日向高校




























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第21章
ご奉仕
京子は台所に行き、和也は椅子に座った。
京子は鼻歌を歌いながら、料理をしている。
ご機嫌な京子とは反対で、和也は不安を感じている。
過去にあった京子の料理伝説。前にナポリタンの写真を見せてもらったが、メンバーは京子が作ったのか疑っていた。
和也「あの〜、手伝いましょうか?」
京子「大丈夫だよ〜!和はゆっくり休んでて〜♪」
和也は料理の心配よりも、京子が怪我や火傷をしないか心配している。
「出来た!!」しばらくして、京子の声が聞こえた。
京子はオムライスを作ってくれた。
卵は少し崩れていたが、ケチャップでハートを描いてくれた。それだけで、充分気持ちが伝わる。
和也「美味しそうだね!食べていい?」
京子「ちょっと待って!仕上げしなきゃ」
和也「仕上げ?何するの?」
京子「美味しくなーれ萌え萌えキュン!」
和也「……。」
京子「はい!食べていいよ!」
日頃の京子からは絶対に聞くことのできない甘い声。
そのギャップに本当に萌えてしまう。
和也「い、いただきます」
和也はオムライスをスプーンですくい、口にの中に含める。
京子「どうかな…?」
和也「うん!!美味しい!!」
京子「ほんと!?本当に美味しい?」
和也「本当に美味しいよ!」
京子「やったぁ〜!おまじないが効いたかな♪」
和也「おまじないがなくても絶対美味しいよ!」
和也はあまりの美味しさにオムライスをすぐ食べ終えた。

和也「ごちそうさまです!ありがと!」
京子「いえいえ!なら、お風呂にしよっか!」
和也「えっ、片付けするよ?」
京子「いいから、先に行ってて!」
京子に背中を押されて、脱衣所に案内してもらった。
京子「それじゃ、また後でね!」
京子はそう言ってどこかに行ってしまった。
和也は服を脱いで、お風呂場に入る。
和也「先に行っててとか、また後でねってどういうことだろう」
京子の発言を疑問に思いながらもシャワーを出して、身体を洗おうとする。
すると、「お待たせしました」お風呂場のドアが開いて、タオルを巻いた京子が入ってきた。
和也「えっ、京子!!どうしたの!?」
京子「後でねって言ったでしょ?それに、和の身体を洗ってあげようかと思って」
突然のことでびっくりして、固まってしまう和也。
京子「ご主人様、ご身体洗いますね?」
和也「えっ!!いいよ、自分でやるから!」
京子「いいからいいから!」
京子はボディーソープを手の平に出して、和也の身体を洗いだす。
和也「えっ!手で洗うの!?てか、なんでそんなこと知ってるの!?」
京子「うん。和に喜んで欲しくて色々調べたの。それとも身体で洗ってあげようか?」
京子は巻いていたタオルを取った。
綺麗な京子の身体が目に入り、それに性器が反応して大きくなる。
京子「ふふっ、大きくなってるよ?」
和也は慌てて性器を手で隠した。
京子は自分の身体を和也の身体に擦り付けている。
背中に感じる京子の胸の柔らかさ。それだけで射精しそうになる。
京子「ご主人様、どうですかぁ〜?」
京子は完全にメイドとしてのスイッチが入っている。
その後も隅々まで身体を洗ってくれる。
和也「京子、ここは自分でやるからいいよ!」
京子の手が性器に近づいてきで焦る和也。
今触られたりしたら、射精してしまう気がしたからだ。
京子「いいから、遠慮しないで」
京子は和也の手を少し無理矢理退かした。
そして、性器を手で握って上下に動かし始める。
和也「京子、待って!!出るから!」
和也がそう言っても京子は手を止めずに動かし続けた。
和也「待って!イクッ!」
和也は絶頂を迎えて、お風呂場に精液を出した。
京子「ふふっ、いっぱい出たね!」
京子は嬉しそうに耳元で呟いた。

その後、一通り洗ってもらい、シャワーで泡を流した。
和也「ありがとう。次は俺が洗ってあげるよ」
京子「えっ!いいよ、自分で洗うから」
和也「いいからいいから!」
和也は京子と入れ替わって、ボディーソープを手の平に出した。
そして、京子の綺麗な背中を手で洗い始めた。

■筆者メッセージ
こっちも2話更新します!

マスターさん ルウさん おっちさん ロンさん

コメントありがとうございます!
ご希望があったので、3年生まで作ろうと思います!
色々とストーリーが被ってしまうかもしれませんが、ご了承下さい!笑
しゃもじ ( 2021/09/19(日) 23:10 )