01
次の日、菜々は仕事のため、現場に向かっていた。真人に送ってもらって…
「1人で行けよな…こんな朝早くから起こすなよ…」
「早寝早起きは大事だからね。ダラけてたらだめだからね。わかった?」
「お前は俺の親か!」
そんな会話しながら、現場に到着。
「着いたぞ。」
「うん。」
「降りねえのか?」
「あのさ、何で早く来たか知ってる?」
「知らねえよ。」
「朝早くからエッチしよ。」
「馬鹿かお前?」
「だってさ、最近さや姉とずっといるしさ…うちのことほっといてるしさ…」
「遠回し遠回しに言ってるけど、要は独り占めしたいんだろ?」
「あったりー!」
「はあ…つい最近までさや姉に『独り占めしたらあかんで?』って言ってたのにな…ほんとわがままだな…」
「つべこべ言わないでしようよ…」
「はあ…俺に命令かよ…ったくいつから立場逆転したんだよ…」
真人はぶつぶつ言いながらも、手はしっかり動いてた。
「昨日恵のおっぱい見たから菜々のが小さく見えるわ…」
「けいっちは別だよ…後みるるんと…」
「みるるん?」
「ああ…白間美瑠ちゃん。」
「美瑠ちゃんもおっきいんか?」
「けいっちほどじゃないけど、ギャップはすごいよ…」
「ふぅ〜ん…」
「ねぇ真人…入れていい?」
「早いな…せめて俺のぐらいは…」
「いいよ…」
菜々はズボンを脱がすと、ねっとりとした口で真人の一物を咥えた。
「はあ…真人のおち○ち○…朝からこんなビンビン…」
「気持ちいいよ菜々…」
「んふふ…我慢できないから入れていい?」
「ああ…」
菜々はそう言うと真人にまたがり、そのまま自分で入れ、動き出した。
「ああん…真人のおち○ち○…久々だから気持ちいい…」
「朝からそんなに激しくすんな…」
「大丈夫だって…もうだめ…逝っちゃう…ああん逝く逝く!」
菜々はその後も逝き続けた。完全に菜々のペースになっており、真人はいつの間にか菜々の玩具的になっていた…
「菜々…おい!」
「な〜に?」
逝きすぎて、菜々の目はトロンとなっていた…
「溜まりに溜まってたのはわかったけど、少しは状況理解しろよ?」
「うん…ごめんね〜…」
「わかってんのかほんとに?」
「わかってるよ〜…」
どう見てもわかってる感じはしない…これ以上するとまずいと思った真人は…
「俺疲れたから終わり。」
「え〜…まだ物足りない…」
「あのなぁ…これから仕事だろ?少しは俺に感謝しろよな全く…」
「真人の意気地無し…」
「帰り1人で帰れよ?」
「ごめんなさい…」
いつもの菜々に戻ったようだ。
「はあ…菜々とはしばらく無し。」
「何でよー?」
「自分勝手すぎ。したくなっても自分でな。罰だ。わかったな?」
「はーい…」
「じゃあ帰り連絡しろよ?」
そう言うと真人は現場を後にした。
(はあ…菜々のせいで最悪だなほんとに…もう少し寝たかったのに…)
完全に目はシャキッとしてしまい、もう寝れない。真人はがっくりしたまま家に到着した。
(あれ?俺鍵閉めずに家出たっけ?)
何故か鍵が開いてあり、焦る真人…さらに…
(靴が二足ある…誰?まさか泥棒?)
「誰かいるの?」
「真人…さん…」
遠くから彩の声が聞こえ、真人はリビングに向かう。するとそこにいたのは…
「えっ?み…みるきーさん?えっ…さ…彩!」
なんと美優紀がいた。そして彩は手首を施錠されていた。真人は帰って来て早々、状況が理解できなかった。