日向高校




























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第24章
初めての場所で
菜緒の部屋に入ると、菜緒が和也に抱きついた。
菜緒「和くんの匂いだ」
菜緒は和也の胸に顔を埋めた。
和也「そりゃ、俺だからね」
菜緒「和くんの匂い大好きなんだ。すごく落ち着く」
和也「ありがと。俺も菜緒の匂い好きだよ。あと、膝枕も。すごく落ち着く」
菜緒「嬉しい。なら、膝枕してあげようか?」
和也「いいの?」
菜緒は頷き、ベットの上に座った。
和也は横になり、菜緒の太ももに頭を置く。

和也は横になると、ある事を思い出していた。
菜緒「ボーッとしてどうしたの?」
和也「いや、初めて菜緒の部屋に来たこと思い出してた」
菜緒「恐竜博物館行った日だよね?和くんからもらったトリケラトプスのぬいぐるみ大事にしてるよ?」
枕の横に置いてあるぬいぐるみを手に持った。

和也「ほんとだ。あの時は驚いたなー。菜緒がいきなりお風呂に入ってきた」
菜緒「だって怖かったんだもん!それに、和くんがいなくて寂しかったし」
和也「ふふっ、あの時は可愛かったね!」
菜緒「あの時も今まで可愛いの!」
菜緒は和也のほっぺを突っついた。
和也「そうだね。菜緒は昔も今も可愛いね」
和也は菜緒にそう言うと、菜緒は少し顔を赤くしていた。

菜緒「ねぇ、和くん。くっつきたい」
和也「うん、俺も」
和也は起き上がり、菜緒を抱きしめた。

そして、2人はキスを始める。
『んっ、はぁっ、んんっ』
舌を絡めあい、お互い腕を首に回す。
5分程キスをして、和也は菜緒の依頼を脱がせる。
和也「あの日と同じだ」
初めて菜緒と行為をした時と同じ下着だった。
菜緒「覚えててくれたの?」
和也「うん。可愛かったから覚えてたよ」
菜緒「下着覚えてたなんて、和くんのへんたーい!」
菜緒はイタズラっぽく笑った。
和也「あははっ、かもね!」
和也も笑い返して、菜緒の下着を脱がす。
和也「菜緒のここ、全然生えてこないね?」
和也は菜緒の秘部を見ながら、菜緒に話しかける。
菜緒「うーん。なんでかな?やっぱり、和くんはあったほうがいい?」
和也「ううん、今のままでいいよ?」
菜緒「そっか。てか、和くん見過ぎ!和くんも脱いで!」
菜緒はそう言うと、和也の依頼を脱がし始めた。

お互い全裸になり、和也は菜緒の胸を揉み始める。
ピンク色の乳首に、形のいい胸は、あの時と変わらないままだった。
菜緒「んんっ、あぁ…んっ…」
柔らかい胸を揉み、ピンク色の乳首を口の中に入れる。
『ジュル、ジュルル、ジュル』
和也が乳首を舐めたり、吸ったりすると、段々、乳首が硬くなる。

菜緒「あぁん!んんっ!あぁ!」
菜緒は乳首を愛撫されるだけで、大きな声で喘ぐ。
菜緒「和くん、下も触って?」
我慢できなくなったのか、菜緒は和也にお願いする。
和也「いいよ。なら、足広げてくれる?」
菜緒にそう言うと、足をM字に開いた。
秘部は愛液で光っており、糸を引いていた。

和也は秘部に頭を近づけて、垂れている愛液を舌で舐めた。
菜緒「あぁん!!んんっ!気持ちいい…」
膣から垂れている愛液を舐め、次にクリトリスを舐め始める。
菜緒「あっ!んんっ!だめぇ!」
菜緒の身体が少し震え始める。
菜緒「いやぁ!んんっ!イッちゃう、だめぇ!イクッ!」
菜緒の身体が大きく飛び跳ね、足を閉じたので、和也の顔は太ももに挟まれた。

和也は顔を離すことができなかったので、そのまま秘部を舐め続けた。
菜緒「和くん!だめぇ!今、イッたからぁ!あぁん!またイッちゃう!」
身体は痙攣して、何度か『ビクンッ、ビクンッ』と脈を打っていた。

菜緒の足が開かれて、和也は顔を秘部から離す。
菜緒の表情は、イったからなのか、とてもエロく見えた。
菜緒「はぁ…はぁ…。次は…菜緒がやるね」
菜緒はゆっくり身体を起こして、和也の性器に顔を近づけた。

■筆者メッセージ
すみません。
どなたか和也の誕生日を24か25で覚えている方いますか?
自分で書いて忘れてしまい、尚且つ、何話に書いたかも忘れてしまいました。

どなたか教えてもらえると助かります
しゃもじ ( 2021/12/21(火) 19:18 )