楽しい日々 - 第一章
芽瑠、舞、咲良にご馳走


武斗「今日もか・・・」

楽屋

さくら「まだ、来ないね」

芽瑠「遅いよね」

舞「もう少しでくるでしょ」

コンコン

さくら「どうぞ」

武斗「よろしくお願い・・」

さくら「キラン」

武斗「はっ?」

さくら「キラン」

武斗「・・・・なにしてんの?」

さくら「うん〜〜なんで効かないの?」

武斗「なにが・・・?」

さくら「ウィンク」

武斗「ウィンクだったの?ただ目を閉じてるだけだと思ってた」

さくら「ひどい・・」

武斗「ひどくない、ったく〜まどかのやつ、教えたな〜〜」

2人「せーの、キラン」

武斗「ズキューン、油断してた・・・」

さくら「ひどい、芽瑠ちゃんと舞ちゃんは効いてて、なんで、私の効かないの」

武斗「嫌だって、それウィンクじゃあないから」

さくら「まどかに言いつけてやる」

武斗「おい、それはやめてくれ」

さくら「じゃあ、ウィンクが効くまで、目をずっと見てて」

武斗「でさ、今日何すんだ?」

芽瑠「う〜〜ん、まあ、ほとんど、まどかちゃんから聞いたからね」

舞「うん、まどかちゃん、うれしいそうに言ってたもん」

武斗「そうか、じゃあ、解散、じゃあな〜〜」

さくら「無視しないで」

バン

芽瑠「帰ちゃったよ」

舞「帰ったね」

さくら「あれ?武斗くんは?」

2人「帰ったよ」

さくら「ねえ、尾行してみない?」

芽瑠「いいね、やろ」

舞「さんせー」

その頃の武斗はとゆうと

武斗「ったく〜〜まどかのやつ、俺の弱点ぺらぺらしゃべりやがって、そういえ

ば、ウィンクは3回って、AKBの新曲の中に入ってたけな〜〜、買いに行くか」

さくら「どこ行くんだろう?」

芽瑠「この方向はたしか、JR博多シティ アミュプラザ博多だよ」

舞「買い物かな?」


JR博多シティ アミュプラザ博多の7F タワーレコード

武斗「あった、これか」

さくら「あっ、AKBさんの新曲買ってる」

芽瑠「でも、あれって、私達のMVが入ってるよ」

舞「あっホントだ」

武斗「袋はいいです、はい、ありがとうございます」

さくら「こっち、来た」

3人は武斗を避けるように、素早く隠れた

芽瑠「お腹すいた」

さくら「そうだね、もう、お昼だし」

舞「でも、財布全部、楽屋に置いてきちゃたじゃん」

武斗「そこのお嬢さん方、おれの家でよかったら、めし作ってやるよ」

芽瑠「本当ですか?」

武斗「ああ」

舞「じゃあ、行こうか」

さくら「料理作れるんですか?」

武斗「作れるよ、中華、和食、洋食、あとはケーキとか、いろいろ」

さくら「へえ〜〜」

芽瑠「ケーキ食べたい」

舞「じゃあ、和食お願いします」

さくら「私もケーキで」

武斗「はいよ、じゃあ、材料買ってくれから、俺の家で待っててくれ」

さくら「分かりました、行こう」

武斗「おい、鍵は?」

さくら「あるよ」

武斗「なんで、あるの?」

さくら「心優しい、おじさんからもらったの、みんな、半分持ってるよ」

武斗「あのクソオヤジが〜〜〜」

3時間後

武斗「ただいま〜〜」

さくら「おかえり」

芽瑠「はやく、はやく、お腹すいた」

舞「わたしもお腹すいてきちゃた」

武斗「すぐにつくってやるから、待ってろ、まず、和食だ」

30分後

武斗「ほい、肉じゃが、完成」

芽瑠「うまそ〜〜〜」

パク

芽瑠「うま〜〜い」

