SKE48 裏レッスン - 31幕 野島樺乃
01
『Everybody!』

サンシャインサカエのSKE48劇場にovertureが流れる。

劇場では、野島樺乃が『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』で優勝したご褒美としてソロ公演が開催されていた。

今回の公演は撮影はされているが、DMM配信やロビーでのモニター鑑賞が無く、当選者のみが鑑賞することかてきるレアなものとなっていた。

野島(もう嫌だ、こんなの・・・ここから逃げたいよ・・・)

ご褒美企画だというのに、舞台袖で樺乃はそんなことを考えていた。

overtureが流れ終わるとまだ照明の暗い中、ステージ正面の扉が開いて樺乃の歌声が響きわたる。

劇場に入っている約300人の観客は選ばれたことに感謝して、静かに樺乃の歌を聞いていた。

パチパチパチパチパチパチ

1曲歌いきると客席から拍手が沸き上がった。

『やっぱ、かのちゃんの歌声いいわあ』

『なんか胸に染み渡るよね』

観客が余韻に浸っている中、ステージがライトアップされた。

『え・・・・・・?』

客席からドヨメキが沸きあがる。

ステージ上に映し出された樺乃は、過激なボンデージ衣装に身を包んでいた。

今にも溢れ落ちそうに大きく開かれた胸元、皮ベルトだけで隠されている股間。

野島(本当にこんなの無理・・・帰りたい・・・)

突き刺さる視線に耐えきれず、ぎゅっと目を閉じて真っ赤になっている顔を横に向ける。

『おい・・・すげえなあ・・・』

『ちょっと、何これ!』

まだ場内のざわめきが収まらない中、袖から箱を持った山下が登場した。

チームS公演ではお馴染みの抽選箱。

山下「野島樺乃のソロ公演にご来場いただきありがとうございます」

ざわざわ・・・

山下「本日はお客様の中から抽選でスペシャルイベントに参加してもらいます」

山下「チケット番号を呼ばれた人はステージにきてください」

早速、箱から番号札を引く。

山下「・・・183番」

183「え、お、俺?」

番号を呼ばれた男が、キョロキョロしながらステージに上がっていった。

山下「こっちへ」

男を樺乃と対面する位置へ案内する。

183(うわっ、樺乃ちゃんが目の前に・・・ドキドキしてきた)

野島「〜〜〜・・・っ」

山下「リハーサル通りにやればいいんだよ」

山下が震える野島の耳元で囁く。

野島(リハ通りって言われたって・・・)

樺乃は覚悟を決め、男の前にひざまずいた。

野島「し、失礼します・・・」

男のズボンに手を伸ばして前チャックを下ろしていく。

183「え、か、樺乃ちゃん、何を・・・!?」

トランクスの前ボタンを外すと、ぽろっとペニスが顔を出した。

野島「っっ・・・」

汗臭い男の臭いが鼻について眉をひそめる。

野島(えっと、こうやって・・・)

そのまま手を伸ばして、ペニスを軽く握る。

183「ぅ・・・ぁ・・・!」

力はこもっていなかったが、手でペニスをしごかれて男は思わず腰を引いてしまった。

野島「あ・・・痛かった・・・ですか?」

183「だ・・・大丈夫です・・・」

男が目をつむる。

183「あ・・・ああ・・・」

野島(どんどん固くなってくる・・・)

シコシコ・・・

しばらく擦っているとペニスはどんどん固くなっていった。

184「か、樺乃ちゃん・・・もう・・・」

男は腰を引き、何とか射精を我慢していた。

だが不意に樺乃の手が亀頭の先に触れた瞬間、男は我慢の限界を越えてしまう。

184「ぅ・・・ぁあ!」

ドピュッ!ビュルッ!

野島「きゃっ!!」

樺乃の胸元に勢いよくザーメンが飛び散った。

184「はぁはぁ・・・樺乃ちゃん・・・」

山下「ほら、お礼」

呆然としている樺乃に言った。

野島「あ・・・ありがとうございました・・・」

樺乃は手元にあるティッシュを1枚取り、男のペニスを拭きながら心にも無いお礼の言葉を述べた。

184「ぁ・・・っ・・・」

射精したばかりの敏感なペニスを弄られて、男の腰がピクピク震える。

その後、男はズボンを履いてステージから降りていく。

観客席は何が起こっているのか理解が追い付いていないのか静かだった。

野島(うう〜・・・やっぱ変な匂い・・・)

樺乃は手に残っているザーメンの匂いを嗅いで、眉間にシワを寄せた。

山下「次の抽選を行います」

静まり返る客席をよそに、抽選箱から番号を引く。

山下「次は・・・14番の方」

14「え、あ・・・俺だ」

男は手コキされるのを想像しながら顔を綻ばせて、小走りでステージに上がっていく。

14「お、お願いします!」

男が野島の前に仁王立ちする。

野島(もう嫌だぁ・・・)

山下「次にやることは分かってるな?」

怪訝な表情の野島の耳元に顔を近づけて小声で言った。

野島「あの・・・失礼します・・・」

ジーンズのベルトを外してパンツと一緒に下ろすと、半勃ちのペニスが出てきた。

男は目を閉じて、ペニスが野島の手に包まれるのを待っていた。

くぷ・・・

14(え・・・あ!)

生暖かい感覚に包まれて違和感を感じた男が目を開けると、樺乃がペニスを咥えている姿が見えた。

14「そ、そんな・・・」

ジュポ、ジュポ

誰に教わったのだろうか、樺乃は口に唾液を溜めてフェラをはじめる。

14「あぅぅ・・・」

あまりの気持ちよさに男の口から声が漏れてしまう。

樺乃は何かが吹っ切れたように、音をたてながらフェラを続けていく。

息が苦しくなったときは、ペニスを口から離して亀頭にキスをしながら手でしごいていた。

処女とは思えないテクニックに、男は早くも限界を迎えようとしていた。

野島(早く・・・早く出して・・・!)

14「や、やば・・・やばいって・・・」

男の息が荒くなり絶頂が近いことを感じた樺乃は、男の手を恋人繋ぎで握り、上目遣いで見つめた。

ジュポ、ジュポ、ジュポ

14「ああ!い、いく・・・!」

ドピュッ!ビュルル!!

樺乃の口内に大量のザーメンが吐き出された。

野島「んんっ!んぐ・・・むぅ・・・」

14「う・・・止まんない・・・!」

樺乃は口をすぼめてザーメンを吸いとっていった。

ペニスが抜かれると、樺乃は両の手のひらにザーメンを吐き出しす。

野島「ぷはぁ・・・すっごい濃い・・・」

樺乃はチラッと山下のほうを見る。

野島(これ・・・飲まないとまた・・・)

コク・・・コク・・・ン

樺乃は手のひらのザーメンを再び口の中に入れて、喉を鳴らして飲み込んだ。

野島「ありがとう・・・ございました・・・」

ペニスをティッシュで拭いていった。

山下「さて、続けていきます」

山下「イベントはどんどん過激になっていくので、楽しんでいってください」

次の抽選を行うため、箱に手をいれていく。

まだイベントは幕を上げたばかりだった。

ブラック・キャット ( 2020/01/08(水) 13:25 )