笑顔が絶えない警察官































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第17章 夏争奪戦
ライブの後・・・
鶴木「流石、ファイナルだな。」
乃木坂の全国ツアーファイナルを見に来た。
神宮球場、すげぇ人が入るんだな。
ファンは、コールやジャンプしてファンサをもらっていた。
あ、ちなみにさくらから熱烈なファンサはもらっている。
俺も小さくだが、スティックライトを振っていた。
鶴木「やっぱ、乃木坂だな。」
この言葉が相応しいと思った。
〜〜〜〜
鶴木「え?打ち上げ?」
さくら「うん、今回は鶴木君は参加できないって。」
鶴木「まぁ、しゃーねーだろ。先輩方と楽しんでこい。」
さくら「うん・・・」
鶴木「帰ったら、一緒に寝てやるから。」
暗かったさくらの顔が明るくなった。
柴犬みたいだな。
鶴木「ほら、行ってこい。」
さくら「うん!」
さくらは、そのまま打ち上げに行った。
鶴木「さてと・・・」
帰るか・・・
〜〜〜〜
鶴木「あ〜、暇だな。」
ライブを見終わって、飯も食い終えて、風呂も入って・・・
鶴木「何しよう・・・」
またすることがなくなった。
鶴木「あぁ〜、だりぃ〜。」
ピコン!
鶴木「ん?」
さくら[先輩たちと2次会に行くことになっちゃった。帰るの朝方かも。]
鶴木[行ってこい。俺は、8月中旬まで休みやからいつでも寝れる。]
さくら[うん、明日はずっといようね。]
鶴木[はいはい〜。]
さくらは、朝帰り確定か。
もう寝るか・・・
ピンポーン!
鶴木「誰だよ。こんな時間に・・・」
マジで、誰だ?
早川?賀喜?うっとうしい金川?
鶴木「誰・・・って、え?!」
山下「やっほ〜、久しぶり〜。」
山下さんがいた。
鶴木「あれ?2次会は?」
山下「明日、昼からお仕事あるから抜けてきたの。終電もないから、さくらちゃんに鍵を借りて、ここに来たの。」
鶴木「で、俺の部屋に寝に来たと?」
山下「正解!」
まさか、山下さんがここに来るとは・・・
鶴木「いいですよ。」
山下「本当?」
鶴木「はい。」
山下「ありがとう〜。」
ソファーで寝ようか。
〜〜〜〜
シャ〜!!
鶴木「・・・」
キュッ!
山下「あ〜、さっぱりした。Tシャツ借りたよ〜。」
鶴木「どうぞ。」
山下さんは、泊まる用意をしていなかったので、俺のTシャツを貸した。
洗濯機で、下着を洗濯している。乾燥いれても2時間だな。
鶴木「・・・」
山下「ん?あ、見えてる?」
鶴木「そうですね。」
Tシャツからうっすら乳首が見えている。
山下「どう?」
鶴木「普通ですけど?」
山下「へぇ?興奮してないの?」
鶴木「あんまり、白石さんの方がすごいですよ。」
山下「あ、それはだめだよ。」
白石さんと時間があれば寝ているため、そういう行為を見ても興奮しなくなった。
鶴木「あ、ベットで寝てください。俺は、ソファーで寝るんで。」
山下「うん、わか・・・へぇ?!」
鶴木「ん?どうしましたか?」
山下「一緒に寝ようよ!!」
鶴木「いや、いいです。では、お休みなさい。」
山下「えぇ〜、いいじゃん。」
俺の近寄ってくる。
鶴木「なんすか?そんなに寝たいんすか?」
山下「うん、実は身体がずっと熱いし、興奮が収まらないの。」
鶴木「で、簡単に言うと、ヤリたいんすよね?」
山下「うん、したいの。」
鶴木「はいはい。じゃ、ベットに行きましょうか。」
山下「うん。」
ゴムは、あったけな。

満腹定食 ( 2022/11/22(火) 20:18 )