笑顔が絶えない警察官































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第6章 遠藤さくらの受難
打ち上げで
鶴木「・・・」
ライブ会場の控え室に連れてこられた。
「では!!かんぱ〜い!!!」
「「「かんぱ〜い!!!」」」
鶴木「乾杯・・・」
オレンジジュースを上にあげる。
場違いなのは、わかっている。
「あそこのダンス、よかったよ!!」
「ありがとうございます!
「また、悪い癖が出てたよ。しっかり直しなさい。」
「えぇ〜、ショック〜。」
「またテンポ間違えたよ。」
「あちゃ〜。」
なんで俺がこんなところに・・・
ぎゅっ!
鶴木「ん?」
横には、さくらがいた。
さくら「ほら、入ろうよ。」
鶴木「い、いや、俺は外部者だからいいって。」
さくら「いいじゃん。鶴木さんは、さくのことも助けてくれたし、みんなのことも助けてくれたから。」
鶴木「いや、あれはあれ。ここはここ。」
さくら「もう〜、ほら。」
腕を引っ張られる。
鶴木「いいって。」
「何しているの?!」
はい、見つかった。
早川「鶴木さ〜ん!!!」
金川「こっち!こっち!!」
鶴木「嫌だ!!」
ポン、ポン。
鶴木「へぇ?」
右肩を叩かれたので、見てみると
さくら「あ・・・」
白石「一人で何しているの?」
鶴木「い、いや〜、その〜。」
白石「みんなの楽しみましょ。ほら。」
白石さんに連れられて、乃木坂の輪に入る。
早川「なぁ!!うちの歌どうやった?!!」
金川「私のダンスは?!」
矢久保「私のも見てた?!」
いつものメンバーが、ぞろぞろ来た。
鶴木「み、見てたから!!ちょっとまて!!」
〜〜〜〜
さくらside
鶴木さんが、みんなに囲まれてあたふたしているけど、楽しそうにしている。
白石「ねぇ、さくちゃん。」
さくら「な、なんですか?」
白石「鶴木君のこと、好きでしょ?」
さくら「・・・」
私は、顔を背ける。
白石「いい子だよ。私と話す時も、普通に話してくれるし、ご飯行った時もいい顔するし。」
さくら「白石さんには、あげません。」
白石「何も言ってないよ?」
さくら「白石さんも鶴木さんのこと、気に入っていますよね?」
白石「ん〜、少しね。」
さくら「ダメですよ。」
白石「それは、鶴木君次第ね。」

■筆者メッセージ
すいません!!
テスト終わって、色々ありました!!
要するに、課題に追われていました!!
まだ残ってますけど!!!
満腹定食 ( 2022/06/26(日) 11:17 )