笑顔が絶えない警察官































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第17章 夏争奪戦
栄転?暗転?
今日は、異動発表。
どこになるんだろうか・・・
さくら「お財布持った?」
金川「ハンカチ持った?」
早川「ネクタイ曲がってない?」
賀喜「え、え〜と・・・」
鶴木「おい、俺はそこまで餓鬼じゃねぇーよ。馬鹿にしてるんか?」
金川「心配してるの!」
早川「そうやで!肩ガッチガチやで!」
鶴木「別にいいだろ。まぁ、2人は帰ってきたら、ゲンコツな?」
金川・早川「なんで?!!」
鶴木「なんとなく。」
さくら「あ、お守りを忘れてた。」
鶴木「なんだ?」
さくらは、俺に近づいて・・・
賀喜「さ、さくちゃん?!」
金川「だ、だ・・・」
早川「大胆!?!」
さくら「いってらっしゃい。」
鶴木「行ってきます。」
〜〜〜〜
署に着いた。
そのまま向かう場所は・・・
鶴木「はぁ〜、嫌だな。」
署長室。
コンコンコン
「どうぞ。」
鶴木「入ります。」
署長「来たか。」
鶴木「はい。」
署長「単刀直入に言うぞ。」
鶴木「はい。」
署長「次の異動先は、警視庁本部だ。」
鶴木「・・・え?」
警視庁?良いところ・・・
署長「その中の特命係だ。」
鶴木「え?聞いたことないですけど?」
署長「あぁ、人材の墓場だからな。」
鶴木「・・・へぇ?」
〜〜〜〜
特命係side
亀山「え?!人が増えるんですか?!」
甲斐「そうなんだよ。私もびっくりしていてね。」
杉下「ですが、どんな人が来るか楽しみですね。」
甲斐「杉下君、しっかり面倒見てあげてね。」
亀山「甲斐さん!俺もいますよ!!」

■筆者メッセージ
次に行きます。
満腹定食 ( 2022/11/28(月) 22:21 )