07 浅井裕華×上村亜柚香@
水野愛理と岡本彩夏がインタビューだと騙されて凌辱を受けているのと同時刻。
ティーンズユニット3位 浅井裕華と4位 上村亜柚香のペア。
上村「えっと・・・こっちじゃない?」
亜柚香が手に持っている館内図を見ながら廊下を歩いていく。
浅井「〜〜〜♪ん〜、あゆかぴょ〜ん♪」
裕華と亜柚香は腕組みをしながら指示された会議室へと向かっていた。
上村「もうっ!ゆうかたん暑いってば!」
浅井「だって〜、あゆかぴょんと一緒だから嬉しいんだもん♪」
満面の笑みを浮かべている裕華は、そう言って亜柚香にしがみついて腕に顔をすりつけながら歩いていく。
上村「ね〜え〜〜・・・」
上村(まあいつものことだし・・・いっか)
口では嫌がる素振りを見せているが、実際自分に甘えてすり寄ってくる裕華に対して嫌な気はしていなかった。
上村「108・・・あ、ここだよ、ここ」
浅井「っと・・・あ、あゆかぴょん、ごめんっ・・・ちょっと・・・」
裕華がお腹を擦っている。
上村「もお、朝からアイスコーヒーがぶ飲みしてたから冷えちゃったんでしょ〜?」
浅井「あはは・・・」
上村「しょうがないな〜。先入ってるからね」
浅井「うん、すぐ戻ってくるから!」
亜柚香にごめんというポーズをして、小走りでトイレへと向かった。
それからしばらくして・・・
用を足し終えた裕華が会議室に戻り、ノックしてからドアを開ける。
室内はエアコンが効いていないのか、むわっとした熱気が身を包んだ。
浅井(うわっ、何この暑さ・・・)
上村「ふぅぅ・・・あ、ゆうかたん遅いよー」
亜柚香の前には飲み干した空きグラスが2つ置かれていた。
それでもまだ暑いのか、頬を上気させて手でバタバタと顔を扇いでいた。
心なしか呼吸も荒い気がする。
スタッフ「すみません。エアコン故障してしまっていて・・・さ、そこに座ってください」
コトッ
スタッフが裕華の前にドリンクの入ったグラスを置く。
スタッフ「浅井さんもどうぞ」
浅井「ありがとうございます」
裕華は差し出されたドリンクに口を付ける。
浅井(うわっ、めっちゃ甘い・・・)
さっきまでブラックコーヒーを飲んでいた裕華には、甘さが口内に染みわたった。
上「・・・・・・あ!ゆうかたん!これもらうね!!」
浅井「えっ?ちょっ、ちょっとあゆかぴょん!?」
上村「んく・・・ごく・・・ごく・・・」
亜柚香は裕華が口を付けただけのグラスを強引に奪い取り一気に飲み干した。
上村「ぷは・・・はぁぁ・・・ん・・・んんぅ・・・ふぅぅぅ・・・」
浅井「・・・あゆかぴょん・・・?」
亜柚香は3杯目のドリンクを飲み干した後から顔を真っ赤にして額から汗を滲ませ、明らかに呼吸もおかしくなっていた。
上村「あ、あっついぃぃ・・・・・・」
浅井「なになに?どうしたの??」
上村「ん、はぁぁぁっ・・・らめ・・・あついぃぃぃ・・・がまんできない・・・」
亜柚香が椅子に座ったままおもむろに股を開いたと思ったら、衣装のスカートを一気にたくし上げて右手でフリパンの上からまんこを擦りはじめた。
浅井「え、な・・・ちょっ、あゆかぴょん!?何やってんの!!?」
裕華は突然な出来事に動揺し、大声を上げた。
手を動かす度にぐちょぐちょと音が聞こえてきそうなほど、フリパンは愛液でぐっしょり濡れていた。
浅井(ど・・・どうしちゃったの・・・・・・あっ・・・)
空になっているグラスを一瞥する。
浅井(あの甘ったるい感じ・・・もしかしてこれ・・・あの時と同じ・・・?)
