日向高校




























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第6章
2人の時間
「ひっく、うぅー」
菜緒を見ると泣いていた。
和也「ごめんね。嫌だったよね。」
菜緒「嫌じゃ、ヒックっ、ないよ。でも、恥ずかしくて」
潮を吹いた事に対して、恥ずかしいがり泣いてしまった菜緒。
菜緒「和君嫌いにならない?」
和也「菜緒のこと、これから先ずっと嫌いにならないよ?」
そう言って頭を撫でると、菜緒は笑って泣き止んだ。
和也「もう辞めておく?」
菜緒「ううん。最後までお願い。」
和也「わかった。俺のもやってくれないかな?」
菜緒「初めてだから下手だよ?」
和也「大丈夫だよ?」
菜緒は頷いて、和也のズボンとパンツを脱がす。初めて見る性器にびっくりしていた。小さな可愛い手で握る。そして、少しずつ上下に動かす。
菜緒「うわぁ、なんか出てきた。」
初めて見る我慢汁に驚いている。
和也「菜緒が上手だから」
菜緒「嬉しい。はぁーん」
菜緒は和也の性器を咥えた。口の中で舌を動かして舐めている。「うぅ」和也からも声が漏れる。「んっ、んっ、ジュ、んっ」顔を動かし始めた。初めて少し歯が当たるが、それすら気持ちよく感じる。菜緒が必死で自分の為に、気持ちよくしようとするのが嬉しかった。
「ジュポ、ジュポ、んっ」咥えた口から涎が垂れて和也の太ももに垂れる。学校の1年生で1、2を争うであろう美少女のこんないやらしい姿を見て、更に興奮してきた和也。
和也「菜緒、そろそろ入れていいかな?」
菜緒はフェラを辞めて、「いいよ」と返事をする。和也は菜緒が準備していたゴムをつけて、秘部の穴に入れようとする。菜緒は初めてで怖いのか少し震えていた。和也は優しくキスをして、菜緒の頭を撫でる。そして、ゆっくり入れていく。「痛い。」そういって和也の手を強く握る。比べるのはいけないことだが、美玲、かとしも初めてだったが菜緒よりもすぐに入った。たぶん、菜緒は2人より穴が小さいのかもしれない。
和也「大丈夫?辞める?」
菜緒「大丈夫。最後までお願い。初めては和君がいい。」
時間をかけてゆっくり入れた。5分ぐらい経っただろうか、和也の性器は菜緒の膣の中に全て入った。
和也「菜緒、全部入ったよ。」
「嬉しい」菜緒は幸せそうな顔で泣いていた。
和也「動かしても大丈夫?」
菜緒は頷いたので、ゆっくり腰を動かす。「いっ。いたっ。」まだ少し痛がっている。だから、ゆっくり時間をかけて動かすと菜緒にも変化が起きる。「んっ、あっんっ。」段々喘ぎ声に変わる。少し動きを速くする。「んっ、んっ、あっあ」菜緒の膣が和也の性器を受け入れたのだろう。痛みから快楽に変わる。「んーっ、あぁん。もっと速くしても、大丈夫、んっ」和也はさらに腰の動きを早くした。「んんっ、んっ、あっ、きも、気持ちっいい、あっ」和也は一度動きを止める。
和也「菜緒、膝を着いてお尻をこっちに向けれる」
菜緒は和也の指示に従う。菜緒を四つん這いにさせ、後ろから入れる。
「あぁん。やぁっ、んーっ、さっ、さっきと、違う」菜緒はバックが身体に合っているのか、正常位の時よりも大きく喘ぐ。「パンっ、パンっ、パンっ」菜緒のお尻と和也のお腹がぶつかる音がする。「あん、だっ、だめ、イキそう。いやぁ、イクッ」菜緒は少し飛び跳ねた。再度、正常位の体勢にし、和也もラストスパートをかける。「んんっ、あぁ、あんっ、」菜緒が再び喘ぐ。「菜緒、イキそう」和也も限界が近づく、「うんっ。あっ、きてっ」菜緒は両手を広げる。和也も応える様に菜緒に抱きつく。「うぅっ」2人は絶頂を迎えた。体力を使い切ったので、しらばく横になる2人。
和也「痛かったよね?よく頑張ったね?」
菜緒「痛かったけど、和君だから頑張れた。」
あまりの可愛さに和也はキスをする。
菜緒「シーツ洗濯したいし、汗かいたからお風呂入ろっ?」
シーツを持ってお風呂場に向かう。シーツを洗濯、乾燥している間に2人はお風呂に入る。さっきと違うのはお互いタオルを身体に巻いていないこと。明るいところで見る菜緒の身体は、やっぱり綺麗で和也の性器を大きくする。それを見て菜緒は「また大きくなったん?元気やなぁ〜。お風呂出てからね?」そう言ってキスをする。
お風呂から出て、シーツが乾くまでリビングのソファで再び身体を重ねたのであった。

しゃもじ ( 2021/05/03(月) 11:21 )