第19話
達也は島崎と仲直りしたいと思ったまま何日もすぎていた。
「最近さ達也て妙に暗くない?」
久々に一緒に帰ってる麻友に聞かれた。
「そうでもないよ。そうだとしてもお前には関係ない。」
「なんでよ!」
怒鳴るように言ってきた。
「なんだよ。急に怒んなよ。」
達也はビックリしながら聞いた。
「怒ってない!じゃっ!」
麻友は先に走って帰って行った
「俺なんかしたか?」
達也も独り言を言いながら帰って行った。
「隣の家もうできたんだ。」
達也の家の横はずっと工事中であったのであったがついにできたようで引っ越し作業をしていた。どうやら新婚さんのようだ。こっちに気づいたのか向こうの奥さんは達也に一礼をした。
「あっ…ども…」
達也は一言そえて一礼でかえした。
「綺麗な人だな〜姉ちゃんと歳も変わらねえんじゃねえか?」達也はブツブツ言うなり家に入っていった。
部屋に入るなり達也は部屋でごろごろしていた。達也が眠くなった頃インターホンが聞こえた。
「は〜い。どちら様ですか?」
ドアを開けたら越してきたお隣の新婚さんの奥さんが立っていた。
「すいません。急にうかがわせてもらって隣に引っ越してきた柏木ともうします。」