危機感
乃木坂side
早川「なぁ、さくちゃん。」
さくら「ん?聖来?どうしたの?」
早川「たぶん、鶴木さん取られるで。」
さくら「そう?誰・・・あ。」
早川「聞いてるやろ?与田さんと梅澤さんから。」
さくら「白石さんと西野さんでしょ?あの2人に会わせたくなかったんだけど〜。」
金川「2人ともどうしたの?」
早川「あ、やんちゃん。鶴木さんやねんけど・・・」
金川「あぁ〜、白石さんと西野さんだよね?あの2人が出てくるとね〜。」
矢久保「ねぇ!ねぇ!どうしたの?!」
〜〜〜〜
鶴木「でぃっくしゅん!!」
日垣「おい!鶴木!!手で抑えろ!!」
鶴木「す、すいません!!」
〜〜〜〜
数時間後
鶴木「あ、あのさ?」
さくら「なに?」
鶴木「なんかあったん?」
さくら「別に?」
帰ってきた途端に、さくらが俺の部屋に入ってきて、腕にぎっちり抱きついている。
少し怒っているようだ。
鶴木「何か言えよ。」
さくら「何もない。このままでいたい。」
鶴木「けどよ・・・」
さくら「・・・」
真顔でこっちを見つめてくる。
鶴木「はぁ〜、はいはい。」
俺は、諦めてさくらの好きなようにさせる。
ピンポーン!ガチャッ!
早川「お邪魔しまーす!!!」
金川「ご飯持ってきたよ!!!」
鶴木「帰れ!!!」