楽しみだな〜〜〜」

咲良「じゃあ、誰が隣にすわるか、競争ね」

はるっぴ「いま、思うたと、みんな、武斗くんが好きなんだよね」




みんな、黙った・・・・・



データが〜〜〜アニメ式 ( 2015/12/20(日) 12:26 )