欅共和国の激動‎ ―咲く櫻、散る櫻―































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<番外編>リキャスト・リバイバル
「櫻散る編🌸‎」関有美子→石森璃花A
「んっ、あっ…!」
 開始早々、小さく声を上げる璃花。
 さわさわと全身を這い回る指。
 そして、その指がなぞったところを中心に、徐々に身体が火照り、熱を帯びてくる。
(び、媚薬ッ…!)
 その火照りの原因に鋭く感づく璃花だが、身動きの取れない以上、その効果と真っ向から対峙するしかない。
「くっ、んっ…!あっ、んんっ…♪」
 目隠しで視界が封じられているのをいいことに、無遠慮に身体のあちこちに指をつけ、璃花の裸体をいいようにいたぶる男たち。
 そして鮫島は、わざと璃花に聞こえる声で、
「おい、お前ら。乳首とマンコには、特に入念に塗り込んでやれ。それから、こういう顔立ちの女にかぎってクリトリスも弱い。そこも忘れるな」
 と指示を出し、それを受けた男たちの指が恐怖を植えつけるように、卑猥な手つきで女の性感帯を刺激する。
「んっ、あぁっ…♪くっ…や、やめっ…あぁっ♪」
 璃花が悶えると、鮫島は、配下の男たちへの命令口調から打って変わって、
「あれぇ?どうかしましたか?お嬢様ァ?璃花お嬢様ともあろう者が、悪党に乳首やアソコを触られて声を上げてもいいんですかねぇ?」
「う、うるさいっ…!んっ、あっ…わ、私の身体に…ひ、ひぃっ…さ、触らないでっ…!」
 鮫島の煽りに顔を赤くする璃花だが、口から吐く言葉を全て途切れ途切れにさせてしまう巧みなコンビネーション。
「ククク…どうです?普段、捕らえた男に使っていた媚薬オイルを自分の身体に使われる感想は?」
「くっ、くぅぅっ…!」
「貴方が、捕らえた男にどんなことをしていたか、既に調べはついているんですよ?たとえば、こうやって…」
 鮫島の指が、璃花のぷくっと膨らんだ乳首へ伸び、
「引っ掻いたり…♪」
「んんっ!あぁっ!」
「弾いたり…♪」
「んはぁっ!?や、やめっ…!ああぁっ!」
「あと、こうやってゴシゴシと擦り上げたりもしてたそうですねぇッ!」
「ひ、ひぃッ…!」
 手首を繋ぐロープを蛇のように揺らして悶える璃花。
「そして極めつけは、こうして…」
 と人差し指と中指で挟んで引っ張り、
「こうでしょぉッ!?」
 と、その伸びた乳首の先を親指でクリクリと転がす。
「んひゃあぁっ!?」
「ほら、何とか言ってみなさいよ!“乳首殺しの璃花お嬢様”なんでしょぉっ!?」
「ひぃッ…♪や、やめっ…!ああぁぁっ♪」
 絶叫する璃花。
 元・奴隷から聞き出した璃花の乳首責めテクを完コピして責める鮫島。
 媚薬で感度を高められた乳首を自分の技で責められ、為す術がない璃花。
 暴れて身体を揺すれば揺するほど、乳首が引っ張られて痛みが増す。
 それが辛くて動きたくないのだが、動かなければ格好の標的になるのも分かっている。
 何とか、その境目でダメージを最小限に留めたい。…が、しかし。
「んっ、んっ…!」
「ククク…何のマネです?身体をくねらせても離しませんよ?こうして両方とも、しっかり摘まんでますからね!」
 その摘まみあげる指に、グッ、グッ…と力を込めると、
「んはぁぁっ!?」
「ほら、私の指の間で、どんどん硬く、小石のように硬くなってますよ?もしかして、このまま続ければ乳首だけでイッてしまうんじゃないですかねぇ?」
「そ、そんなワケ…な、んあぁっ!?」
「ククク…それが、そんなワケあるんですよ。それぐらい感度を高める媚薬を使ってますからね。実際、その好反応が何よりの証拠ではないですか!さぁ、さらに転がしてあげましょう!ほらほらぁッ!」
「はうぅッ!?」
 執拗な乳首集中責め。
 限られた可動域の中で仰け反る璃花に、
「ほら、早く逃げないと、このままでは“乳首殺しの璃花お嬢様”が“乳首だけでイッてしまうマゾ奴隷の璃花”に格下げされてしまいますよ?いいんですかねぇ?」
「う、うるさいっ!だ、誰が…!」
 変なアダ名をつけられて赤面する璃花を、終始おちょくるような口調でいたぶる鮫島。
 意に反して自制が効かない快感の蓄積によって、みるみる追い詰められる璃花。
 目隠しで視界を塞がれているせいで、次にどんな指の責めが来るのか読めない。
 よって身構えることも出来ず、ただただ無防備に乳首を嬲り殺しにされる璃花。
「くっ、あぁっ!?あぁぁっ!?」
「おや?声が上ずってきましたよ?そろそろですか?」
「や、やめっ…!離して…!あぁっ、ダ、ダメっ!ダメぇぇっ…!」
 先ほどの強がりには訂正が必要かもしれない…あっけなく限界が近づき、絶叫する璃花。
 耐えきれず、このまま屈辱の“乳首イキ”を覚悟した。…が、幸い、そうはならなかった。
 いや、むしろ、それで終われた方が幸いだったかもしれない。
 イク寸前で鮫島の指は離れ、
「はぁ…はぁ…」
 と息を乱す璃花に対し、
「ククク…どうです?少しは奴隷の気持ちが分かりましたか?」
「そ、そんなの…わ、分かってたまるかぁ…!」
「ほぉ〜。いけませんねぇ。お嬢様がそんな汚い言葉を使っちゃ…♪」

