4.精根尽き果てるまで
執拗な焦らし責めの後のエンドレス抜き地獄…放心状態となった両手吊りの男たちを眺めて、
「んー…どっちとしようかなぁ…♪」
と品定めを始めた純葉。
どっちとする…つまり、どっちのイチモツを体内へ招き入れて堪能するかということだ。
男たちの本体も竿も、どちらも精根尽き果てたように頭(こうべ)を垂れているが、にじり寄った純葉が、
「じゃあ…純葉の裸を見て先に硬くしてくれた方をハメちゃおっかな…♪」
そう言って、その細い裸体を突き出すようにして見せつけると、
「うぅ…!」
控えめな胸の膨らみの上にそびえるキレイなピンク色の突起…そして何より、さっきから玲が匂わせていた通り、股ぐらの無処理ジャングルヘアー…。
その縮れ毛の毛先を指でイジイジしながら、
「それにしても、玲さんの、キレイだったなぁ…私もちゃんと処理しなきゃ…」
と、ぶつぶつ独り言を言っているが、顔立ちとのギャップも加味すれば、エロチシズムではこの純葉の下半身の方が遥かに上だろう。
そして、それを間近で見せつけられた男たち。
精液特有の栗の花のようなニオイが部屋が充満するほど搾り取られた後ということもあり、
「くっ…も、もう無理だ…!」
「これ以上、責められたら…死んでしまうッ…!」
と懸命に訴える男たち。…だが、当の純葉は笑って、
「へぇ…死んじゃうんだぁ?でも、そのわりには二人とも、また大きくなってきてるけど?」
「━━━」
はい、論破…。
一人は口ごもり、そして反対側のもう一人は苦しまぎれに、
「お、俺たちは男だから…裸の女に目の前に立たれたら勃つのは勃つが、肝心の出すものがもうないんだよぉ…!」
そんな、何とも情けない言い訳…。
すると純葉はニヤリと不敵に笑って、
「それだったら大丈夫♪ちゃんとこういうのを用意してあるから…♪」
そう言って取り出されたのは、いかにも怪しげな錠剤…。
その瞬間、ゾッと背筋に冷たいものが走るのを感じながらも
「な、何だ?それは…」
「いひひ…♪これね、強力な精力剤なの。これを飲んだ男は、失神しても勃ちっぱなしでずっとギンギン、精子も出っぱなしだから仮に死んじゃってもオチンチンさえ機能してれば大丈夫…♪」
そんな恐ろしいこともこれだけ笑顔で言われるとポップに聞こえたり…したかどうかはともかく、先日、先輩の武元唯衣に誘われて男を嬲り殺しにした時に貰ったもの。
その際、一緒にいた中嶋優月も同じように貰って、それを彼女は先日、一足先に男に使ってみたらしく、その後に聞かされた、
「もうホント、マジでヤバいよ!当の本人が気絶してるのにチンコだけずっとフル勃起でギンギン、血管もバキバキ…みたいな?しかも、その浮き出た血管がハメた時に中で当たってさぁ…超気持ちよかったんだよねぇ…♪」
そんな、嬉々としながら話してきた優月の感想が忘れられない純葉。
今もまた、それを思い出し、自然と笑顔になりながら、
「純葉もさぁ…オチンチンに浮き出た血管が中で擦れるエッチ、してみたいんよ…♪」
と好奇心先行で話す純葉に対し、
「せ、精力剤だとぉ…?」
「しょ、正気か?お前…!」
あいにく飲まされる側としては、純葉のように楽しく振る舞えない展開。
なおも双方の絶賛肥大中のイチモツを見比べ、そして、
「…よーし、君に決めた♪」
と、いよいよ標的を決めた純葉。
見事、この“廃人オーディション”の最終審査で合格発表を告げられた男は、みるみる顔面蒼白…そんな彼の眼前に、親指と人差し指で摘まんだ精力剤を漂わせ、
「ほら、口開けて?はい、あーん…♪」
「よ、よせっ!飲んでたまるか、そんなもんッ…!」
