第1章
05
「じゃあ菜々よろしく。」
「ちょっと待って、うちがやるの?」
「だめか?」
「いや…なんかさぁ…遊んでへん?」
「事と次第によったら、菜々の相手もするよ?とりあえず菜々にしてもらおうかと…」
「わかった…」

菜々は彩に近寄り、耳元で囁いた。

「さや姉の処女…真人に奪われるね?」
「うるさい…何であんたがおんねん?」
「真人と幼馴染だから、それだけ。」
「菜々…さっきの言ってたの正気?」
「大丈夫だって…真人は優しいから…」

そう言いながら彩の秘部を触った。

「んん…」
「処女なのに感じるんだ…」
「山田…やめてよ…」
「真人との前にうちとね…」

菜々は彩を押し倒し、彩の唇を塞いだ。彩の口の中に菜々の舌が行き来する…

「ぷはぁ…」
「山田…」
「さや姉可愛い…」
「からかうな…」
「さ…真人にそのおっぱい見せんとね…」
「ちょっと…」

彩は上半身裸になった。菜々も同じく。

「さや姉…こんなに固くなって…」
「やま…だ…」
「うちで感じてるの?さや姉って…もしかして…」
「違う…山田…そんなにしたら…」
「舐めたら逝くかな…」

菜々はそう言ってひと舐めした。

「んん…ああ…」
「あれ?さや姉逝ったの?」
「ちが…う…」
「じゃあ…下も脱がして…」
「山田…ちょっと…」

抵抗しようとするが、力が入らない。まさに菜々にされるがまま…全身裸になった。

「真人綺麗じゃない?」
「やっぱグラビアもしてるだけあって、いいね。」
「まだうちがするの?」
「じゃあ一緒にさ…」

真人は自分でズボンとパンツを脱いだ。さっきより真人の一物は固くなっていた。彩は釘付けになった。

「菜々…もう我慢出来ん…」
「しょうがないな…さや姉おいで…」

菜々に手招きされ、恐る恐る近寄る。

「いいさや姉?見ててよ?」
「うん…」

菜々はそう言うと、丁寧に攻めだした。彩と比べると全然違った。菜々は真人の弱点を知ってるだけあって、真人はその度に顔が歪む…

「菜々…そこばっか…」
「んふふ…わかったさや姉?」
「うん…」
「うちみたいに丁寧にね?じゃあやってみて…」

彩は今度は最初から咥えず、優しく丁寧に舐めた。

「う…」
「いいよその感じ。後ね、真人は上目遣いに弱いから…」
「お前余計なこと…」

彩は舐めながら上目遣いをする…思わず真人は顔を逸らす。

「せっかくさや姉がしてくれてるのに…」
「菜々…何でお前の方が立場上なんだ?」
「ごめんごめん…」
「あの…真人さん…」
「どうした?」
「気持ちいいですか?」
「あ…う…うん…さっきよりいいよ…」
「さや姉…一緒に扱いてたらさらに気持ちよくなるから…」
「うん…わかった…」

彩は言われたとおりにする…真人の顔がだんだん険しくなってきた…

「やばい…」
「さや姉…真人逝くよ?」
「えっ…何…」
「ああ…」

真人は耐え切れず、彩の顔めがけて出てしまった。彩の顔に精子が大量に付いた。

「はあ…はあ…」
「さや姉…大丈夫?」
「うん…これって…」
「真人の精子…耐え切れずに出ちゃったみたい…さや姉のが気持ちよすぎてね…」
「そう…なんですか?」
「まあ…そうだね。」
「少しはわかった?」
「うん…」
「真人まだいけるよね?」
「だから何でお前の立場が上なんだ?」
「真人がもう少ししっかりすればいいじゃん…」
「あのなぁ…」
「さや姉まだ終わりじゃないよ?」
「えっ…うん…」

そう…彩はいよいよ処女を奪われるときがジリジリやってきたのだ…

夜明け前 ( 2016/01/24(日) 17:58 )