日向高校




























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第26章
あの頃と変わらず
陽菜にキスをすると、ぎこちなく舌が中に入ってくる。
一生懸命舌を絡めると、『んっ…んんっ…』と吐息が漏れる。
積極的な陽菜に和也は興奮して、舌の動きを激しくする。

『グチュ、チュパッ、グチュ』絡み合う舌がいやらしい音を出す。
そして、今までで1番長いキスを終え、顔を離すと絡みあった2人の唾液が糸を引いた。

和也「陽菜、服脱がしてもいい?」
陽菜は少し恥ずかしそうに首を縦に振る。
和也はボタンを外していくと、水色のブラが視界に入る。
(やっぱり少し大きくなってる)
改めて陽菜の胸を見ると前よりも大きくなっていた。

上のパジャマを脱がすと、自分だけじゃ恥ずかしかったのか「和くんも脱いで?」と陽菜が言う。
和也は頷き、パジャマにしていたパーカーを脱いだ。
パーカーに続いて着ていたインナーも脱ぎ、上半身裸になった。

和也が裸になると、陽菜がすぐに抱きつく。
陽菜「ふふっ、和くんは温かいです」
和也の温もりを感じて、陽菜が幸せそうな表情をする。
和也は後ろに回した手でブラのホックを外した。
緩くなったブラを掴んで脱がしていく。

陽菜「あっ…」
上半身を裸にされて、俯きながら手で胸を隠す。
手ブラの様になり少し興奮したが、やはり生で見たい気持ちが勝る。

和也「手どけれるかな?」
陽菜「恥ずかしい…です…」
修学旅行の時と全く同じ反応だった。
あの頃と変わらない陽菜に和也は何故か嬉しく思えた。

和也は陽菜の緊張をとくために優しくキスをする。
和也「頑張れる?」
陽菜は頷いて、ゆっくり手をどかしていく。

露わになった陽菜の胸。すごく形が良く、綺麗なピンク色の小さな乳首。
陽菜「あんまり見られると恥ずかしいよ…」
顔を赤くして恥ずかしがる陽菜を可愛いく思う。

和也は傷つけない様に優しく胸を揉む。
陽菜「あっ…んんっ…」
僅かな刺激に陽菜は喘ぎ声をだす。
和也「気持ちいい?」
和也の問いかけに「うんっ」と小さな声で返事をする。

和也「よかった。少し強くするね?」
そう言って胸を揉む力を強くする。
陽菜「あぁ…んっ…あんっ!」
可愛い喘ぎ声に和也は興奮し、もっと聞く為に愛撫を続ける。

小さなピンク色の乳首を指で摘んで、優しく転がす。
陽菜「あんっ!そこは…ああっ…」
乳首を刺激すると、陽菜は下半身をモジモジさせる。

和也「濡れてきた?」
陽菜は何も答えず、目をつぶっている。
和也は確認する為にパジャマの中に手を入れて、割れ目部分を触ると、パンツの上からわかるぐらいに濡れていたのだった。

■筆者メッセージ
すみません。
本編遅れました(TT)
しゃもじ ( 2022/04/30(土) 18:13 )