死に物狂いで口を結ぶ男…だが、所詮つまらない悪あがき。
愛らしい微笑も最初のうちだけで、やがて、
「いや、さっさと口開けろし!めんどいって。ほらッ!」
不意に飛んできた細い脚での膝蹴りが無防備なみぞおちにクリーンヒット。
「んがぁッ…!」
こんな小娘に蹴られる屈辱…鈍痛に思わず呻き声を上げた瞬間、わずかに開いた口めがけて飛び込んでくる純葉の指。
そして、そのまま、
「はい、飲んで!ほら、飲め!早く飲めってばぁ…♪」
じゃれるように男の口を手の平で塞ぎ、無理やり喉奥へ落とす純葉。
その無邪気さが末恐ろしい…。
そして、
…ごくっ…
男の喉が鳴ったのを確認し、
「オッケー。飲んだね。はい、よくできましたぁ…♪」
ご満悦の純葉とは対照的に、
「くっ…おぇぇッ…おぇぇぇッ…!」
一刻も早くリバースしようと懸命にえずく男だが、残念ながら指でも突っ込まないかぎり、えずいただけで吐くのは不可能。
そして、それまでの無邪気な子供っぽい笑みから一変、うっとりとしたオトナの目つきに変わる純葉。
グッと顔を寄せ、
「純葉さぁ、キス好きなんよね…♪アンタはじっとしてきゃええよ。純葉がいっぱい吸っちゃるけぇ…♪」
そんな広島訛りとともに、宣言通り、男の唇めがけ、喰らうように激しくむしゃぶりついた純葉。
ジュル、ジュル…と音を立て始めたその瞬間、先ほどまでは先輩である玲の前だから猫を被っていたことが判明。
瞬く間に男の口の周りを唾液まみれにして、なおも、
「ちょっとぉ?何で逃げるん?ほら、舌出しぃや。もっとベトベトにしちゃるけぇ…♪」
と、わずかな可動域の中で仰け反る男をその小顔で追尾。
そして、その下で、スッと添えた手で乳首弄りを再開してやれば、
「ん、んぐっ…んぐぅっ…おぉぉッ…♪」
舌を吸われながら悶絶して息を乱す男。
息継ぎのために、一旦、口を離した純葉は、
「いひひ…♪さっきから思っとったんやけど…アンタ、乳首、弱すぎん?性感帯じゃろ?これ絶対…♪」
「う、うるせぇぇ…ひぃぃッ♪」
かすかに見せた精一杯の強がりをあっけなくかき消す巧みな手捌き。
さらには自らの指をペロペロと舐め、潤滑油の唾液を授けて、
「あ、すごーい♪めっちゃヌルヌル…♪」
滑りの良くなった乳首をこねくり回され、
「あッ…あぁッ…!」
「アハハ♪めっちゃ感じてる!ほら、またオチンチン勃ってきたやん…♪ちょろすぎん?アンタ」
一時は萎んでいた男根があっという間に復活し、それを確認するや、目にも止まらぬ速さ…まるで鮭を捕る熊のように鷲掴みにして再び手コキを見舞う純葉。
「あっ、あっ、あっ…♪」
と小刻みに声を発して悶える男に対し、
「こうじゃろ?ここをこうされんのがええんじゃろ?なぁ♪」
先刻、しっかりと見抜いたこの男の弱点…亀頭部分を握って包む手コキでさらに高めてやる。
「ぐわぁぁぁッ…!」
悲鳴とともに脚がガクガクしてきた男。
飲ませた精力剤の効き目もあるのか、拳の中でどんどん大きくなるイチモツは、早くも臨戦態勢といったところ。
そして純葉はゆっくりと前屈みになり、それを再度、
チュポ、チュポ…♪ジュルルル…♪
「ひぃぃッ…!?」
すぼめた頬に筋が浮くぐらいの強烈なバキュームフェラに思わず戦慄を覚える男だが、純葉はクスッと笑って、
「さっきは玲さんが見よる前じゃったけさぁ…いつもより可愛い感じでしとったんよ…♪」
なるほど…玲が出ていった今になって見せるこの激しいバキュームフェラが純葉の本来のフェラというワケか。
こうして、先端からとろとろと湧出したカウパー液を余すことなくき、隅々まで唾液に塗り替えて吐き出した純葉。
