守りし者の物語







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第1章 出会いと繋がり
入学と疎外感
体育館〜
「で、あるからしてー、新入生には・・・」
絶賛入学式中。
毎度思うが年寄りの話は長い。
早く終われよ。
「が、私の挨拶とします。」
あ、終わった。
「新入生、規律、礼、着席。」
これで終わってくれたらいいんだけどなー。
「これから、来賓の紹介にまわります。」
あー、一番いらねぇと思うのがあったわ。
朽井「はぁ・・」
「電報もありますが、ご都合により秋元康様だけ読み上げます。」
ザワザワ  ザワザワ
そんな騒つくほど有名なのか?早く終われー。
「以上で入学式を閉会します。これより指示に従って体育館から出るように。」
朽井「やっとかー。うーん。」
早く、寮に帰って寝たい。
〜〜〜〜
教室
担任「で、ここから一年間よろしくな!」
「「「よろしくお願いします。」」」
まぁ、まだ終われることなくここにいる。ほとんどの奴が、両親かそのどちらかが来ているが、俺は来ていない。ここから仲間外れやいじめが始まるのかと思うこの頃。
担任「入学式も長かったし、今日はこれで終わり!明日からしっかりやっていこう!」
終わりー。さぁー寮に帰ろー。
「〇〇!校門で写真撮るよ!」
「えぇー恥ずかしいって!」
「いっぱいなるから早く行くぞ!」
と明るい声しか聞こえない。俺には関係ない。さっさと寮へ。
〜〜〜〜
グランドに出てると明るい声が余計に大きい。一緒に高校に通う友達と写真撮ったり、なんか意気投合して喋り倒してたり、家族写真を撮ったりと色んな奴がいる。それにしてもいっぱいいるなー。千人くらいか?俺もな・・・
Prrrr
朽井「ん、もしもし。」
「入学おめでとー(笑)」
朽井「切るぞ?」
「おいおい待て、どうだ?やっていけそうか?」
朽井「そう聞くのはいいが辞めれないだろ?」
「そうだな。そこら辺は親父の権力が関わってるから無理だな。(笑)」
朽井「はぁ、チッ」
「まぁそう怒るな。入学祝いに仕送りは多めに入れてやる(笑)」
朽井「おぉー、それはありがたい。」
「じゃ楽しい学校生活送れよー(笑)」
電話を切るが楽しい生活なんて送れるわけねぇだろ。
朽井「はぁ、疲れる。」
寮に帰る足音は、どこか寂しさを感じるものだった。


■筆者メッセージ
色々考えるのって難しいですね。
日向坂メンバーはあと少ししてから出そうと思います。
誰から出そうかなー

満腹定食 ( 2021/02/15(月) 19:28 )