02
数日後・・・
今夜は職場の飲み会が開催される日だ。
いつもは、飲み会なんてかったるいことには参加していなかったのだが、今回は出席することにした。
理由はただ1つ、部長がいるから。
男「おい、お前がいるなんて珍しいじゃん!まあ飲もうぜ」
同期入社の男が肩を組んで絡んでくる。
山下(・・・完全にレアキャラ扱いだな)
こくっ
注がれたビールを飲み干す。
辺りを見回すと、皆テンションが上がっていて賑やかだった。
山下(こういう空気苦手なんだよな、俺)
部長のほうを見ると、周りに人がいなくなるタイミングがあった。
山下はビール瓶を片手に部長のもとに向かう。
山下「部長、どうぞ」
とぷ、とぷ・・・
空のグラスにビールを注いでいく。
部長「ん。おお、ありがとありがと」
部長がグラスを傾ける。
何人もの部下がお酌にくるので形式的なお礼しかでてこない。
山下(ま、俺みたいな下っ端の顔なんて、はっきりと覚えてないんだろうな)
山下は、部長のコップが空になるのを見届けてその場を去った。
約1時間後、飲み会はお開きとなった。
男「あれ、部長今日は次行かないんですか?」
部長「ああ、なんか調子悪くてね・・・」
部長は足元がふらついていて、ろれつも回っていない。
男「だ、大丈夫ですか?」
部長が転びそうになるところを、山下が抱える。
山下「タクシーで、僕が送っていきます」
男「そっか、悪いな」
男達は、部長と山下を残して二次会へ向かっていった。
タクシーを拾い乗り込む。
部長の自宅住所を伝え、発進する。
車内で部長は眠りについた。
山下(やっと睡眠薬効いたか・・・)
部長が眠りについたことを確認し、目的地を変更する。
ギシ・・・ギシ・・・
部長(ん・・・)
部長が目を覚ます。
ラブホテルの一室にいた。
『は・・・あんっ・・・』
部長(おふ・・・なんだ・・・?)
下半身に違和感を感じ首を上げると、大芝が騎乗位で腰を前後に振っていた。
大芝「んっ・・・んん!」
部長(ぅぅ・・・夢か?)
まだ頭の中は覚醒しておらず、まどろみの中にいた。
大芝「んぅ・・・ああ・・・起きた・・・?」
大芝は部長が目を覚ましたのを見て、妖艶な笑みを浮かべる。
部長「あ、ああ・・・君は・・・?」
大芝「ふふふ、もっと楽しみましょ」
大芝が腰をグラインドさせていく。
大芝「くぅ・・・あっ、あっ、あ・・・ああっ!」
部長のペニスは定年間近とは思えないほど立派で、大きなカリ首が大芝の膣内を刺激していた。
「ん、くぅ・・・あっ、あんっ、くぉ、ああんっ!気持ちいい・・・!」
自分の感じるポイントを見つけ、そこを擦るように動いていく。
大芝(ダ、ダメ・・・これ以上は・・・!)
腰の動きを止めたいところだが、あまりに気持ち良すぎて動きを止めることができない。
部長(ああ・・・俺も気持ちいいな・・・)
射精感も強くなってくる。
部長は、いきなり大芝の尻を鷲掴みにすると、思い切り下に叩きつけてきた。
大芝「んはぁ!んっあああああっ!!」
ペニスが子宮に突き刺さる。
その刺激で大芝はイッてしまった。
大芝「ぁぁぁ・・・イッてる・・・イッちゃった・・・」
部長が腰を上下に動かしはじめる。
大芝「はぅ、あんぅ!くはぁ!ああああ!気持ちいい・・・!」
部長(俺も久しぶりのSEXだから・・・!)
パンッ!パンッ!パンッ!
大芝「んっ、あはぁっ!おあっ!んぅぅぅ!」
大芝は口の端から涎を垂らしながら、部長の動きに身を任せていく。
大芝「ああ、ひぃ・・・!あああ、ああああっ!イ、イク・・・イクぅ・・・!」
部長「くお・・・締まる・・・!」
ドピュッ!ピュッ!
大芝「あああっ!出てるぅ・・・いっぱい・・・」
大芝は、ザーメンを残さず吸い付くすように腰を動かす。
部長(ああ・・・気持ち良かった・・・・・・)
部長は再び眠りについていった。
大芝(ああ・・・大きくて気持ち良かった・・・)
大芝は、眠る部長のペニスを咥えてキレイに舐めとった後、服を着て外に出ていく。
大芝「疲れたぁ・・・はい、これ」
大芝は1枚のディスクを山下に渡す。
山下「お疲れさま。本当、りんかは出来る子だ」
大芝の頭を撫でる。
大芝(えへへ・・・)
山下「さて、あの爺さんを連れださないとだな」
部長を帰すためにラブホへと向かう山下のシャツを大芝が掴む。
大芝「ねえ。あの人帰したら、りんかのこと可愛がってくれる?」
山下「なんだ、今日はやけにしおらしいじゃないか」
山下(俺も疲れてるんだけどな・・・でも、こいつにはもう一仕事頼みたいことあるし)
山下「まだ時間残ってるから、またそこでな」
大芝「うん!」
大芝は満面の笑顔で山下の後を追いかけていった。