そうこうしてるうちに、そろそろ精力剤も効いてくる頃合い…。
「…よし。じゃあ、そろそろ挿れちゃおっと…♪」
とても新入りメンバーとは思えないそのスピーディな痴女遊戯…身体を起こして振り返り、ぷりっぷりと尻肉を見せつけると、そのまま車庫入れのようにゆっくりと後退…。
後ろ手に回した手でギンギンのイチモツを握り、
「行くよ?挿れちゃうよ?入ったらしっかり突いてね?純葉がいいって言うまで止めちゃダメだからね?」
そう言いながらフサフサの毛を掻き分け、自らの体内への扉へと導いていく。
ヌチャッ…と壁に触れた瞬間、
「くっ…あ、熱い…!」
と思わず男が声を上げるほど、気づけば純葉のアソコも臨戦態勢…。
そして、いざ、
ぐじゅっ…♪
「はうぅッ♪」
亀頭の先端が割れ目をこじ開けたと同時に、急発進でバックしたように勢いよく押しつけた尻。
唾液コーティングも相まって一気に根元まで呑み込み、男も一緒に、
「ぐがぁぁッ…!」
と声を上げた瞬間から、
「はい、動いてッ…!んっ、んんっ…ねぇ、おーそーいーッ!もっと早く動けるでしょ?動いてッ!動いてってばぁッ!あっ、あっ…♪」
前傾姿勢から腰を打ちつけるセルフ立ちバックピストンに加え、後ろ手にペチペチと男を叩いて彼からの突きも強要。
これがもし愛し合う二人の営みなら、何も臆することなく、目の前の裸体を強く抱き締めて夢中で腰を振れるのだろうが、残念ながら今はそれとはワケが違う…。
そのまま延々とピストンを強要され、最終的には寿命を削るような限界射精へといざなわれて抜け殻にされてしまうことは明白。
しかも妙な精力剤も飲まされた後だけに、いわば、腰を振る=廃人化へのアクセルなのだ。
(い、嫌だ…!こんな、どう見ても年下の女にただでさえあんなに弄ばれた挙げ句、犯されて気をやるなんて…男として、そんな無様な事には絶対になりたくないッ…!)
拒むように腰が引ける男だが、それを逃がさずに追いかけ、ずっぽりと根元まで喰らう純葉の腰。
そして、
「…あー、もう!生意気!ムカつくんだけど、マジっ…!」
思う通りに動いてくれないことにご立腹の純葉。
セルフピストンを止め、一度、膣内から吐き出すと、傍らにあった首輪付きのリードをスッと手に取り、
「はい、これ。首につけて♪」
「くっ…や、やめろっ…何をする…!こら、おい…!」
手を吊られて逃げられない以上、その首輪を首に巻かれることは必然。
そして、
「はい。これでもうつまらない強がりは出来ないよ?こうやって、ほらっ♪無理やり腰振らせちゃうから♪んんッ、あぁぁッ…♪」
再度、前傾姿勢でイチモツを喰らい直し、手にぎゅっと握ったリードの先をグイグイと引っ張る純葉。
それによって首輪を引っ張られ、
「くっ…や、やめッ…おぉぉッ♪や、やめろぉぉッ…♪ひぃぃッ…!」

自らの意思ではない強制ピストン。
絡みつく熱々の膣肉と、ちぎれるぐらいに締め上げる膣圧。
膣奥から分泌された粘度マックスの愛液を潤滑油にしての淫らな研磨とともに、
「あんっ、あんっ…♪そうッ…上手ッ!もっと…もっと激しくしてもいいよ!純葉、激しいの好きだからぁッ♪」
と、ご満悦そうな純葉の声。
そんな若き痴女に捕食された男は、たちまち、
「がぁぁッ…で、出るッ…出るぅぅッ…!ぐぁぁぁッ!」
どぴゅっ、どぴゅっ…♪
その咆哮に合わせ、スッと腰を引いて膣内からイチモツを吐き出した純葉。
その瞬間、亀頭の関所を突破した追加製造のザーメンを純葉のお尻と背中にぶちまけられた。
その瞬間は、
「熱っつッ…!ヤバっ…!」