 ぎゅっ…♪

「んあぁっ!?」
「さぁ、続きです。もう一度、今のイク寸前のところまで連れていってあげましょう。寸前ところまでは、ね♪」
「くっ、や、やめてっ…!んはぁっ!?」
 再度、摘ままれ、再び絶頂の手前まで押し上げる乳首責め。
 そして、また、イク寸前のところでパッと手を離し、焦らす。
 それが、五回…六回…と続き、とうとう指が離れていってもずっとヒリヒリしたままで感覚がなくなってきた璃花の乳首。
 散々、引っ張り上げられた乳首は、その均整のとれた美乳には少し不釣り合いな、びよーんと伸びた牛のような乳首になってしまった。
「ククク…はしたない乳首ですねぇ。しかし、そのお上品な顔立ちとのギャップがあってこれはこれで良い!」
 と、Sっ気たっぷりに悦に入った表情を見せる鮫島。
 その笑い声を耳にして、ようやく、真の恐怖を実感する璃花。
(こ、この人…悪魔だ…!)
 そして、その悪魔の手は、まだ、とどまるところを知らない…。
「さぁ、次はこちらをいたぶって差し上げますか」
 と、鮫島が、大きく開かれた璃花の脚の間に移動した。
 それを気配で察して、
「や、やめてよぉ…!」
 かすれるような璃花の声に、
「おやおや…?ずいぶん弱気になってしまいましたねぇ。ククク…ようやく、今、自分が置かれている状況、立場に気づいてくれましたか?」
 その特徴的な笑い声の中、おもむろに左右のビラビラに親指を押し当て、璃花の割れ目を力任せにグッと開く鮫島。
「や、やぁっ…!」
 かすかな濁音とともに、開いた割れ目からダラダラと白濁混じりの粘液が溢れ、流れ落ちた。
 媚薬による性感の高まりと、散々いたぶられた乳首責めにより、璃花の秘部は既に大洪水だ。
「ククク…これは素晴らしい!捕らえた男を何人も喰らっているわりには、まだ綺麗なピンク色が保たれているではありませんか!」
「───」
 恥じらいを堪え、何も声を発さずに耐える璃花。…だが、
「ほぅ…ほぅほぅ…」
 開いた割れ目に顔を近づけたような気配とともに、隅々まで観察され始めると、さすがに、
「や、やだっ…!離して…!」
 頬を赤らめ、髪を振り乱す璃花。
 そして次の瞬間、

 ふぅ〜っ…!

「んあぁっ!?」
 剥き出しの秘肉に生温かな吐息を吹きかけられ、飛び跳ねるように悶絶する璃花。
 その後も、

 ふっ…!ふっ…!ふぅ〜っ…ふっ…!

