第三章
第27話
達也はある教室で生活指導の男の先生と見守られ反省文を書いていた。
「くそ、さすがに2人分はキツいな。1600字はやべえぞ。」
「お前アホだな。女の子のタメにとは言えかっこつけるとは。あっ、こんな時間か、先生会議があるからちゃんと書いとけよ。変わりの先生がくるから」
そう言って生活指導の先生は出て行った。

出て行ってすぐギャルっぽい先生が入ってきた。
「おっす!元気か!」
「たかみな先生か〜。先生は会議関係ないんすか?」
「私は保健医だからね。んで何したの?」
たつやは高橋にどういういきさつでこうなったか説明した。

「へぇ〜。かっこいいじゃん」
「そうでもないっすよ。実際誘ったの俺だし」
「小嶋がそんな男だとはね〜。1年前に敦子がさった時とは逆だね」
「え、その話は良いじゃないすか…」
達也が2年の時、担任の前田敦子と付き合っており、それがバレ、敦子は達也をかばって学校を出て行ったのだ。

せっかく忘れようとしていた記憶が達也の中によみがえった。

「あの人のおかげで今の俺がある」
「あの時はああするしかなかったんだよ。あの子責任感強いし」
「あれ以来いろんな人の事を好きになろうとしたけどやっぱり今でも敦子さんは俺の中でデカいんすよ」
「だったらあって来れば?あの子今帰ってきてるよ。高校じゃなくて小学校の先生だけど」

高橋は小学校の名前が書かれた紙を達也に渡した。

「どうするかは任せるよ。反省文できたでしょ?なら帰りな」
そう言って高橋は部屋を出て行った。

達也はもらった紙を持って部屋をでた。

■筆者メッセージ
卒業したメンバーてだして良いんすかね?

そこらへん迷いますねぇ
サザビー ( 2014/03/01(土) 03:57 )