と驚いた純葉も、全て出切るのを待った後、ニヤニヤしながら振り返り、
「ほらぁ…もう無理とか言ってたくせに、ちゃんと出るじゃん…♪こんなにたくさん…あと、出た瞬間、めっちゃ熱かったんだけど。アンタの精子…♪」
そして、
「はい、続けて?純葉ともっとぶつかり稽古するのッ♪んんッ、あぁッ♪」
「ぐっ…あぁッ…ま、待てッ!連続はさすがに…!がぁぁッ…!」
慌てた男の制止の声など無視し、再びハメて手に持つリードを引く純葉。
「あんっ、あんっ♪ヤ、ヤバいぃッ♪血管ッ…血管、浮いてきてるぅぅッ♪ゴリゴリして気持ちいいぃっ♪」
あどけなかった顔がすっかりオンナの顔に変わり、よく通る声質と声量のおかげで喘ぎ声もダイナミック。
そして、その声が牢獄内に響いていたところに、
「あ、こらっ!ねぇ、いとぴーッ!なに、私を差し置いて先にヤッてんのぉ?」
報告を済ませて戻ってきた玲を、セルフ立ちバックを堪能しながら迎える純葉。
咎めるような目を向けられると、
「だ、だってぇ…♪我慢できなかったからぁ…♪あっ、あっ…♪」
「…もぉ。てか、せめて一回、止まりなよ。ヤリながら先輩を迎えるってどういうこと?まったく…」
苦笑で済まされるのは日頃の愛嬌の賜物。
そして、
「んっ、んっ…♪じゃあ…玲さんも一緒にしませんかぁ…♪んんっ…そっちの男、まだ触ってないですし…ほら、これ…♪」
依然、立ちバックでハメながら玲に向けて差し出した手。
その手の平の上に乗っていた錠剤に、
「…何これ?薬…?」
「はい。武元さんから貰った精力剤です…♪」
と説明すると、玲はニコッと笑って、
「あぁ。最近、唯衣ちゃんがいのりちゃんにやたら勧めてるやつね。ちょうどよかった。私もひそかに後ろで聞いてて気になってたんだよね。それ…♪」
と目が輝く玲。
そして、差し出された純葉の手の平からひょいと摘まみ上げ、余っている男の前へ移動して、
「ふふっ…♪すぐ後ろでヤッてんのに自分だけ何もないと寂しいよね?はい、あーん…♪」
「や、やめろ…くっ!は、鼻を摘まむなッ…ぐっ…く、苦しい…い、息が…んぷッ…!んぐっ、んぐぅぅッ…!」
こちらも抵抗むなしく、難なく飲まされてしまった精力剤…。
そして、その効き目が出てくるまでの時間つぶしに濃厚なキス…乳首弄り…そしてアイドリングがてらの手コキに舌フェラと、しっかり段階を踏んだ前戯のフルコースを見舞う玲。
仕上げに、チュポ、チュポ…♪と竿を頬張ったまま首を前後に動かされて、
「くっ…くぁぁッ…!あっ、あっ…♪」
「アハハ♪さっきより一段と敏感だよぉ?もう効いてきたのぉ?」
目を細め、上目遣いでニタニタと笑う玲。
そして、なおもギンギンの竿をノーハンドでしゃぶり、同時進行でゆっくりと衣装を脱ぎだしたことで、純葉に続いて玲の白い素肌もお目見え。
「ほら、もっとよく見ていいよ?さっきもずっと見たそうにしてたもんねぇ…私の裸…♪」
と、男の性など軽くお見通しの玲が晒した裸体は、これぞ透明感という透き通るような白さと美しさを誇り、まるで天女が目の前にいるかのよう。
眼福とはまさにこのことで、
(こ、この女に…この身体に今から犯されるのか。俺は…)
飲まされた精力剤の影響か、危機感よりも期待感が湧いてきてしまう。
そして、なおも息を呑んで見とれていると、
「あ、ちょっとぉッ!今、ここ見てガッカリした顔したでしょ!ねぇッ!」

胸の膨らみに向いた視線に過敏な玲。
膨れっ面で、
「もぉ…そりゃ、確かに大きくはないかもだけどさぁ…」
と、何やら思わせぶりに呟いた後、おもむろに密着して抱きつけば、その瞬間、
