日向高校




























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第15章
恥ずかしがり屋な彼女
「グチュ、グチュ、グチュ」舌の絡む音が彩花の部屋に鳴り響く。
彩花「凄い頭の中がボーッとする」
彩花の表情はいやらしく、目がトロンとしていた。そして、和也は彩花のパジャマを脱がせた。白いブラジャーも脱がして、上半身裸になる彩花。
彩花「恥ずかしいからあんまり見ないでぇ・・・」
彩花は胸を必死で隠して、顔を赤くしている。
和也「顔めっちゃ赤いよ。腕をどかしてくれるかな?」
彩花「恥ずかしいすぎて無理だよぉ」
和也は彩花にキスをした。「んっ、んっ、んっ」舌と舌が絡み合い必死で隠していた腕の力が抜けた。和也は彩花の胸を揉んだ。「ん、ん、ん」彩花は小さな声で喘いでいる。しばらく胸を揉んで、彩花のピンク色の乳首を触る。すると、「あんっ」彩花は大きな声を出した。
彩花「は、恥ずかしい・・・」
顔を手で隠して恥ずかしがっている。
和也「彩花の声をもっと聞きたいんだけどな」
彩花「でも・・・。あぁん!」
彩花が話している最中に和也は乳首を舐め始めた。「んんっ、いやぁ、あん、恥ずかしい・・・んっ」喘ぎ声が段々大きくなってきた。和也は彩花の喘ぎ声がもっと聞きたくなり、さらに激しく胸と乳首を愛撫する。「あんっ、は、激しぃ!んんっ、あぁん!」彩花は恥ずかしさよりも、気持ちよさのが勝ってしまい、大きな声で喘いでいる。和也は彩花のズボンを脱がした。パンツのクラッチ部分を触ると、お漏らしをしたかのように濡れていた。和也は少し意地悪をしたくなり、彩花から出た愛液を指で取り、それを見せた。
和也「恥ずかしがってたのに、凄く濡れているね?見て?糸引いてる」
彩花「だってぇ、ずっと和也君としたかったんだもん」
和也「そうなんだね。彩花は変態さんだね」
彩花「違うもん!!あぁん!!」
和也はまた彩花が話している最中に愛撫をし始めた。「んんっ、あっ!あぁん!」パンツの上から割れ目をなぞるだけで大声を出す彩花。そして、パンツを脱がして直接割れ目を触ると、そこは凄い程濡れていた。指を膣の中に一本入れる。「あんっ!は、入ってる!んんっ!」指をゆっくり動かすと、彩花はさらに大きな声を出す。「あっあっあっ!んんっ、やだ、なんかくる!あぁん!」
彩花はイってしまった。
和也「もうイっちゃったんだね」
彩花「はぁ、はぁ、これがイクッてことなのかな?初めてだからわかんないけど、凄く気持ちよかった」
和也「そっか。なら、もっと気持ちよくなってもらえるように頑張るね」
和也はそう言うと、彩花の秘部に顔を近づけた。「えっ?和也君、なにしてるの?」彩花は和也の行動を見て混乱している。和也は彩花の秘部を舐めた。「えっ!うそ!んんっ、やだぁ、汚いよぉ。あぁん!」彩花は和也の顔を遠ざけようとするが、手に力が入らない。すると、今までとは違う気持ち良さが彩花をおそった。和也がクリトリスを舐め始めたのだ。「あぁん!んんっ!凄く、気持ちいい!あんっ!」彩花はさっきまで和也の顔を離そうとしていたが、あまりの気持ち良さに、和也の顔を自分の秘部におさえつけている。「あん!イクッ、イクッ、イク!!」彩花はイってしまい、身体が痙攣している。
和也「はぁーちょっと苦しかったよ」
彩花「うぅーごめんね。なんか気持ち良くて」
和也「大丈夫だよ。気持ち良くなってくれたなら良かった」
和也は彩花に優しく微笑んだ。
彩花「私も和也君に気持ち良くなってほしいな」
ズボンの上から性器をなぞる。そして、ズボンを脱がしてくれた。
彩花「初めてだから上手く出来るかわからないけど」
彩花はフェラを始めた。「んっ、んっ」必死にフェラをする彩花。決して上手とは言えないが、頑張って気持ち良くてしてくれる姿が嬉しかった。しばらくフェラをしてくれた。すると、「和也君、もう、お願いしていいかな」
彩花はそう言うと、机の中からゴムを取り出した。和也は彩花からゴムを受け取って性器に付けた。
和也「痛かったら言ってね?」
彩花「うん。ちょっと怖い」
少し震えていた。和也は優しくキスをした。「優しくするから」その言葉に安心したのか、震えが止まった。秘部に少しずつ性器を入れる。「んっ、痛い」彩花は涙を溢している。
和也「大丈夫?もう辞める?」
心配になって聞いてみたが、「大丈夫、入れて」彩花は首を横に振ってこたえた。和也はゆっくり性器を入れた。しばらくして性器が全部入った。
和也「全部入ったよ。よく頑張ったね」
彩花「嬉しい。和也君と1つになれた」
彩花は泣いていたが幸せそうな顔をしている。「だいぶ慣れてきたから動いてみて?」彩花にそう言われたので、ゆっくり腰を動かす。「あっ、あっ、あっ」痛みに慣れて気持ちよくなってきたのか、喘ぎ声を出し始める。そして、少しずつ腰の動きを速くする。「んんっ、気持ちいい!あぁん!」最初の恥ずかしがっていたのが嘘みたいに、今は大声で喘いでいる彩花。それに興奮して、無意識に腰の動きを速くなった。「あぁん!激しいよぉ!んんっ!イクッ!」ベットの上で少し飛び跳ねた。和也は力の抜けた彩花の身体を四つん這いにして、後ろから挿入した。「あぁん!今はだめ!んんっ、やだぁ、あんっ!」和也は彩花の言葉を無視して腰を振り続けた。「パンッパンッパンッ」身体がぶつかる音が鳴り響く。「あん、んんっ、すごい奥まで、あぁん!また、イっちゃう!」今までで1番大きな声を出す。「俺もそろそろいきそう」そう言って動きを更に激しくした。「あぁん!イクッー!!」そして、2人は同時に絶頂を迎えた。2人は疲れ切って並んで横になる。
彩花「凄く幸せだった。和也君、ありがと」
和也「どういたしまして。可愛かったよ」
和也は彩花の頭を撫でると嬉しそうな顔をしている。
彩花「嬉しい。明日もまたしてくれるかな?」
和也「彩花がいいならいつでも」
彩花「ありがと。和也君がいてくれてよかった」
彩花はそう言うと腕に抱きついて眠りについたのだった。

しゃもじ ( 2021/06/14(月) 00:26 )