日向高校




























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第24章
大人の芽依
芽依は絶頂を迎えて、力なく横になっている。
膣からは愛液が流れ出ていた。

和也「芽依、大丈夫?」
大きく息を整えている芽依を心配する和也。
芽依「大丈夫…でも、さっきから頭がボーッとしてんねん」
和也「そっか。ごめんね、やり過ぎたかも」
芽依「ううん、和くんがいっぱい触ってくれて嬉しかったよ。それに気持ちよかったよ?」
芽依はそう言って微笑んだ。
自分の気持ちを伝えるのが苦手な芽依だが、今日、今の瞬間は5歳児みたいではなく、1人の女性として伝えていた。

和也「芽依、ごめん。そんなこと言われると我慢できなくなる」
芽依「えぇ?和くん…?きゃあ!」
和也は芽依の足を開いて、ベットの棚に置いてあるゴムを手に取る。
慣れた手つきでゴムを性器に付けて、芽依の秘部へと近づける。

割れ目辺りを性器で擦ると、「あぁん!んんっ!」と芽依が反応する。
和也「芽依、痛かったら言ってね?」
和也は芽依の小さな穴に性器を入れる。

ゆっくりと性器が入っていくが、芽依は痛がる素振りを見せず、むしろ気持ちよさそうな顔をする。
おそらく、潮を吹いて、更に膣が愛液でビチャビチャに濡れていたからであろう。
順調に入っていき、すんなりと性器が芽依の中に全て入った。

和也「全部入ったけど大丈夫だった?」
芽依「うん…大丈夫…」
芽依はそう言ったが目から涙が溢れていた。
和也「やっぱり痛かった?」
芽依「違うよ。めい、嬉しいねん」
和也「嬉しい?」
芽依「うん。ずっと待ってたんだよ?修学旅行の時から。だから、和くんとくっつけて嬉しい…」
和也「そうだったんだね。なんかありがとね?」
和也は芽依の頭を撫でた。
和也「動いてもいいかな?」
和也がそう聞くと芽依は頷いた。

そして、正常位でゆっくり腰を動かす。
出し入れする性器が芽依の愛液で濡れて光っている。
芽依「あぁん!気持ちいい…んっ!」

芽依はシーツを握りしめ、僅かにだが、和也の身体が離れないように足を閉じていた。

芽依「なんか…んっ!イっちゃうかも!んんっ!」
さっきの電マのせいなのか、元々の体質なのか芽依はすぐにイキそうになった。
芽依「あーっ!んんっ!イッ…イクッ」
芽依の身体が飛び跳ね、その際に性器も膣から抜けた。

和也「気持ちよかった?」
芽依「はぁ…はぁ…はぁ…うん…」
芽依は小さく何度も頷いた。
和也は芽依の身体を動かして、四つん這いにさせた。
手に力が入らないのか、上半身はベットに倒れ込んでいたが、そのおかげでお尻が突き出す様な形になった。

和也「なんか猫っぽいね?」
和也が体位を変えた理由が、四つん這いにすると猫の様に見えるからだった。

そして、突き出された小さなお尻を掴んで、再び性器を挿入する。

芽依「あんっ!和くん…今は…」
芽依はイったばかりで、身体が敏感になっていたので少し抵抗したが、和也が腰を動かすと、あまりの気持ちよさに抵抗できなくなっていった。

芽依「あんっ!あんっ!んんっ!」
芽依の喘ぎ声がホテルの部屋内に響き渡る。
あまりの大きさに隣の部屋まで聞こえてしまうのではないかと思うほどだ。

しかし、その声が和也を一層興奮させた。
『パンッ、パンッ、パンッ』
和也の突く音が次第に大きくなっていく。
芽依「和くん…激しい!!んっ!あぁっ!」
それに比例する様に芽依の声を更に大きくなる。

和也「芽依、そろそろヤバいかも…」
芽依「うぅ…んんっ!め、めいも!あぁん!もうだめっ!あんっ!!」
2人は絶頂を迎えて、力尽きたかの様にベットに横になった。

和也「ふーっ。芽依?」
少しして、芽依の名前を呼んでも返事がなかった。
和也は疲れ切った身体を起こし、芽依の顔を覗くと、疲れたのか寝ていた。
和也「あらら、また5歳児に戻っちゃったかな?」
和也はそんな芽依の寝顔を見ながら頭を撫でた。

30分程して芽依が目を覚ました。
芽依「ごめん…なんか、疲れて寝ちゃった」
和也「大丈夫だよ。もう平気?」
芽依「うん、もう大丈夫」
和也「なら、お風呂入ろっか?さっき入れておいたからもう溜まってるだろうし」
芽依「入りたい!でも、身体に力が入らへんねん」
和也「そうなんだね。なら、どうぞ?」
和也はベットの下でしゃがんだ。
芽依「えへへっ、ありがと」
芽依は和也の背中に乗った。2人とも裸のままだったので、温もりと柔らかみを感じた。

その後、2人はお風呂に入り、帰る準備をした。
服を着終わって部屋から出ようとすると、芽依が後ろから抱きついてきた。

和也「芽依、どうした?」
芽依「和くん、もういなくならないでね?めい、和くんがいないとだめやねん」
和也「うん、大丈夫。ずっと芽依達といるから」
芽依「ありがと…」

2人はホテルから出ると、外はもう暗くなっていた。
和也「もう、真っ暗だね?お腹空いたし、何か食べに行こうか?」
芽依「めい、行きたいところある!」
和也「どこにいきたいの?」
芽依「付いてきて!!」
芽依は和也の手を握って歩き出した。
この後、予想外の出来事が待ち受けていた。

■筆者メッセージ
芽依ちゃんはちょっと難しかったですね!笑
しゃもじ ( 2022/01/05(水) 18:23 )