「…おぉぉッ…♪」
弄られて突起した乳首の上に押しつけられた玲の微乳は大きさのわりに柔らかく、そして何より、玲の半勃ち乳首がツンツンと衝突しながら擦れ、淫靡な刺激を着払い。
背後の純葉が先行して二回戦に入り、
「あぁッ、気持ちいいぃッ♪んんっ、んんっ…♪あ、待って!ヤバいかもっ…!ヤバい、ヤバい…!あっ…イ、イクっ…イクぅぅッ♪」
と絶叫、痙攣している中、玲もクネクネと身体を動かしては、
「んっ、んっ…♪」
と甘い声を漏らす乳首と乳首の当て合い、擦り合いを開始する。
みるみる玲の乳首が硬く…そして大きくなっていく過程を、文字通り、肌で感じる男。
すると、そのうち股間のムスコに張り裂けんばかりの鈍痛を覚えだした。
おそらく準備完了の知らせ…普段には無いその痛みが精力剤の影響であることは明白だ。
そして、没頭するうちにすっかり乳首がおっ勃て、玲の股ぐらが愛液で湿ってきたら、いよいよ両者とも準備万端。
密着していた身体を少し離し、一旦、区切りのキスを交わした玲は、至近距離で男の目を見つめ、
「じゃあ…そろそろ挿れちゃおっか…♪私のアソコの中に…♪」
これまでの意地悪な振る舞いとは裏腹に、少し照れた様子で可愛らしく囁いた一言。
その表情に不覚にもグッときてしまった男は、その瞬間、もうどうでもよくなってしまったのか、一言、
「お、お願いします…」
と、自分がどうなるか分からない恐怖も忘れ、犯されることを懇願。
スッと伸びてきて優しく竿を握った玲の手…そして、そこに乗っかるように脚を跨ぎ、控えめな量の毛の中に隠された妙にヌルヌルとした亀裂をあてがわれる。
触れただけで、お互い、小さく声を上げる始末。
そして玲が、
「行くよ…?行くよ…?んんッ…♪お、大きいッ…♪あぁぁッ…入っちゃったぁッ…♪」
腰を沈めると同時にしがみつくように男に抱きつき、そして、ゆっくりと腰をくねらせ始める玲。
両手吊りのまま、対面立位でゆっくりと捕食された男は、その入った瞬間から、もう意識が飛んでいた。
立ったまま失神同然にうなだれる男の本体をよそに、精力剤が効いて、太さ、長さともサイズアップし、鉄のように硬くなったイチモツ。
それを下の口で喰らい、
「んんッ…♪す、すごっ…!ヤバい、これっ…♪これはちょっと…久々に腰が止まんなくなっちゃうかも…♪」
その予言通り、次第に軽快なリズムを刻み始める玲の腰。
ずっぽりと体内に収めた巨根の快感…思わず自分でも想像以上の声が出そうになったのを、純葉の手前、慌てて死人のように物言わぬ男の唇を奪い、キスで誤魔化して照れ隠しをするほど。
なおも、
「んんっ、んんっ♪すごいッ…♪全然、萎えないっ…!連続で楽しめるの、最高ぉ…♪」
と激しく尻を打ちつけている純葉。
ついさっきまで純葉の独唱だったこの空間に、たちまち、
「あんっ、あんっ…♪ねぇ、ちょっとぉ…自分からも腰振りだして…誰が勝手に動いていいって言ったのぉ?すごい抉ってくるじゃん…♪あッ…そ、そこダメっ…そこヤバいってぇッ♪こ、こらぁ…ひゃあぁぁッ♪」
と玲の嬌声も加わってハーモニー化。
絡みつくような腰遣いで自らの身体を上下させ、やがて、
「あッ…イ、イクっ…イクっ…♪んんッ…♪」
純葉の絶叫イキと比較すると、やけに可愛らしい玲のイキ方。
少し余韻に浸った後も、照れ臭そうに、
「…えへへ♪イッちゃった…♪」
と笑って誤魔化す玲だが、いっても彼女も女王軍団の一人…甘い雰囲気はその一瞬だけで、すぐに目つきが変え、
「ねぇねぇ。まさか一回で終わると思ってないよねぇ…?次は私もいとぴのマネしょっかなぁ…♪」
