日向高校




























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第17章
イケナイ関係
「クチュ、クチュ、クチュ」2人はお互いを求め合うかのようにキスをしている。
久美「はぁ、はぁ、和也君、激しいね」
和也「久美の方が激しいよ」
久美「お互い様だね。ねぇ、制服にシワが着いちゃうから脱がして?」
久美は今までみたことのない、甘えた女の子らしい表情をしている。制服を脱がすと、キャミソールにピンク色のパンツだけの姿になる。「恥ずかしい・・・」久美は恥ずかしがって枕で顔を隠した。
和也「自分で脱がしてって言ったのにね」
和也はそう言って久美の胸を揉み始める。久美は枕で顔を隠しているので、声は聴こえないが、身体がビクッビクッと反応している。「久美?枕どけてくれるかな?」久美は枕をどけようとしなかった。和也はキャミソールの中に手を入れて、ブラの隙間から乳首を刺激した。すると、ビクンと久美の身体は大きく反応した。そして、手の力が抜けた瞬間に枕をどかした。顔を出した久美の顔は真っ赤になっていた。
和也「すごい顔が真っ赤だよ?」
久美「だってぇ、初めてなんだもん」
久美は恥ずかしがっていたが、和也は久美のキャミソールを脱がしてブラも取った。そして、綺麗な乳首を刺激する。「あんっ」久美から初めて喘ぎ声が出た。もっと久美の喘ぎ声が聞きたくなり、更に激しく愛撫をする。「んんっ、あっ、和也君んんっ」久美の声が大きくなる。いつの間にか久美の胸は和也の唾液で濡れていた。そして、久美のパンツに手を伸ばす。
和也「制服脱いで正解だったね。パンツが凄いことになってるよ」
久美「ばかぁ〜!和也君、こういう時意地悪ばっかいうね」
和也「そうかな?久美が可愛いからかな?」
久美「もう!すぐそうやって!」
久美はプク顏をして怒った表情をみせる。和也は久美の頭を撫でて、パンツの中に手を入れると、パンツの中は湿気だっており、久美の秘部はグチョグチョに濡れていた。そして、プクッと膨らんでるクリトリスに刺激を与える。「あぁん!!あんっ!!」クリトリスを少し触ったら、久美の身体は少し痙攣している。
和也「もしかしてイった?」
久美「わかんないよぉ。でも、なんかあたまが真っ白になった」
和也「たぶんイったんだね。もっと気持ちよくするね?」
和也は久美のパンツを脱がして、クリトリスを触り始める。「ちょ、ちょっと待って!今は・・・あぁん!!」久美は和也の手を掴んで離そうとするが、力が全く入らなかった。そして、逆に和也が久美の手を掴んで、久美の手を操作してクリトリスに刺激を与えた。「えっ?んんっ、そんなっ、あぁん!やだっ」久美は和也に操作されてるとはいえ、自らの手でクリトリスを刺激していることに動揺していた。「んんっ、あんっ、あんっ」手の動きが速くなるが、和也が操作をしたのははじめだけで、動きを速くしたのは久美の自らの意思だった。「あんっ!あ、あ、あ、んんっ!イクッ!」久美は激しくイってしまった。
和也「俺にもしてくれるかな?」
久美は頷いて、和也のズボンを脱がせる。
久美「うわぁ、こんなに大きくなるんだ!」
久美は初めて大きくなった性器をみてびっくりしていた。そして、手で握って上下に動かし始める。「初めてだから上手く出来ないけど」そういうと性器を口に含んだ。「んっ、んっ、んっ」顔を動かし始める。久美の口の中は温かく全てを包み込んでくれるようだった。久美は一生懸命フェラをしてくれる。少しすると動きを覚えたのか動きがスムーズになる。「久美、ごめん、イクッ」和也は久美の口の中で射精した。久美はびっくりした表情をしていたが、射精が終わるまで性器を咥えたままだった。射精が終わると久美は口を離した。「なんかちょっと温かかった」久美は精液を飲んで笑っていた。和也はすぐにでも久美の中に入れたがったが、久美が最後にイってから少し時間が経っていたので、秘部を濡らさせるために膣の中に指を入れた。「あっ!」和也は心配していたが、久美の膣の中はグチョグチョに濡れていた。もしかしたらフェラをして興奮していたのかもしれない。十分に濡れていたが、初めてということもあるので、指をもう一本増やして慣れさせておく。「あっ、あっ
、んんっ!あんっ!」久美は和也が指を動かすと大声で喘ぎ出す。少しの間手マンをすると、久美の秘部は更にグチョグチョに濡れていた。「久美?そろそろいいかな?」久美は和也の言葉に対してして大きく頷いた。久美が用意してくれてゴムを性器に付けた。「いくよ?」和也は久美の膣の中にゆっくり性器を入れ込む。「痛っ!」久美は少し表情をしかめる。
和也「大丈夫?無理しないでね?」
久美「大丈夫だよ。気にしずにきて?」
久美はそう言ったが少し泣きそうな顔をしている。和也は少しでも気が紛れるように、久美の乳首を刺激する。「あっ!んんっ!あんっ!」乳首を愛撫すると、さっきまで身体に力が入っていたが、一気に抜けて挿入しやすくなった。
和也「久美?全部入ったよ」
遂に和也と久美は繋がった。
久美「嬉しい。もう大丈夫だから動いてみて?」
久美の表情が柔らかくなったので、和也も安心して腰を振り始める。「あん!すごい、んんっ!気持ちいい!」先程まで感じていた痛みは完全に消えて、快楽だけ感じる様になる。「んんっ、あっ!和也君、チューして?」和也は久美にキスをすると久美は抱きついてきた。久美の身体は温かく少し汗ばんでいたが、なぜだかそれですら嬉しくなる。「あん、あん、あん、なんか、速く、んんっ!なってる」和也は無意識に腰の動きを早くしていた。「あんっ!あっ、あっ、イキそう、んんっ!」久美は絶頂を迎えようとしている。「俺も、そろそろ」和也は更に動きを速くして、スパートをかけた。「あっ、あっ、あっ、イクッ、イクッ!」久美は身体が大きく跳ねた。そして、和也も2回目の射精を迎えた。
久美「はぁ、はぁ、監督とキャプテンなのにイケナイ関係になっちゃったね?」
和也「そうだね。後悔してる?」
久美「全然!後悔なんてしないし、後悔よりもすごく幸せだったよ」
久美はそう言って和也にキスをした。少し休んでから、久美がご飯を作ってくれた。久美が作った餃子はすごく美味しくて1人で何個も食べてしまった。
久美「ご飯食べる前にチューできてよかったぁ〜」
和也「ん?なんで??」
久美「だって餃子臭いって思われたらやだもん!」
和也「あははっ、確かにそうだね!」
2人で囲む食卓は賑やかだった。そして、ご飯を食べ終わり帰る時間になった。
和也「今日はありがと。ご馳走様出ました!」
久美「いえいえ、また遊びにきてね?」
和也「うん、ありがと。それじゃまた明日学校で」
和也は久美の家を後にして家に帰ったのだった。

しゃもじ ( 2021/06/25(金) 23:40 )