 と不規則なリズムで息を吹きかけ、璃花の身体を躍らせる鮫島。
「さぁ、このまま私の吹きかける息で、貴女の“豆”を覆う包皮を剥いてあげましょう!ヒクヒクしながら、着々と剥けてきていますよぉ♪」
「やぁっ…!んあぁっ!」
 集中してクリトリスに当てられる息の風。
 剥けかけの包皮から顔を覗かせるクリトリスめがけて風が舞い込むのに合わせて、ぶるぶると震える璃花の白い太もも。
 なおも熱いものを冷ますように息を吹きながら、
「ククク…粘りますね?なかなか剥けませんよ?璃花お嬢様のガードの堅いクリトリス…♪クリ自体、勃ってはいるんですけどね…♪」
「ひ、ひぃっ!も、もうやめてぇ…!」
 陰毛を逆立てて悶える璃花。
 その後も執拗に息を吹きかけられ、そしてとうとう、
「おぉっ!やっと出てきましたよ!ぷっくりと膨らんだ璃花お嬢様の充血クリトリスが!」
 鮫島は嬉しそうに笑い、
「では、早速、直に嬲っていきましょう」
 と言って、先ほどの乳首責めと同じ要領で、その硬くなったクリトリスをいじり始める鮫島。
「んっ!あぁっ…ダ、ダメっ…んひゃぁぁっ!?」
 オイルによって、自分でもおそろしいほど過敏になっているクリトリス。
 スッと指先でかすめられただけでも、もはや声を抑えることも出来ず、狂ったように喘ぎまくる璃花。
 ガチャ、ガチャと、脚を留める革バンドを音を立てて揺する。
 そして、四肢を硬直させ、浮き上がるように背筋をピンと伸ばして、
「ひ、ひぃっ…!ダ、ダメぇ…イクぅっ!イクぅぅっ!」
 と髪を振り乱して絶叫する璃花だが、
「ククク…まだです」
 またしても鮫島の指が絶頂寸前のところで無情にも離れてゆく。
 目隠しをされていても、ニヤニヤ笑っている様子が分かる。
「くっ、くぅっ…!」
 唇をぷるぷると震わせ、口惜しそうに噛み締める璃花。
「さぁ、このまま発狂するまで焦らして焦らして、焦らし抜いて差し上げましょう。今まで貴方に弄ばれた男たちの苦しみを自分で味わいなさい!」
 絶望の一言とともに、再び、意図的に波を引かせては、また呼び寄せる…この繰り返しが行われる。
 やがて、
「がぁぁっ…んっ、あぁっ…ぐっ、ぎゃあぁっ!」
 延々と続く寸止めに、とうとう、その見た目おしとやかな顔からは想像もつかない、獣のような声を上げ始める璃花。
 嬲り殺しに遭うクリトリス…その下の割れ目からはだらだらと白濁の本気汁の湧出が止まらず、脚の付け根と革張りの施術台を汚す。
 その中で、
(お、お願い…!一回…!一回だけ…!)
 せめて一回でいいからイキたい…だが、執拗にイカせてもらえない…。
 寸前のところまでは連れていくくせに、あと一歩のところで首根っこを掴んで引き戻される。
(つ、辛い…!辛すぎる…!こんなのって…!)
 陰湿な責めにうんざりする璃花。…だが、それは、さっき鮫島が言った通り、そもそも璃花自身が捕らえた男たちにしてきたこと…。
 同期の中嶋優月、小島凪紗、的野美青らと組み、全身を媚薬オイル漬けにした捕虜の男の勃起した乳首とおっ勃った男根を生殺しにしてオモチャにするのが大好き…そんな性遊戯の逆襲…。
 今、璃花の身に降りかかる受難は、紛れもなく、被験者の恨みを代わりに晴らす復讐兵団の報復なのだ。
 そして、
「くっ、あぁっ!ダ、ダメっ!もうダメぇっ!」
 と白旗を挙げるように絶叫する璃花。…だが、またしても責める指が離れる。
 あと、ほんの一秒…。
 あと一秒でも続けば絶頂に達するぐらいの絶妙なタイミングでの寸止め。
「ククク…そう簡単にイカせてもらえるなんて勘違いされては困りますねぇ?気が狂うまでと言ったでしょう?」
「そ、そんなぁ…!」
「それとも、お願いしますか?我々のような下衆な男に絶頂を懇願しますか?そうすれば、考えてあげなくもないですがねぇ」
「くっ…!」
 いくらなんでも、それはない。
 高貴なる令嬢として、そして“女尊男卑”という鉄の掟がある欅共和国の統治する者の一員として、こんな悪党どもに屈服し、自ら敗北を認めて懇願するなんてことは、断固として受け入れられない。
 唇を噛み、苦悶の表情を浮かべる璃花に対し、
「さぁ、璃花お嬢様!そのとろけて燃え上がる身体、イカせてほしければ、頭を下げて我々にお願いをしなさい!なに、少しプライドが傷つくだけですよ。そして、その先にあるものは天国にも似た快楽!それが欲しくて、もう身体が疼いて堪らないんでしょ?ねぇ!?」
 と屈服を強いる鮫島。
 それに対し、
「───」
 喘ぎまくっていた数秒前と打って変わり、唇を真一文字に閉じ、黙り込む璃花。
 その様子に、
「ほぉ…見かけによらず、なかなか強情ですねぇ…だが、その閉じた口を開けばどうかな?口を開けば、つい、言ってしまいそうになる。はしたない本音が漏れてしまう。だから、今、貴女は、必死に唇を閉じている。…違いますか?」
「───」
「無視をしないで答えてくださいよ、璃花お嬢様」
(んッ…!)
 ふいに閉じた唇をなぞるように、ねちょねちょした鮫島の舌先が触れた。
「い、嫌ッ…!」
 反射的に、髪を振り乱し、舌から逃げるように顔を背ける璃花。
 焦らされるのは辛い…いっそのこと、一度でいいからイキたいとは思う…が、
(…や、やっぱり無理…!こんなヤツらにひれ伏すなんて、絶対ありえないッ…!)
 態度を硬化させる璃花に、
「ほぅ…そうですか。そんなに嫌ですか…」
 鮫島は大袈裟に溜め息をついたものの、すぐに笑みを浮かべ、
「ならば、仕方ありませんねぇ…♪もっともっと責め苦を与え、その残りわずかなチンケなプライドを粉々に打ち砕いて差し上げましょうッ!」
 と、次なるステージへの移行を告げ、傍らのワゴンに手を伸ばす鮫島。
 その手の向く先には、まさにこの状況のために開発されたといってもいいような凶悪生物兵器「淫蟲」が、まるで今か今かと出番を待つように、瓶の中から璃花の裸体を覗いている…!


(つづく)

鰹のたたき(塩) ( 2025/12/07(日) 16:47 )