と身体を翻し、純葉がしているように立ちバックに体位を変更。
すると、逆に純葉も、玲がしていた対面立位へ変更し、抱きつくようにして稼働再開。
こうして、かたや立ちバック、かたや対面立位と、背中合わせに吊るした男たちを挟み撃ちにして延々と楽しむ甘サド師弟コンビと、そんな二人の性玩具にされ、精力剤によって急造を命じられた精液も膣圧で全て搾り取られた男たち。
ひとしきり行為が終わったのはそれから一時間後…。
追加製造の精液も一滴残らず搾り出し、尻や脚をベトベトにされたのにもかかわらず、
「ふふっ…♪楽しかったね♪また一緒にやろっか♪」
「はい、是非…♪またお願いします♪」
と言葉を交わし、いい汗をかいたというような清々しい顔で牢屋を出ていく玲と純葉。
なおもムンムンとした熱気だけが残るその牢屋には、口から泡を吹き、白目を剥いて気絶した全裸の男たちが吊られた手を軸に、晒し者のようにぶらんぶらんと揺れていた。
……
その後。
大量にかいた汗と、主に股の間に付着していたオス、メス混合のミックス体液をシャワーでキレイに洗い流し、スッキリとした顔で自室に戻った純葉。
「あー、楽しかった♪」
と思わず独り言を声に出すほど上機嫌。
風呂上がりの肌ツヤがやたら良いのは、若さはもちろん、やはり溜まった欲を一気に発散したことが大きい。
ベッドに寝転んでからも、
(玲さんには、あの男たち、いつでも好きにしていいって言われたし、また遊びに行こっと…♪)
何なら明日でもいいぐらい…と思う頃には、いてもたってもいられなくなり、スマホを手に取っていた純葉。
トークアプリを開き、ルームの一覧から手当たり次第に、
<明日の夜、空いてる?男いじめて遊ばない?>
まるでカフェに誘うような感覚でその文面が打てるのは、自分がこの国を統治する側にいる権限があってのことだが、とにかくそれを仲良しの同期たちにメッセージを送信。
すぐに既読がつき、まず山下瞳月と的野美青からはそれぞれ宿直の日だから無理と断られ、さらに村井優、小田倉麗奈、村山美羽からも先約アリと言われてしまった。
一方、小島凪沙からはOKと返事が来て、さらに石森瑠花も都合がつきそう。
あと、返答待ちは中嶋優月と遠藤理子。…だが、そんな中、
(…おかしいな…愛季だけ既読がつかない…)
分け隔てなく同期全員にメッセージを送信した中、唯一、谷口愛季だけ、アプリを開いてすらない。

普段の愛季なら、まだ起きてる筈の時間…だが、かといって続けてメッセージを連続送信すると面倒くさいヤツと思われそうなので、ひとまず翌朝まで放っておくことにした純葉。
そして翌朝。
久々にぐっすりと眠れた目覚めの良い朝なのはともかくとして、いの一番に枕元のスマホを確認。
明け方に、返答待ちだった理子と優月からもそれぞれ返事が来ていた。…が、やはり愛季だけ、依然として既読すらついていない。
(おかしい…さすがにおかしい…愛季とか、むしろ普段は返信が早い方なのに…)
と、そこでようやく不審に感じ、まずは昨夜、親交を深めた玲に相談。
そして、その玲から、近々、幹部格へ昇格という話がある松田里奈へと連絡が渡り、すぐさま愛季の所在確認が行われた。
結果が出たのは昼過ぎ。
松田から、
「ちょっと確認したいことがあるから、純葉と同期の娘たち全員、私のところに来てもらっていい?」
と真剣なトーンで呼び出されたあたりから、不穏な空気を感じだした純葉。
そして、松田の元を訪ねて知らされた結果は、やはり思った通り…どうやら愛季が昨夜から姿を消し、連絡も取れずで行方が分からないらしい…。
(おわり)