5.次の展開
それからさらに半時間近く経っただろうか。
ここまでくるとさすがに、当初は強情だった男も牙が抜け、
「ひ、ひぃぃぃッ…♪」
女々しい鳴き声とともに、
「ほらぁ!早く言いなってば!」
「乳首はもう限界だって言ってるよ?」
小田倉の言う通り、嬲り尽くされた彼の乳首はこれまで生きてきた彼の人生で最も肥大しており、なおも凪紗が自分の乳首と重ねて弾くたび、
「はひぃッ♪くはぁッ♪」
繋がれた四肢をくねらせ、ジタバタと胴体を浮かせて悶絶。
そこにまた、
とろ〜り…♪
イタズラな笑みを浮かべた凪紗が唾液という潤滑油を追加。
そして、それを乳首と乳首の摩擦で馴染ませれば、
「んっ…んっ…♪」
という凪紗の甘い声をかき消すように、
「うぎゃぁぁッ♪ぐおぉぉッ♪」
「アハハ♪なに?その怪獣みたいな声!最初からそんな声だったっけぇ?」
「いよいよバグっちゃったのかなぁ?」
依然、愛らしい笑みのわりに口から出るのはバカにしたような嘲笑ばかりの生意気コンビ。
「ほらほらぁ?さっきまでの威勢はどこ行っちゃったのぉ?」
「早く洗いざらい喋って楽になりなさいよ、ほらぁ!」
と、勝ち誇ったように顔を近づけ、瀕死の彼の顔を覗き込む二人。
その情けない表情はもちろん、触れてもないのに脈打ち、ミサイルとなって宙に飛び立ちそうなぐらいそそり勃つイチモツが何よりの証拠。
そして、
「ねぇ?どうするぅ?さすがにそろそろ発射させちゃう?」
という凪紗の声で、一瞬、救いの手が伸びたように感じるも、間髪いれず、
「ダメだよ。知ってること喋るまでは絶対に射精させないよ」
と一蹴する小田倉。
どうやらこの二人のコンビだと、最終的な決定権は小田倉の方にあるらしい。
結局、
「あーあ…まだダメなんだってさ…♪」
と、その残酷な答えを、あえて耳元で囁いてくる凪紗。
こうなると、もう根気も尽き果て、
「イ、イカせてくれ…た、頼む…も、もう限界だ…チ、チンコが…チンコが爆発しそうだ…」
必死に絞り出した懇願…だが、それすらも、
「へぇ♪オチンチン爆発しちゃうんだ?いいじゃん。爆発するところ見せてよ」
と笑みを浮かべ、再び彼の乳輪をなぞりだす小田倉。
「アハハ♪麗奈って、ホント、ドSだよね。そこで突き放すのとか、さすがすぎるんだけど」
と隣で呆れ笑いの凪紗をよそに、
「ほら…ほら…爆発しそうなんでしょ?早く見せてよ。爆発するところ」
痛々しく肥大した乳首を爪の先でカリカリと引っ掻いてやれば、
「おぉッ…おぉッ…♪」
無意識に出る悦びの声とは裏腹に、完全に畏怖すべき存在となった小田倉から逃げるように身をよじる彼だが、
「こーら♪暴れないのっ♪」
反対側から押さえつけるように組みついてくる凪紗。
その柔らかい肌質…口調こそ、まるで恋人のような感じだが、実際は小田倉に続いて凪紗もクリクリと乳首いじり再開。
「ぐぉぉぉッ♪」
絶叫とともに組みつく凪紗の身体を振り払うように胴体が暴れるも、すかさず小田倉も加勢し、二人がかりで押さえつける。
そしてまた、
「んっ…んっ…♪」
「…ヤバっ…♪これ、マジ、気持ちいい…♪」
硬くなった乳首同士の摩擦…責め役でありながら、その淫靡な刺激にすっかり病みつきになった様子の二人。
やる側ですら声を出して感じるようなことを、無理やり押さえつけられて左右同時に…それも右と左で微妙に触感の違う乳首で味わわされる限界寸前の彼。
やがて、
「ひ、ひぃぃッ♪わ、分かったッ!言うッ!…今まで黙ってたことも全部話すから、もう許してくれぇぇッ…!」
その絶叫とともに、組みつく二人の身体の動きがピタッと止まり、顔を見合わせ、ニヤリと勝利の笑み。
そして、
「言ったからね?それでもしデタラメ言ったりしたらどうなるか分かってるよねぇ…?」
ここまでずっと塩対応だった小田倉ではなく、あえて凪紗が釘を刺すように言うことで忠告としての効果も倍増。
それと同時に、どこから取り出したのかICレコーダーを彼の顔の前に突きつけ、
「はい、喋って。ちゃんと後から聞き直しても聞き取れるように滑舌よく、大きな声でね」
そう言って自白を促す小田倉だが、そのくせ、
ぺろっ…♪ぺろぺろ…♪
「ひぃッ♪おぉッ…おぉッ…♪」
レコーダーを突きつけたまま、再び乳首舐めを始める小田倉。
それでいて、
「ほら、早く!別にアンタのハァハァ言ってる声を録りたいワケじゃないんだから」
そんなタチの悪いイジワルに晒されつつ、
「ぐっ…あぁッ…♪ボ、ボスのアジトは…め、目くらましのも含めていくつかあるが…そ、その中で…特に愛用していたアジトが2つある…そ、その2つは…んおぉぉぉッ♪」
彼が絶叫したのは、小田倉に続き、凪紗も反対側の乳首に吸いついてきたから。
それをしながらもジロリと彼の顔を見て、
(…で?続きは?)
