笑顔が絶えない警察官































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第7章 夏の大騒ぎ
当然のこと
数日後
日垣「なぁ、鶴木。」
鶴木「はい?」
日垣「飯食ってるか?」
鶴木「・・・へぇ?」
日垣さんから、不意に言われて変な声が出た。
鶴木「いきなり、どうしたんすか?」
日垣「いや、顔の肉がなくなってきているから、食べているのかと思ってな。」
鶴木「普通に食べてますよ。普通・・・」
〜〜〜〜
昨晩
金川「いただき!!」
早川「あ!ずるい!!」
賀喜「もう〜!!二人とも!!」
早川「じゃ、鶴木さん!!」
鶴木「やめろ!!」
〜〜〜〜
そういえば、最近飯を取られている・・・
日垣「食べているのか?」
鶴木「まぁ、食べてますよ。それよりこの時期、自分は落ちやすいんすよ。毎年5キロくらい落ちてますし。」
日垣「そうなのか?」
鶴木「はい。」
村井さんにも、夏場痩せすぎで心配されているからちょっとやばいかも。
鶴木「とりあえず、食べます。」
日垣「お、おぉ。」
ーーーー
次の日
鶴木「いただきます!!」
ガツガツ!モグモグ!ゴクッン!
ガツガツ!モグモグ!ゴクッン!
梅澤「おはよう・・・って?!!」
鶴木「あ、おはようございます。」
梅澤「な、なんですか?!これ!!」
テーブルの上には、カツ丼大盛り、うどん3玉、コロッケ3つ、サラダが置かれている。
鶴木「いや〜、夏バテ対策?」
梅澤「た、食べ過ぎですよ?!」
鶴木「いや、いけますよ。」
ガツガツ!モグモグ!ガツガツ!モグモグ!
梅澤「す、すごい・・・」
鶴木「げぷっ!」
完食した。
梅澤「・・・あ、鶴木さん。」
鶴木「はい?」
梅澤「チートデイに付き合ってくれますか?」
鶴木「・・・はい?」
梅澤さんのチートデイに付き合うことになった。

■筆者メッセージ
すいません、いきなり夜勤明けはダメですよね。
次から気をつけます。
満腹定食 ( 2022/07/08(金) 18:33 )