さくら「ホントだ」

舞「うん、美味しい」

15分後

武斗「さばの味噌煮、完成〜」

芽瑠「これもうまそ〜〜」

パク

芽瑠「うん、おいしい」

さくら「本当」

舞「おいしい〜〜」

30分後

武斗「はい、体、温まる、豚汁完成〜〜〜」

芽瑠「うん、おいしい」

さくら「あったまる〜〜」

舞「おいしい」

武斗「うまいか?」

さくら「うん、おいしいです」

芽瑠「全部おいしいです」

舞「すっごくうまいです」

芽瑠「私の嫁さんになってください」

武斗「いや〜俺まだ16なんすけど」

さくら「鹿児島の料理できますか?」

武斗「まあ、習えばできると思うよ」

舞「この事、みんなに教えなくちゃ」

武斗「マジ・・・」

ピッピピ

武斗「やっぱり、来た・・・」

着信 メール4

さっしー「料理できるの?意外〜〜」

武斗「意外は余計だ」

ちひろ「次、会うときに作ってください、メガネつけて」

武斗「懐かれた?」

なつ「私にも作ってよ、ホルモンで」

武斗「ああ〜〜、そういや、ホルモン大好きだったな」

まどか「武斗くん!なんでうちには作ってくれないの?次会ったら、覚悟

しなさいよ〜〜〜」

武斗「はあ〜〜〜」



さくら「ああ〜、武斗くんの検索履歴全部、HKTだ」

芽瑠「ホントだ、おでかけ、女子高警察も、まどかのまどからはYouTubeから見てる」

舞「Google も見てる」

武斗「こら〜〜勝手に人のパソコン見んじゃねえ」

さくら「あっ、画像フォルダーに私たちの名前が入ってる」

武斗「あああ、それを見るな」

さくら「なんで?」

武斗「いや〜〜それは〜〜」

芽瑠「私たちの画像がいっぱい」

さくら「ほんとだ」

舞「私のもある」

さくら「これはどうゆう事ですか?」

武斗「えっと〜〜みんな可愛いから、集めただけさ、・・・あっ」

舞「照れます」

芽瑠「そうですか・・・ぽっ」

さくら「ふ〜ん、これ、みんなに言ちゃおうかな〜〜〜」

武斗「さくらさん、そうゆうキャラだったけ?」

さくら「じゃあ、一緒にウィンクは3回のMVを見てくれたら、許します」

舞「そうだね、リアクション見てみてたいし」

芽瑠「ウィンクをしたら、倒れてくださいね」

武斗「えっ?どうゆう事」

さくら「そのうちわかりますよ」

5分後

芽瑠「どうでした」

舞「可愛いかったですか?」

さくら「どうでしたか?」

武斗「うん・・・可愛い」

さくら「誰が可愛いかったですか?」

舞「うんうん」

芽瑠「じゃあ、誰が一番可愛いかったですか?」

武斗「決められないよ〜〜、みんな、可愛いもん」

舞「そうか〜〜(ちょっと、残念だな〜〜)」

芽瑠「う〜〜ん(もっと、頑張らなくちゃ、私だけを見て欲しい)」

さくら「そうか、私も入ってるんだ(ウィンク練習頑張ろう)」

武斗「で、いつまでいるんの?、もう、7時だよ、そろそろ、帰らないと、親御

さん、心配するよ」

さくら「大丈夫です」

舞「はい」

芽瑠「もうすぐ、マネージャーが迎にきます」

武斗「あっそうなんだ(ちょいと、寂しいけど、明日、多分、会えるだろう)」


メンバーに少しづつ惚れてしまった、武斗であった


舞「さようなら」

芽瑠「バイバイ」

さくら「また、来ますね」(ウィンク)

武斗「ああ、また、来いよ」


データが〜〜〜アニメ式 ( 2015/12/20(日) 12:06 )