以前ラジオ番組の収録で、これと同じようにドリンクに混入させられた媚薬を飲まされた記憶がよみがえってきた。
浅井(あの時・・・めちゃくちゃにされちゃったんだ・・・しかもファンの人に・・・)
上村「やらぁ・・・あつい・・・おまんこぉぉ・・・!♡」
腰をビクビク震わせ続ける亜柚香。
身体の疼きは治まることを知らず右手でまんこを擦つつ、左手は衣装の上から胸を強く鷲つかんで揉みはじめていた。
何もできず、ただその姿を見ているだけの裕華は血の気が引いてきた。
浅井(やっぱりそう・・・私と同じだ・・・)
初めて自分のファンとセックスしてしまった忘れ去りたい過去。
事後に見せられた動画では、媚薬で自我を失ってしまっていたとはいえ自らファンのペニスを求め、数時間に及ぶ狂宴を繰り広げていた。
その場にいたのは“アイドルとファン”では無く“野獣と雌豚”。
それからというもの信頼していたファンは皆自分のことをアイドルでは無く“性欲処理の対象”として見ていると思ってしまい、ついにはファンを”私を純粋に応援してくれる人なんていない。男なんて身体だけが目当ての獣”と考えるようになってしまっていたのだった。
浅井(もしかして、あゆかが飲んのって・・・)
浅井(もしそうなら・・・私飲んだの2杯だったのに・・・それを3杯もなんて・・・)
裕華が強く唇を噛み締める。
スタッフ「どうしました?」
スタッフの男はテーブルの向かいに座ったまま、ニヤニヤと笑みを浮かべて亜柚香の痴態を見ている。
浅井「か、彼女に・・・何を飲ませたんですか!?」
裕華がスタッフを睨みつけて問いかける。
スタッフ「さあ・・・この暑さですからね。冷たいドリンクをと思いまして」
スタッフはとぼけた感じで答える。
スタッフ「上村さん、よっぽど喉が渇いてたんですかね?浅井さんのも飲んでましたよ」
浅井(嘘だっ・・・私達、またマネージャーに騙されてる・・・)
浅井(他のメンバーにも伝えなくちゃ・・・!)
浅井「っ・・・あゆかぴょん!帰ろ!」
亜柚香の胸を揉んでいる腕を掴んで立ち上がろうとする裕華。
しかし背後にある出入口の方を向くと巨漢の男が二人、まるで門番のようにドアの前に立っていた。
浅井「な、なにあれ・・・いつの間に・・・」
スタッフ「ふっふっふっ・・・そう簡単には出られませんよ」
上村「ふっ、あっ、あ、あ、ああぁぁぁ・・・♡」
愕然として力の弱まった裕華の手から腕を抜き、両手でまんこを擦りはじめる亜柚香。
スタッフ「この収録に関しては台本も提出していて、そちらの事務所からオッケーも出てますし」
浅井(事務所・・・やっぱりマネージャーの仕業・・・)
スタッフ「こんな闇で活動してる小さな事務所に大きな案件が舞い込んできて、うちの上司達はかなり力入れてますからコケる訳にいかないんですよ」
スタッフ「それに現役トップアイドルの乱交動画は、どれだけ金を積んででも欲しがる輩は大勢いるのでね」
浅井(動画・・・?撮られてるの?)
裕華は気付いていないが、室内に5台の定点カメラが設置されていて一部始終を録画されている。
スタッフ「本当はお2人に媚薬を与えて、そこにいる男達とキメセクして貰う内容にしてたのですが・・・用意してた薬が全部上村さんにいってしまったのは想定外でした」
スタッフ「修正になりますが、このままヤッちゃいますか?」
裕華は再びドアの所にいる巨漢男を見る。
浅井「や・・・やだ・・・」
裕華は身を震わせて拒絶の言葉を発した。
男達に犯されるのが怖いということもあるが、それよりも快楽のスイッチが入ってしまうと”雌”に変わってしまう自分が怖かった。
スタッフ「そうですか・・・仕方無いですね。無理強いはしたくありません。上村さんに2人の相手をしてもらいましょう」
その言葉を聞いた男達がゆっくりと亜柚香に向かってきた。
上村「あふぅぅ・・・んんっ、んんんんぅぅ・・・♡はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!♡」
その頃亜柚香は布の上からの刺激では物足りなくなったのか、左手でフリパンをずらして右手の指をまんこに挿入し中を掻き回していた。
浅井(あゆか・・・)
そして男達が亜柚香の隣まで着いた。
スタッフ「・・・・・・」
浅井「だ、だめ・・・だめです・・・」
スタッフ「・・・では、浅井さんが相手になってくれますか?」
浅井「っっっ・・・それは・・・」
裕華の心は葛藤していた。
自分の意思と関係無くこんな男達に犯されるのは嫌だ。
でも親友の亜柚香を何もできずに目の前で犯されるのも嫌だ。
どうすればいいのか中々答えが出せず、俯いて黙ってしまった。
スタッフ「ふぅ・・・。それでは一つ提案しましょう」
浅井「・・・え?」
スタッフ「浅井さんが、上村さんを止めることができたら私達は手を出しません」
浅井「・・・止める・・・?」
スタッフ「媚薬に侵されてる上村さんを鎮めてあげればいいんです」
浅井「鎮めるって・・・」
浅井(つまり・・・私があゆかをイカせてあげれば・・・?)
