第5章
07
「んふふ…優ちゃん。」
「何だ?」
「なんか優ちゃん…すごい激しかったよ。そんなに興奮した?」
「いや…別に興奮なんかはしてないけどな…」

美桜が言うのも無理はない。あの後…

「優ちゃん…キスキス。」
「さっきしたやん…」
「でも…」
「はぁ…わかったよ。はいよ…」

優希は少し呆れながらもキスをした。美桜は幸せそうに優希の唇に合わせる。

(新年早々美桜はエッチやな。よし…美桜に1度もやったことないやつやろかな。)
「んん…はぁ…」
「美桜。」
「何?」
「舌出して?」
「し…舌?う…うん。」

美桜は言われた通りに舌を出した。優希は一体何をするのか?

「ゆ…優ちゃん?」
(いくぞ。)
「ん…んん!?」
(え…優ちゃん何…舌を吸って…すごい…)

美桜は目を閉じて舌を出して待っていた。すると、優ちゃんは美桜の舌を吸い出したのだ。当然美桜は驚いた。

「はぁ…はぁ…優ちゃん、舌吸ったよね?」
「初めてやった。」
「すごい…なんかよくわかんないけど…」
「そうか。ま…続けよか?」

その後いつものように美桜の至るところを弄った。美桜も負けじと優希の至るところを弄った。

「優ちゃん…いいよ、新年1回目は生で入れて?」
「大丈夫なのか今日?」
「うん。1回目からゴムは嫌。だから、生で入れて?」

そして優希は言われた通りに、何も準備はせず美桜の中に入れた。

「んん…優ちゃんいい…」
「やっぱ生いいな…すごい気持ちいい…」
(すごい気持ちいい。もう逝きそうや。)
「美桜…中に…」
「うん…出して、優ちゃんの精子いっぱい出して〜。」
「あ…逝く!」

優希は美桜の中に出した。美桜は優希の逝ったのと同時に仰け反った。

「すごい…いっぱい出てる。」
「はぁ…はぁ…」
(新年から中出し…やっぱいいな。)

しかし、中に出したばっかだが、優希の一物はまだまだ元気だった。

「優ちゃん…新年から元気だね。」
「最近してなかったからか?」
「そうだよ、だって大晦日してないもんね。」
「美桜…口で。」
「ううん…ここ。」
「え…」

さっき出したばっかなのに、美桜はまた陰部を広げた。まだ美桜の陰部からは、優希が出した精子が少し逆流していた。

「流石に連続は…」
「いいの、優ちゃん…入れて?」
(い…いいのか?美桜がこれだけ言ってんだからいいよな…)

優希はすごく不安だったが、また中に入れた。

「あぁん…優ちゃんのいい…また中に出して…」
(連続中出しは初めて…いや、去年やったか?覚えてない…)

そう考えてるうちにまた美桜の中に出した。

(もう美桜の中…美桜の愛液より俺の精子でいっぱいだな…)

で、今に至る。

「私の中優ちゃんの精子でいっぱい。」
「美桜が中に出してって言うからだよ?」
「そうだけど、優ちゃん今日は早かったね。最近してなかったから耐えれなかったのかな…」
「あるな…ヘックシ!」
「優ちゃん…風邪?」
「う〜ん…確かに寒い。」
「裸だし早く着よ。」

2人は服を着た。だが、優希のくしゃみは止まらなかった。

夜明け前 ( 2017/12/14(木) 22:02 )