乃木坂高校












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第11章
努力の成果
絶頂を迎えて、グッタリしている真佑に和也が近寄り、顔を近づける。
すると、真佑が顔を少し上げて唇が重なった。

「んっ…んんっ…」唇が重なるだけのキスを続けると、真佑が少しだけ口を開いた。
舌を絡ませたい気持ちの表れだらう。
しかし、和也は何故か舌を入れる事はしなかった。
それどころか、顔を離して真佑と距離をとった。

「えっ…」真佑は寂しそうに目をウルウルさせている。
和也「どうしたの?」
真佑「えっ…えっと…その…」
指を唇に当て、さりげなくアピールをする。

和也「んっ?」
真佑「チュー…したい…です…」
小さな声で恥ずかしそうに言う。
さっきまで大きな声で喘ぎ声を出し、電マで自慰行為をしてる人とは別人のようだ。

和也「いいよ?」
和也はベットに仰向けで寝っ転がった。
真佑「先輩…?」
和也「真佑の好きにしてみて?」
真佑「えっ?」
和也の突然の行動に混乱している。
和也「真佑の本能のまま動いてみて?」
真佑はそう言われると、和也に近づき、服に手をかけて脱がしていく。

和也を上半身裸にして、次にベルトを緩めてる。
ジーンズを脱がすと、パンツの下で大きくなっている性器が目に入る。
真佑はそれを見ると、一瞬動きが止まった。
そして、パンツの上に手を置いて、ゆっくり優しく上下に動かす。
僅かに感じる刺激に和也は少し反応してしまう。

それを見た真佑はニコッと笑い、顔を近づけてキスをした。
真佑の舌が和也の唇に触れ、口を開けると舌が侵入していく。

和也の舌を探すように動き回り、見つけた瞬間蛇のように絡めていく。
『グチュ、チュッ、んっ…チュッ』
舌が激しく絡み、真佑の口から唾液が流れ込む。

キスに夢中になっていると、パンツを太ももまで下げられ、残りは足で器用に脱がしていく。
2人とも全裸になり、お互いの体温を感じる。
真佑の身体は思った通り柔らかく、触れ合うだけで気持ち良い。

少し汗ばんだ手で性器を優しく握り、上下に動かした。
とても初めてとは思えない程、スムーズに進んでいく。

真佑はキスに満足したのか、顔を離していく。
和也「真佑って本当に初めてなの?」
真佑「なんでですか?」
和也「いや…動きが初めてだと思えなくて」
真佑「さっき言いましたよね?先輩に喜んで欲しくて、いっぱい調べたんです。だから、正真正銘初めてですよ?後で確認してください」
和也「そっか。勉強もこれぐらい熱心だったらいい点取れるかもね?」
和也は意地悪な笑みをうかべる。

真佑「あーっ、そんなこと言う人にはもうやってあげませんよ?」
頬を膨らまして、少し怒った表情をして、手の動きを止めた。
和也「ふふっ、冗談。お願いしてもいいかな?」
真佑「わかりました!」
真佑は身体を移動させ、和也の乳首を『ペロッ』と舐めた。

『チュッ…チュパ、チュッ』乳首は唾液であっという間に濡れ、舌に刺激された乳首が立っていく。

真佑「こっちも硬くなりましたね?」
嬉しそうな顔をして、和也の目を見つめる。
その表情を思わずドキッとしてしまう。

真佑「初めてだから、上手に出来るか分かりませんけど…」
真佑はそう言うと、和也の足の間に移動した。
そして、「んっ…」と口から唾液を性器に流した。
唾液で滑りやすくなり、手コキが更に気持ち良くなる。
真佑は性器に顔を近づけて、裏筋を柔らかい舌で下から上になぞるように舐める。

「うぅ…」思わず声が出てしまう。
他のメンバーと行為をしたが、真佑が断トツでエロい。
何より、たくさん勉強したのが伝わってきた。

舌が性器の先端までいくと、溢れる我慢汁を舐めて、『パクッ』と性器を咥えた。
一瞬で温かく包まれる。
顔を上下に動かすと、更に気持ちいい刺激を感じる。

『ジュ…チュ…ジュルル…チュパ』
部屋に鳴り響くフェラ音。その音はエロく和也の気持ちを昂らせる。

『シュル…んっ…チュパ、シュル』
唾液を吸い込むためなのか、たまに吸われる。
それがとても気持ちよく、すぐに絶頂を迎えそうになってしまう。

和也「真佑、ヤバイかも!イクッ!」
今までで最速の時間で絶頂を迎えた。
真佑の口の中に精液を射精させると、で終わるまで咥え続ける。

精液がで終わるのを確認すると、先端を何度か舐めて吸う。
綺麗にし終わると、口を離して『ゴクッ』と精液が真佑の体内に入っていった。

真佑「ふーっ!こんなにたくさん出るんですね!ビックリしました!気持ちよかったですか?」
和也「うん。すごく気持ちよかった」
真佑「嬉しい!!」
真佑は両手でガッツポーズをした。
和也「気持ちよくしてくれたお礼をしなきゃね?」
和也はそう言うと身体を起こして、真佑の身体に触れる。
そして、柔らかい胸に愛撫をはじめた。

しゃもじ ( 2022/06/25(土) 11:25 )