笑顔が絶えない警察官































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第13章 食事制限?気にしてられるか!!
デザートの前に
ガチャッ!
「鶴木君、いる〜?」
鶴木「ん、ん?」
誰か入ってきた。
鶴木「どうした〜?」
目を擦って起きる。
賀喜「あ、ごめん。起こしちゃった?」
鶴木「いや、いい。今何時?」
早川「えっと、16時30分だよ!」
鶴木「あ〜、そうか。」
結構寝てたな。
賀喜「ご飯を作りに来たんですけど、どうですか?」
鶴木「別にいいぞ。飯は?」
早川「カレー鍋!」
鶴木「でかした!!」
晩飯を楽しみにしよう・・・
鶴木「あ・・・」
早川「どうしたん?」
鶴木「い、いや、なんでもない。」
賀喜「さくちゃんも来るから、待つ方がいいですよね?」
鶴木「そうだな。」
とりあえず、待つか。
〜〜〜〜
ガチャッ!
さくら「ただいま〜。」
真佑「お邪魔しまーす。」
早川「おかえり!!」
さくら「聖来の部屋じゃないじゃん。」
早川「ええやん!ご飯食べよう!!」
さくら「わかった、わかった。」
鶴木「おかえり。」
さくら「ただいま。」
さくらが帰ってきた。
真佑「お邪魔します。」
鶴木「どうぞ。ゆっくりしていきや。」
賀喜「まゆたんも来たの。」
真佑「ちょっとお邪魔しようと思ってね。あ、これデザートにどうぞ。」
鶴木「お、ラッキー。冷蔵庫に入れるわ〜。」
賀喜「何々?あ、チョコケーキだ〜!」
早川「絶対美味しい〜やん!!」
賀喜「鶴木さん、ガスコンロありますか?」
鶴木「あると思うが、確か・・・」
ガサゴソ
鶴木「あった、あった。」
ガスとガスコンロを用意する。
賀喜「完成〜!」
早川「お皿も用意できてるでっ!」
さくら「美味しそう〜。」
賀喜「締めは、うどんに・・・」
鶴木「いや、米も捨てがたい。」
早川「せやな〜、けどうどんがええかな。」
鶴木「まぁ、先食おうか。」
真佑「いただきまーす!」
〜〜〜〜
鶴木「は〜、食った食った。」
結構食った。
締めは、うどんでチーズも入れた。
賀喜「ケーキ切って来るね。」
さくら「じゃ、洗い物するね。」
早川「じゃ、鶴木さんの膝の上で・・・」
鶴木「・・・」
早川「いたっ!」
おでこにチョップする。
鶴木「あほう。」
早川「なんでよっ!」
真佑「ちょっと机を拭きますね。」
それぞれの役割をしている。
俺は、だらけている。
鶴木「はぁ〜。」
何しようか。
さくら「ケーキだよ。」
鶴木「やりぃ〜。」
ケーキが出てきた。
立派なケーキだな。
賀喜「牛乳って、使って・・・」
鶴木「いいぞー。」
賀喜「いただきまーす。」
どんどんケーキが出てくる。
さくら「ん、ん?」
鶴木「ん?どうした?」
さくら「これ何?」
ゴミ箱を指さす。
鶴木「ん?ん、あ・・・」
あ、やっべ、健康診断の結果が・・・
早川「何々?あ、健康診断だ。えっと。」
鶴木「お、おい!見るな!」
さくらの後ろに般若が見える。
やべぇ。

満腹定食 ( 2022/10/14(金) 19:17 )