栄転?暗転?
今日は、異動発表。
どこになるんだろうか・・・
さくら「お財布持った?」
金川「ハンカチ持った?」
早川「ネクタイ曲がってない?」
賀喜「え、え〜と・・・」
鶴木「おい、俺はそこまで餓鬼じゃねぇーよ。馬鹿にしてるんか?」
金川「心配してるの!」
早川「そうやで!肩ガッチガチやで!」
鶴木「別にいいだろ。まぁ、2人は帰ってきたら、ゲンコツな?」
金川・早川「なんで?!!」
鶴木「なんとなく。」
さくら「あ、お守りを忘れてた。」
鶴木「なんだ?」
さくらは、俺に近づいて・・・
賀喜「さ、さくちゃん?!」
金川「だ、だ・・・」
早川「大胆!?!」
さくら「いってらっしゃい。」
鶴木「行ってきます。」
〜〜〜〜
署に着いた。
そのまま向かう場所は・・・
鶴木「はぁ〜、嫌だな。」
署長室。
コンコンコン
「どうぞ。」
鶴木「入ります。」
署長「来たか。」
鶴木「はい。」
署長「単刀直入に言うぞ。」
鶴木「はい。」
署長「次の異動先は、警視庁本部だ。」
鶴木「・・・え?」
警視庁?良いところ・・・
署長「その中の特命係だ。」
鶴木「え?聞いたことないですけど?」
署長「あぁ、人材の墓場だからな。」
鶴木「・・・へぇ?」
〜〜〜〜
特命係side
亀山「え?!人が増えるんですか?!」
甲斐「そうなんだよ。私もびっくりしていてね。」
杉下「ですが、どんな人が来るか楽しみですね。」
甲斐「杉下君、しっかり面倒見てあげてね。」
亀山「甲斐さん!俺もいますよ!!」