まどか「それで武斗くん、さっきの続きしようか」

武斗「やっぱり？」

さくら「まどかとちーちゃんは呼び捨てにして、私たちはさんつけするの？」

はるっぴ「うんうん」

あおい「あおいはどっちでもいいよ」

なつ「そうだよ、まどかとちーちゃんずるい」

耳打ち

ちひろ「実はね、メガネ買ったあと、お願いしたの、呼び捨てにしてって、

それって、関係あるの」

まどか「おおありだよ、ちーちゃん、武斗くんはね、お願いされると、断れない

性格なんだ、人のゆう事を聞くタイプなんだ、わがままも聞いてくれるしね」

ちひろ「へえ〜〜そうなんだ」

まどか「うん」

ちひろ「じゃあ、じゃあ、デートしって、言ったら、してくれるの？あと、クリ

スマスパーティーで、武斗くんの髪ってちょっと長いでしょ、だから、後ろを

ゴムでくくって、伊達メガネをつけて欲しいな〜、このお願い聞いてくれるかな

？」

まどか「できるよ、文句は多少ゆうかもしれないけどね、照れ隠しね」

ちひろ「武斗くんって、照れ隠しするんだ」

まどか「ちーちゃん・・・・武斗くんをなんだと思ってるの？」

ちひろ「伊達メガネが超〜似合う男の子」

まどか「それは合ってるかもね、もう、一つあるよ、それはね、ごにゅごにょ」

ちひろ「マジ」

まどか「うん」

で、武斗の所に戻って

さくら「で、どうなの？」

あおい「気が変わった、呼び捨てにして!」

なつ「いったい、どっちなの」

はるっぴ「どっち」

武斗「ん〜〜〜（困ったな〜〜〜）」

まどか「みんな、こっちに来て」

4人「えっ、うん」

武斗「まどかのやつ、何やってんだ？あっ、まさか、みんなを説得してくれてる

の、あっ、こっちに来た」

まどか「ねえねえ、もうすぐ、クリスマスでしょ（今、上目遣い）」

武斗「まあ、確かにな・・・それに・・・上目遣いはやめろ・・」

小声「照れる・・・・」

まどか「今なんって、言ったなの？」

まどかは小悪魔のようにニヤニヤしながら、言った

武斗「なんもねえ、クリスマスになんか用か？」

まどか「うん、ここで、クリスマスパーティーをしたいんだけどいいかな？」

武斗「何人くるんだ？」

まどか「さっきのメンバーと矢吹奈子ちゃんもいれる、予定だよ」

武斗「ほかの研究生はこねえのか？」

まどか「美桜ちゃんと芽瑠ちゃんと舞ちゃんと栞奈ちゃんりこぴーとまりか達は

くるよ」

武斗「ほんと、さっきのメンバー達だ」

まどか「24日はうちらの公演で25日は美桜ちゃん達の公演だからね」

武斗「そうか・・でも、尾崎さんに許可取ったのか？」

まどか「うん、鍋パーティーと一緒にね」

武斗「行動力すげーな」

まどか「まあ〜ね、だから、お願い、ねっ」

武斗「わかったよ・・やりゃいいんだろ、やりゃ」

まどか「うん、それと・・・ちーちゃんがお願いがあるんだって」

武斗「えっ・・うん、いいけど・・・、なんだ、ちひろ」

ちひろ「えっ！」

まどか「ちーちゃんがびっくりしてどうすんの」

ちひろ「ごめん〜」

武斗「なんだ？ちひろ、用でもあんだろ？」

ちひろ「うん、でね、クリスマスパーティーをやるでしょ」

武斗「ああ、さっき、まどかに言われた」

ちひろ「それでね、武斗くんって、髪ちょっと長いでしょ、後ろの髪をゴムでくくっ

て、伊達メガネをつけて欲しいんだけど、いいかな？」

武斗「いいぞ」

ちひろ「そうだよね、ダメだよね・・・えっ！いいの？」

武斗「ああ、それぐらいだったらいいぞ」

まどか「うちとの反応が全然違う・・、でも、これで、わかったでしょ、

お願いをすれば、聞いてくれるんだから」

さくら「言ってみる」

はるっぴ「言ってやるんだから」

なつ「ガツンと言ってやる」

あおい「どうやって、お願いしようかな〜」

ちひろ「ほんとにいいんですか？」

武斗「ああ、やってみたいって思ってたしね」

武斗が言ってるのはカテキョーヒットマン　リボーンの獄寺隼人の事です

武斗「でも、似合うかどうか、わからんぞ」

ちひろ「いいんですよ」

武斗「そうか、わかったよ」

4人「武斗くん！、聞いて」

武斗「呼び捨てだろ、うん、いいよ、別にさくら達が気にしなかったらな」

ちひろ「さくら・・・顔赤いよ」

さくら「あっ、ほんとだ、あつい」

はるっぴ「あっさりと呼び捨てしたね」

武斗「まあな、呼び捨てにしてのオーラがめちゃ伝わってきたと」

あおい「じゃあ、明日、会ったら、あおいって呼んでね」

武斗「おう」

なつ「なつって呼んでよね」

武斗「わかってる、あと、呼び捨てにするけど、公演や外ではさんつけさせてもらうか

らな、それでいいだろ」

4人「うん」

まどか「じゃあ、用も済んだし、帰ろうか・・」

ちひろ「そうだね」


6人は満足そうに帰って行った・・・・

何分後に尾崎さんから連絡が来た