第3章【新天地編】
31話
新加入の修二を迎えた事もありセットプレーや細かいサインプレーなど午前で終わらせ入団会見がある修二と監督以外の選手達の午後は自由時間になった。

「よし!修二の歓迎会を派手にやるぞ!」

「「「おー!」」」

シティの選手の泊まっているホテルで修二の入団会見が行われ、同じくホテルのパーティルームではシティの選手達が歓迎パーティの準備をしていた。


〜〜〜入団会見〜〜〜

監督と修二はスーツに着替え会見に臨んだ

「よし、修二!行くぞ!」

修二はグアルディオラ監督と一緒に会見場へ入っていった

「レアルの時より多いな。」

ボソッ言うと監督はそれだけ注目されてると言う事だよと言ってくれた。

「修二の背番号は18番だ。監督として修二に期待するのは抜群の決定力。圧倒的神速。それにブラジルのストリートで鍛えられた観客を魅了するテクニックだ。このクラブに貢献してくれる事を期待するよ。」

写真など撮り終え質疑応答に移った。

「えー、橋本選手に質問です。なぜレアル退団後にブラジルへ行ったのですか?」

「僕を負かした相手の原点を知りたかったからと言うのが大きいですね。」

「マンチェスターシティからオファーがあった時どう思いました?」

「とても嬉しいとしか言えないですね。シティのサッカーは戦術が多彩で見ていて飽きない。その1ピースになれる事を誇りに思います。」

「シティのサポーターに向けて最後に一言お願いします」

「今僕は半年程前の試合でレッドカードを貰ってから多くのサッカーファンから良く思われて無いと言うこの状況を知ってもオファーを出してくれたマンチェスターシティに感謝してこのチームに力を尽くして行くつもりです。よろしくお願いします!」

深々と頭を下げその場を後にし監督と一緒にパーティルームに入るよう誘導され扉を開けると選手を中心にシティに関わりのある人が修二の歓迎パーティを開いてくれた。

「「「修二!シティへようこそ!」」」

そう言い、選手達はシャンパンを掛け騒ぎ倒した

「すげーチームに入っちまったな。」

ニヤけながらそう言うと遅れて来た人達がパーティルームへ入ってきた

「お兄ちゃんおかえりなさい!おめでとう!!」

「修二!お姉様の連絡くらい返しなさいよね。」

「相変わらず世話の焼ける相棒やな」

「まだ許してねーけど仲間だからな。来てやったぞ!いきなり殴ったのは悪かった。」

「早く代表にも戻ってこい。練習でも修二のシュート全部止めてやる。」

「修二はホント自由な奴だよね。」

シティの選手の粋な計らいで飛鳥、奈々未、悠人、蒼、拓真、翔太と後1人…

「ななせ…」

東魁 ( 2020/08/06(木) 15:00 )