乃木坂高校












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第10章
甘える小悪魔
何度も絶頂を迎えた美月。流石に疲れたのかぐったりしている。
美月「はぁ…はぁ…。おかしく…なっちゃうよぉ…」
ウルウルした目で和也を見つめる。
今日何度ドキドキしたことか。美月の魅力に引き込まれそうになる。

和也は美月に優しくキスをした。
美月「嬉しい…。和くん…次は和くんの番だね」
美月はそう言って、パンツの上から性器を触る。
和也「うっ…」
不意に触られて思わず声が出てしまう。

美月「仰向けになって?」
和也は仰向けになり、美月は下半身に移動して和也のパンツを脱がせる。
大きく反った性器が姿を表す。
美月「温かい…」
優しく手で性器を握って、上下に動かす。

美月「濡れてきたよ?」
先端から我慢汁が溢れ、美月の手が我慢汁で濡れた。
そして、顔を近づけて性器を咥えた。
「んっ…うふっ…んっ…」ゆっくり顔を上下運動する。
性器が温かく包まれて、時々、先端から溢れる我慢汁を舌で舐め、フェラを続ける。

『ジュル、ジュルル、ジャパ』自然と出るフェラ音。
片耳に髪をかけて、フェラをしている美月を和也はずっと見ていた。

美月「ちょっと…恥ずかしいよ…」
たまたま和也の方を見たら目が合い、一度フェラをやめたが、手で続けてくれている。
美月「和くんも凄く濡れてるよ?」
和也「それは美月の唾液じゃないかな?」
和也の我慢汁なのか、それとも美月の唾液なのか、手が濡れて光っている。

美月「ふふふっ、気持ちいい?」
和也「うん…凄く気持ちいい…」
「嬉しい…」美月はニコッと笑って、再びフェラを始めた。

『ジュルル、んっ…ジュパ、ジュル』
初めてやってもらった時は少し歯が当たっていたが、今回は当たることなく、格段に気持ちよく感じる。

和也「美月…イキそう…」
一気に射精感に襲われる。美月は少しスピードを速くした。
そして、『ドクンッ』性器が美月の口の中で脈を打って射精した。
何度か脈を打ち続け、美月は射精が終わるまで咥えたままだった。

射精が終わると、口を離す前に先端をペロッと舐めてから性器から顔を離した。
『ゴクッ』身体を起こした美月の喉に何かが通過していくのが見えた。

美月「相変わらずちょっとにがいね!」
ニコッと笑いながら、ティッシュで手と顔を拭いている。

そして、「和くーん」と言って、和也に抱きつく。
和也「なんか珍しいね?美月が甘えてくるなんて」
美月「そうかな?でも、たまにはいいでしょ?」
美月は抱きつく力を強める。美月の身体の温かみ、柔らかさを全身で感じる。

美月「んっ?なんか当たってるよ?」
一度射精して、小さくなった性器が大きくなり、美月の太ももに当たる。

和也「これは生理現象でしょうがないというか…」
美月「ふふっ、可愛いね。和くん、もう一回気持ちよくして?」
そう言って、机の中にあるゴムを取り出した。
和也はそれを受け取って性器に付ける。

そして、美月を仰向けに寝かせて、足を開き秘部に性器を近づけた。

しゃもじ ( 2022/04/26(火) 16:48 )