いつもと違う日々
第一章
2

学校に着いた僕と愛李は、どこのクラスか見に行くことにした。
自慢じゃないけど、愛李以外の友達があまりいないので
正直愛李と同じクラスがいいと心の底から願った。

愛李「あった!」

獅郎「何組だったの?」

愛李「2組!そう言う獅郎は何組だったの?」

獅郎「まだ、見てない」

いや、愛李と離れるのがいやで見ていないと、いうわけにはいけない。

愛李「あったよ〜獅郎!」

獅郎「何組だった?」

久しぶりに心臓の鼓動が早くなっている。

愛李「同じクラスだったよ〜」

獅郎「やった〜〜〜〜〜〜!!!」

自分の中では今年最大の声を出した気がするくらい大声をだした。

愛李「なに?そんなに私と一緒のクラスで嬉しかったの?」

何故か、ニヤニヤしながら愛李が言ってきた。

獅郎「そりゃ、友達もほぼいないも同然の
僕に愛李がいたら嬉しいに決まってるじゃん!」

僕がそう言った瞬間愛李の顔がリンゴのように赤くなった。
不覚にも、その顔にドキッとした。

愛李「そんな事言ったら照れるでしょ///」

獅郎「もう、照れてるじゃん!」

愛李「うるさい!もう入学式始まるよ!!」

獅郎「はいはい」

そう言って体育館へ向かった。
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■筆者メッセージ
微妙な出来ですねぇ(苦笑)
( 2013/10/31(木) 21:22 )