楽しい日々 - 第一章
ちひろんとデート?


武斗「で、何を話せばいいんですか?」

ちひろ「で、まどかとはどうゆう関係ですか?」

なつ「それ気になる〜」

さっしー「まあ、今大事な時だからね」

武斗「ただの幼なじみです」

ちひろ「どういった、幼なじみなんですか」

武斗「ただのおせっかいの女の子かな」

ちひろ「なるほど、では、単刀直入に言います、まどかの事を恋愛対象には入ってます

か」

武斗「なんですか、急に」

ちひろ「答えてください(この人、絶対伊達めがねが似合うはず)」

武斗「わかったよ、確かに、ガキの頃は好きだった、でも、現実を知ったんだ

子供の頃、俺はまどかの事が大好きで、いつも、くっついてた、でも、

友達に言われたんだ、お前にはレベルが高すぎるってな」

ちひろ「それで、諦めたんですか?」

武斗「ああ、考えてみてりゃ、当然だ、美人だし、スタイルもいいし、なにより

可愛いんだ」

ドアの向こう

まどか「・・・・可愛い」

ちひろ「じゃあ、どうして、まどかには冷たくするの」

なつ「ふ〜〜ん、わかちゃった」

さっしー「じゃあ、まだ、好きなの?まどかの事」

武斗「好きさ」

ドアの向こう

まどか「好きって・・・・本当なのかな?」

ちひろ「本当なんですね?」

武斗「ああ」

なつ「よくある事でしょ、小学校で、好きな女の子にはよくちょっかいだすって事」

さっしー「子供か」

武斗「違うよ、ファンとして好きなだけさ」

ちひろ「なるほどね」

武斗「うん、ファンとして、大好きだ」

なつ「まどか、なんだか、かわいそう」

さっしー「アイドルは恋愛してはダメなんだからね(結構、一途だったのね)」

ちひろ「そうです(私は恋愛対象には入っているのかな?)」

なつ「うんうん(もうちょっと観察しようかな)」

武斗「さてと、帰るか」

ちひろ「あの、すいません、ちょっと、行きたいところあるんですけど、

一緒に行きません?ねっ(ウィンク)」

武斗「おっ・・おう・・・(めちゃ可愛い・・・)」

(まどかのやつ、知ってたな〜〜、しかも、俺の弱点を教えやがって)

ちひろ「行こう」

武斗「う・・うん」

(女の子手って、久しぶりに握ったけど、緊張するな〜〜)

めがね屋さん

ちひろ「あの!これかけて見てください」

武斗「あっはい・・、これでどうかな?」

ちひろ「うん、似合ってます」

武斗「そうかな〜〜」

ちひろ「あの、よかったら、そのメガネ、私といるときだけ、掛けてくれませんか?」

武斗「別にいいよ、手伝い係だからね、なんでも聞くよ」

ちひろ「うん、これから、よろしくね」

武斗「よろしく、キャップ」

ちひろ「ちひろって呼んで」

武斗「ちひろ・・・(クソ〜〜めちゃ恥ずかしい〜〜〜)」

ちひろ「(呼ばれちゃった、恥ずかしい、顔赤くないかな〜〜)」

似たもの同士?

ちひろ「じゃあ、また、明日」

武斗「ああ、じゃあ」

まどか「ちーちゃん、いいな〜〜」

兒玉「うん・・」



データが〜〜〜アニメ式 ( 2015/12/20(日) 12:05 )