日向高校




























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サイドストーリー
水着をコーディネート
デパートに着いて、水着売り場に行く。
史帆「じゃあ時間は10分ね!よーいスタート〜!」
4人はそれぞれ水着を見に行った。
和也は1人見えない所で待っていた。見えない所が重要らしく、美穂が言うには、「先輩の贔屓メンバー3人なんで、先輩は見えない所で待っててください!じゃないと、公平に選んでもらえないから」と言われたので見えない所で待っている。
和也はあまりにも暇だったので、近くをぶらぶらする。
ちょうど近くに海水浴用のおもちゃ売り場があったので中に入った。
そして、ある物を見つけたのでそれを購入した。

      〜10分後〜
選ばれた4着の水着。
史帆「さぁ、和君選んでね!」
美玲「どの水着がいい?」
菜緒「和君は菜緒のやつ選んでくれるよな?」
美穂「今回は私が1番とりますからね!」
和也「うーん。どれもいいなぁ〜。どれにしよう」
みんなが選んでくれた水着は誰もおしゃれで、どれにするか悩んでしまう。
和也「これにしようかな!」
美穂「あっ!私が選んだ水着だ!」
史帆「あーあ、美穂が選んだ水着かぁ〜!」
和也「でも、他の水着も良かったよ。選んでくれてありがとね」
美玲「うん!さて、みーぱんも水着選ばなきゃ!」
和也「なら、俺は近くにいるから終わったら呼んで」
菜緒「えっ?どこにいこうとしてるの?」
史帆「これから和君に決めてもらうんだけど!」
和也「えっ!?俺が決めるの?」
美玲「当たり前じゃん!なんのために一緒に来たと思ってるの?」
和也「は、はぁ。でも、俺、センスないよ?」
美穂「いいんです!先輩に選んでもらうのに意味があるんで!」
こうして、和也は4人の水着を選ぶ事になった。

和也「うーん。どれにしよう」
菜緒「ちゃんと菜緒に似合うの選んでなぁ〜」
まずは菜緒の水着を選ぶ。
和也「菜緒のは〜、うん!これかな!」
菜緒には白色の水着を選んだ。
菜緒「うん!可愛い!試着してくる!」
菜緒は試着室に入って行った。
美穂「次は私の選んで下さい!」
和也「美穂はそうだな〜。これかな?」
美穂にはピンクの水着を選んだ。
美穂「おぉ〜!可愛い!私も着てきます!」
美玲「次はみーぱんだよ!」
和也「美玲はね〜、やっぱりこの色かな」
美玲「空色だぁ!!やったぁ〜!みーぱんも試着してこよ〜」
史帆「最後はとしちゃんだね!和君、よろしくお願いします!」
和也「かとしのはね〜。うーん。黒とかいいんじゃないかな?」
史帆「あぁ〜!としちゃんの好きな色だぁ!さすが和君はわかってるなぁ〜!」
そして、史帆も試着室に入って行った。
菜緒「和君、ちょっと来て〜!」
菜緒が試着室から顔を出す。
和也「どうしたの?って、菜緒!」
試着室に入ると菜緒は水着姿だった。
菜緒「ちょっと恥ずかしいや。どうかな?」
和也「あっ、すごく可愛いです」
菜緒「あははっ、なんで敬語なん?菜緒も気に入ったぁ!和君、ありがと!」
菜緒は和也にそっとキスをした。 
美穂「先輩〜!こっちも来て下さーい!」
次に美穂に呼ばれたので美穂の所に入る。
(また水着だ)菜緒と一緒で美穂も水着姿だった。
美穂「先輩、どうですか?」
美穂は恥ずかしいのか少し顔が赤かった。
和也「すごく似合ってるよ!」
美穂「やったぁ!ありがとうございます!」
美穂は和也に抱きついてキスをしてくれた。水着と言うこともあり、柔らかい感触が伝わってくる。
美玲「和くーん!来て〜!」
次は美玲の所に行く。
美玲「どうどう?似合うかな〜?」
和也「うん!美玲にぴったりだよ!美玲は空色が似合うね」
美玲「えへへっ、嬉しい〜!」
美玲も抱きついて、キスをしてくれる。
史帆「和君〜!早く〜!」
かとしだけ来てもらう前提で呼んでくる。
史帆「としちゃん、肌見られるの苦手だなぁ〜」
和也「ならなんで呼んだの?」
史帆「和君には全部知って欲しいし、それにもう見られてるからねっ?それでどうかな?」
和也「うん。大人びていて綺麗だよ」
史帆「大人びたとしちゃんだぁ!和君、ハマった?」
和也「うん。ハマってるよ」
かとしは嬉しそうな顔をして、顔を近づけてキスをしてくれる。
かとしは3人とは違い、舌を絡ませてくれる。
まさか、1日で4人とキスをするなんても思いもしなかった。
4人は試着室から出てきて、水着を購入した。みんなは満足した顔をしていた。
和也はというと、女の子の水着姿を見る機会がなかったこともあり、刺激が強い1日になったのだった。

■筆者メッセージ
乃木坂高校がまだ出来てないので、先にこっちを更新します!
しゃもじ ( 2021/08/14(土) 15:59 )