上村「あっ、あっ、あうっ、くうううっ、ううっあっ♡もうっ!もうっっ!あはぁぁっっっ!!♡」
亜柚香にはこちらの会話は耳に入っていないのか。
指の動きがどんどん激しさを増していき、座ってる椅子は溢れ出る愛液で水浸しになっていた。
そんな中、傍らに立つ男達は何もせずじっと亜柚香を見ていた。
上村「あっあっあっ!♡お潮・・・お潮でちゃうっ!でちゃうよぉぉぉっ!♡あっああああああっ!♡あああああああああぁぁぁ・・・!♡」
そしてついに亜柚香が潮を高く吹き上げながらアクメを迎える。
椅子の上で小さな身体をびくんびくんと震わせながら、腰をがくがくと前後に振って潮を撒き散らしていた。
スタッフ「すごいですねえ・・・」
亜柚香の吹いた潮は向かいに座っているスタッフにまで届く勢いだった。
その後アクメの余韻で脱力するが、間髪いれず快楽の波が襲いかかっていた。
上村「あくぅぅぅぅぅぅぅ・・・♡ゃぁ・・・まだぁ・・・おまんこ・・・あついいぃぃ・・・♡」
浅井(あゆか・・・)
浅井「・・・分かりました・・・やります」
その言葉を聞いたスタッフはニヤリと口の端を歪めた。
浅井「その代わり約束は・・・」
スタッフ「ええ、約束は守りますよ」
浅井(もう、こうなったらやるしか・・・・・・)
浅井「よいしょ・・・っと」
椅子からずり落ちそうになっている亜柚香を床に寝かせる。
浅井「あゆか・・・」
裕華は横に座り、汗でぐしゃぐしゃになっている前髪を掻き分け、口を半開きにして惚けている亜柚香の顔を見る。
亜柚香は、そんな裕華をとろんとした目で見つめ返していた。
上村「はくっ・・・あっ・・・ゆうかたぁん・・・・・・」
上村「ゆうかたんは・・・のんじゃらめ・・・んんあぁぁ・・・♡」
まだ全身を痙攣させ続ける亜柚香が、微かに残った理性で浅井に“ドリンクを飲んではダメ”と忠告してきた。
浅井「!?」
浅井(あゆか、もしかして・・・知ってたの・・・?)
浅井(だってそんな素振り全然・・・)
実は亜柚香が会議室へ入った後、スタッフがドリンクを調達してる間に無造作にテーブルに置かれていた“台本”を読んでいた。
とは言っても本当に初めのほうだけだったのだが“媚薬”というワードを見たとき、これは普通じゃないと気付いていた。
なので媚薬入りのドリンクが出てきた時、浅井には絶対に飲ませないと決意していたのだった。
上村「こんなの上村だけでいいから・・・はやくにげ・・・て・・・」
スタッフ「おやおや?普通なら1杯でもラリってしまう位の分量だったのですが・・・あれだけ飲んでもまだ正気を保っていられるなんて・・・すごく強い子ですね」
スタッフ「でも、それも時間の問題ですかね・・・」
上村「んく・・・はっ・・・ああ♡らめ・・・またおかしく・・・♡」
亜柚香はまた快楽によって自我を奪われていった。
再び指をまんこに挿入し、掻き回しはじめた。
浅井(あゆか・・・ごめんね・・・)
裕華が亜柚香の上に覆い被さり、顔を近付けていく。
浅井(同い年なのにしっかり者で・・・私をかばってたくさん酷いことされて・・・なのにいつも笑顔で・・・)
上村「あっ・・・はぅぅぅ・・・♡ねぇぇぇぇ・・・あっついのぉぉぉ・・・♡」
浅井(“あいつら”にいつも犯されてるのも元はと言えば私のせい・・・私のせいで巻き込んじゃってるのに・・・)
ちゅっ・・・♡
優しくキスをする。
浅井(いつも私が甘えて守られてばかりで・・・辛い思いさせて本当にごめん・・・でも今日は私が・・・私があゆかを守るから・・・)