新人警察官は駆け上がる





































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番外編 その2 パラレルワールド
金川沙耶の場合
津田「お前は、バカか?!あぁ?!」
金川「し、しょうがないじゃん!」
津田「しょうがないじゃんってなるか!この阿呆が!!」
金川「ご、ごめん〜。」
ここに来る途中で買い物を頼んだから、間違えてきた。
津田「なんで、オイスターソースと回鍋肉のタレを間違えるんだよ!!」
金川「ちゃんと見てませんでした・・・」
津田「はぁ〜、このど阿呆が・・・まぁ、いいわ。材料あるし回鍋肉作るわ。」
金川「やった〜!」
津田「喜んでる場合か!このボケ!!」
金川「あいた!!」
チョップした。
ストレス発散。
津田「はぁ〜。」
炊事場に立ち、飯を作る。
金川「何か手伝うことある?」
津田「米研いでくれ。」
金川「はぁ〜い。」
金川は、横で米を洗う。
金川「ねぇ、津田さん。」
津田「あ?」
金川「ちゃんと怒ってくれてありがとう。」
津田「こっわ、いきなりなんだよ。」
金川「だってね、会社の人は優しく言ってくれるけど、津田さんってちゃんと怒ってくれるじゃん?私がスキャンダル起こしちゃった時も怒ってくれたじゃん?」
津田「あぁ〜、あったな。」
金川「あれから、私だから仕方ないよねって感じで言われちゃうけど、津田さんはちゃんと怒ってくれるから、まだ頑張れるんだよ。」
津田「そうか。いっつもやらかしているからな。」
金川「そ、それは言わないでよ〜。」
津田「ずっと言ってやるよ。お前のど阿呆が治るまでな。」
金川「そんな〜。」
津田「それより、炊飯器にセットしろ。」
金川「はぁ〜い!」
津田「冷蔵庫から、コチュジャン出してくれ。」
金川「何に使うの?」
津田「冷奴にかける。」
金川「美味しそう!!」
津田「生姜おろしてくれ。卸し金は、そっちな?」
金川「わかった!」
なんとなく、いい感じだな。
金川「津田さん。」
津田「あ?」
金川「大好き!!」
津田「はいはい。」
金川「嫌いなの?」
津田「全然?」
金川「じゃ。」
金川は、目を瞑る。
津田「なんだ?」
金川「キスだよ。」
津田「はぁ〜、わかった。」
俺は、包丁を止めてキスをする。
金川「ありがとう!」
津田「はぁ〜、めんど。」
金川「津田さん。」
津田「ん?」
金川「一緒に寝よ!!」
津田「飯食ってからな。」
金川「はぁ〜い!!」

■筆者メッセージ
めっちゃ人数多い・・・
思いついた順で書いていきます。
追記ー
今のところ
堀未央奈、秋元真夏、宮田愛萌、田村保乃の順でいきます。
今しばらくお待ちください・・・
色々考えてますので、すいませんがお待ちください。
満腹定食 ( 2021/09/17(金) 21:36 )