01 プロローグ@
“プリマステラ”
SKE48 28thシングルに収録される歌唱メンバーを、20歳未満のメンバーからファン投票で決めたティーンズユニット企画のユニット名。
この言葉には『アイドル界の一番星を目指す』という意味が込められている。
プリマステラは投票で決まった上位6名によって構成されている。
1位 坂本真凛(センター)
2位 末永桜花(センター)
3位 浅井裕華
4位 上村亜柚香
5位 水野愛理
6位 岡本彩夏
投票・開票イベント、お披露目ライブ、シングル収録のMV撮影と進み、今日はDVDに収録される特典映像の撮影が行われるため、とあるスタジオにメンバーが集められていた。
山下(ようやくこの日が来たか・・・何とか準備は間に合ったな)
今回この特典映像の取り纏めを任されたのはマネージャーである山下だった。
山下(社内の信頼が上がって大きい仕事を任せられることが多くなってきたけど・・・正直辛いんだよな。もっと楽に稼がせてくれよ)
山下(でもまあ、これもチャンスだからな・・・今日は長い一日になりそうだ・・・)
〜数週間前〜
山下がプリマステラ特典映像の取り仕切りを任されることが決まった。
山下(また面倒な話が舞い込んできたなあ・・・)
そう思いながら、上層部が作った企画資料原案に目を通していく。
山下(しかし予算が少ないなあ・・・これじゃ大したもん作れないよ)
山下(仕方無い・・・またあのタヌキ親父の力を使うか・・・)
山下(でも、りんかが居なくなったから、色仕掛けが出来なくなったな・・・どうするか・・・)
山下は色々と逡巡してから何かを思い立ち、スマホで電話を掛け始めた。
山下(あのタヌキはムッチリした女が好きだったよな・・・)
山下「・・・あ、悪いな急に電話して。今日19時なんだが・・・事務所に来れるか?」
山下「ああ、じゃあよろしく。待ってるから」
山下が電話を切る。
そして数時間後、時計の針が19時に近付いてくる。
今日は定時退社日で社員は全員帰宅していて、事務所には俺一人になっていた。
コンコンコン
ドアがノックされる。
山下「どうぞ」
杉山「失礼します」
呼び出されたメンバーは、杉山愛佳だった。
杉山「山下さん・・・1人ですか?」
愛佳は事務所内を見回して聞いた。
山下「ああ、もう皆帰ったから俺だけだよ」
杉山「えへへ・・・山下さんっ♡」
愛佳が山下の胸に飛びついていく。
山下「おいおい・・・急にどうした?」
杉山「えー?だって、誰もいない事務所に呼び出すなんて・・・そういうことでしょ?♡」
杉山「そうじゃないかなーって思って、買ったばかりの下着も着てきたんです♡」
山下「いや、そうじゃ・・・」
山下はそうじゃないと言い掛けたが、後で話を切り出したほうがいいんじゃないかと思い言葉を止める。
更に、最近仕事が忙しくて女を抱いてなかったので、久しぶりに愛佳を抱いてやろうとも考えた。
山下「ああ・・・もちろんそのつもりで呼んだんだ」
山下が愛佳の顎を持って顔を上に向けさせ、唇を重ねていった。
杉山「んむ・・・んちゅっ・・・む・・・♡」
お互いに舌を絡め合わせるディープキスを交わしていく。
杉山「んっ・・・ぷは・・・♡」
どちらからともなく唇を離すと、お互いの唇から唾液が糸を引いていた。
杉山「はぁぁ・・・♡山下さん・・・もう私・・・」
キスを終えた愛佳は熱い吐息を出しながら、ワンピースを脱いでブラジャーとパンティだけの姿になる。
キスだけで白い肌は上気し、紅く染まっていた。
杉山「ね、これ・・・どうですか?」
愛佳は、下ろしたての薄ピンクでリボンの付いた可愛らしい下着を見せて聞く。
山下「あ、うん。可愛いよ」
杉山「えへ・・・♡嬉しいな・・・♡」
山下は適当な感想を言うと、愛佳は素直に喜んで笑顔を見せていた。
カチャカチャ
山下のベルトを器用に外し、チノパンとトランクスを一気に引き下ろす。
杉山「山下さんのおちんちん・・・♡ん、はむ・・・♡」
愛佳は山下の前に跪いて、まだ萎えているペニスを口いっぱいに頬張り舌で舐め回していく。
山下「っ・・・」
山下(こいつ・・・また上手くなったか?溜まってるせいもかるかもしれんが・・・)
愛佳の口内で、ペニスがみるみる勃起してくる。
愛佳はその反応が嬉しくなって陰囊も揉んできて、カリや裏筋にもねっとりと舌を這わせてきた。
山下「っっ・・・お前、俺の知らないところで男とセックスしてるだろ・・・」
杉山「んむっ、そんなことしてないですよ・・・山下さんと・・・山下さんに言われた男の人としか・・・」
山下「じゃ・・・どこで覚えた・・・」
杉山「じゅぷ、ちゅ・・・えへ・・・♡山下さんに喜んでもらいたくて、動画とかたくさん見て勉強したんです♡んちゅ・・・ん♡」
愛佳がフェラしながら上目遣いで山下を見つめてくる。
ドキッ・・・
山下(やばっ・・・こいつ、こんなに可愛かったか・・・?)
山下は何年かぶりに胸が高まる感情が湧き上がってきた。
山下(い、いや落ち着け・・・こいつらはただの商売道具・・・それだけ・・・)
悦ばせようとフェラをする愛佳を見下ろすと胸が高鳴ってしまう自分に言い聞かせる。
山下(そう、金儲けのための雌・・・俺は利用するだけだ・・・特別な感情なんていらん・・・)
ガシッ
山下が突然愛佳の頭を両手でがっしり掴んで、激しく腰を前後に動かしていく。
杉山「んぐぅ・・・!?くぼ・・・んんんぅぅ・・・!」
喉奥まで突かれるイラマチオにえずきながらも逃げずに耐える愛佳。
山下「ぅっ・・・そら、出すぞ・・・!飲めよ!!」
ドピュッ!ドピュッ!!
杉山「ん゙ん゙ぐぅぅぅ・・・ぉぇ・・・こくん・・・こくん・・・」
口内に吐き出されたザーメンを飲み干していく愛佳。
杉山「ぷはあぁぁぁ・・・けほ・・・き・・・気持ち良かったですか・・・?」
ペニスを口から抜かれた愛佳が、息を切らせながら聞いた。
山下「ああ。どうだ?久しぶりのザーメンの味は?」
杉山「んく・・・美味しかったです・・・♡」
杉山「出したばっかなのに・・・まだ固いです・・・♡ね、山下さん・・・今度はこっちにもおちんちん欲しい・・・♡」
そう言ってパンティを脱いでいく愛佳。
杉山「もうパンツ・・・汚しちゃいました・・・♡」
先程のイラマチオで感じていたのだろうか?
愛佳のパンティは愛液でぐっしょり濡れていた。
パンティを脱いだ後、ブラジャーも外して仰向けで床に寝転がる。
山下「ちょっと待て・・・その前に杉山。お前に頼みがあるんだ・・・」