笑顔が絶えない警察官































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第19章 個性爆発
運動能力測定?
残暑が残るとある日
鶴木「ん?なんて?」
さくら「この日、この場所に来てほしいの。行けそう?」
鶴木「どこだ?」
さくらから紙を渡され、見ると・・・
鶴木「〇〇総合運動公園?」
さくら「うん。」
鶴木「なぜに?」
さくら「鶴木君じゃないとダメなんだって。」
鶴木「有給が取れたら、行ってやるよ。」
たぶん、すぐ取れるだろうけど。
さくら「今、お仕事ないんでしょ?」
鶴木「けど、勉強しないと行けないんだよ。」
そろそろ巡査部長試験がある。
給料あげたいから、勉強しないと・・・
さくら「けど、勉強ってしてるの?」
鶴木「ぐぅ・・・」
勉強はしてるだが・・・
さくら「ここでしてないよね?」
鶴木「・・・」
特命係は何もないので、4時間くらい勉強はできる。
しかし、家に帰ってくるとだらけてしまい、勉強はしていない。
休みの日も1時間もすればいい方だろ。
さくら「だったら、気分転換で受けてよ。最近、身体を動かしてないでしょ?」
鶴木「ま、まぁ・・・」
最近の運動は自転車だけ。
そろそろジムでも通うか・・・
さくら「決まりね。じゃ、連絡入れるね。」
鶴木「はぁー。」
サボっていたから、絶対落ちてるわ・・・
ーーーー
次の日
鶴木「あの〜、杉下さん。」
杉下「どうしましたか?」
鶴木「実は、この日に休みたいんですけど・・・いいですか?」
杉下「この日ですか?あぁ、いいですよ。何かご予定でも?」
鶴木「実は・・・」
さくらから言われたことを伝える。
亀山「そこに行くってことは、運動関連のことをするんだろ?最近、勉強しかしてねぇーんだから、身体を動かしてこいよ!」
バシッ!
鶴木「いって!」
とりあえず、決定した。
ーーーー
数日後
鶴木「あぁ〜、だる。」
朝6時半に起きて、〇〇運動公園に着いた。
誰もいない。
遅刻かよ・・・
「わぁ〜、ここでやるの?」
「自信ないよ〜。」
「でも、頑張ろうよ。」
鶴木「ん?」
紫色のジャージ姿の女の子がぞろぞろ歩いてきた。
近づいてくるに連れて、胸に46の数字が書かれている。
鶴木「え?もしかして・・・」
ピコン!
さくら[たぶん、もう出会っていると思うけど、乃木坂5期生の子たちと測定してもらうよ〜。]

満腹定食 ( 2022/12/08(木) 16:51 )