という目をする二人。
その視線に促されて、
「ひ、ひぃッ…♪そ、その2つは…末端の下級兵は教えてすらもらえないぐらい厳重に情報管理されていた…だ、だから…も、もしボスが今、どこかに潜伏しているとしたら…そ、その2つのどちらかが…ゆ、有力…ぐぁぁぁッ♪」
秘密を聞き出したいのか、それともSっ気が疼いてまだ責め足りないのか…自白を録音しながらも甘噛みや吸引を止めない二人。
そして息継ぎで口を離した小田倉が、
「その2つのアジトの場所は?」
聞いておいて、また乳首に口をつける小田倉。
「うおぉッ…♪ひ、一つは…か、河口湖が一望できる山の中にある…かつて『イザベル』という名前がついていた廃ペンション…も、もう一つは…うぁぁッ♪か、河口湖のとある無人島…そ、その無人島は…ボートを使わないと上陸できない…があぁぁッ♪」
ビクビク脈打つように跳ねる巨大なイチモツはガン無視の二人。
そこまで聞き出したところで揃って顔を上げ、まだレコーダーが録音中なのも忘れて、
「…だってさ。どっちが有力だろう?」
「私だったら身を隠すなら無人島の方にするけどね」
「何で?」
「だってボートを使わないと行けないんでしょ?河口湖そのものがバリケードみたいなものだし、島に近づくボートを見てれば追っ手が来てもすぐに分かる」
「でも、逆に孤島だから追い詰められたら逃げられないリスクもあるんじゃないの?」
と意見する凪紗だが、小田倉はあっさり、
「本来の船着き場と別のところに逃走用のモーターボートでも用意してれば問題ないでしょ。むしろ追っ手が上陸してきたと同時に発進すれば時間差を利用して撒くのも簡単」
「なるほど。確かに」
そんな推理を秒で出してくるのは、さすが頭脳派の小田倉といったところ。
そして、
「…よし。尋問完了だね」
「早速、この話をみんなに知らせよう」
と口にした二人だが、
「でも、その前に…♪」
起こしかけた身体を再び彼の元に戻して左右から組みつく二人。
凪紗はもちろん、あの小田倉もこれまでのような敵視した目から柔和な笑みに変わっていて、
「貴重な情報ありがと…♪」
「じゃあ、望み通り、イカせてあげるね♪ただし、チクシャだけど…♪」
そう言って、これまでしてきた指先いじり、舐め、吸い、噛み、そして乳首同士の摩擦を全てオンパレードにして一挙にお見舞いする二人。
「ぐぎゃぁぁッ!」
と悲鳴を上げて腰をグイグイ浮かせても、もう、これまでのように寸止めする様子はなく、
「ほら、出しなよ♪いいよ、全部ぶちまけて」
「出したかったんでしょ?射精したいから自白したんだよねぇ?」
暴発防止のために加減する必要も、もう無い。
四肢を繋がれたまま、腰だけでブリッジするように反り上がるのも無視して限界乳首を責め続ける二人。
それは、
「がぁぁぁッ…!で、出るッ!出るぅぅッ!んがあぁぁッ!」」
と断末魔のような絶叫が轟いても気にせず、だ。
そして、次の瞬間、
どぴゅっ♪どぴゅっ♪

「わッ…!」
脈動とともにノータッチの巨根から勢いよく発射された白濁ミサイルの二連撃が、両乳首に吸いつきながら視線を向けていた二人の顔付近にまで飛来。
それに驚いて慌てて口を離すも、まだ小さく、ぴゅっ…ぴゅっ…と出続けて腹の上をペイントし続ける大量の特濃ザーメン。
いくら興奮剤を用いたとはいえ、そのおびただしい量と、ヨーグルトのような白色の濃さに、
「うわうわうわ!麗奈、見てッ!出過ぎじゃない?ヤバいんだけどッ!」
大興奮で口数が増える凪紗と、かたや、
「へぇ…焦らしに焦らした後のチクシャってこんなに出るんだぁ…♪」
と、なぜか妙に冷静で、感心してる小田倉。
挙げ句の果てには、
「あ、待って?停止押すの忘れてた」
とICレコーダーを手にしていたことをようやく思い出し。
「自白のついでに今の発射する瞬間の声まで録っちゃったかも…♪」
と天然が炸裂する始末。
そして、それも、
「まぁ、いいや。あとで聞き直したら笑えるかもしれないし」
で片付け、射精の余韻でまだピクピクと震えている彼の耳元にスッと顔を寄せた小田倉。
反対側では同じように凪紗も続き、
「どう?チクシャ…♪気持ちよかった?」
と、まず、甘い囁きボイスで右の耳に聞いてきた凪紗。
それだけなら観念してうんうんと頷けばよかったのだが、間髪いれず、左の耳に小田倉が、
「でも、まだビンビンに勃ってるねぇ…♪じゃあ…もう一発、イッとく…?もちろん二発目もチクシャね…♪」
耳を疑い、ぎょっとする彼をよそに、早速また乳首に手を伸ばす二人。
「ま、待ってくれ…!そんなすぐには…おぉうッ♪おほぉッ♪」
何か言いかけたのを悶絶させて強制キャンセル。
拷問に屈してもなお、執拗な乳首責めに遭わされる彼…。
初体験したチクシャという射精方法を、今後、いつ何時(なんどき)でも出来るよう、今この場で彼の身体にしっかりと刻み込むつもりのようで、
「ほらほらぁ…♪もう焦らさないからさぁ…遠慮なく出しちゃっていいよぉ?」
「あと何発ぐらい出せそう?最低五発ぐらいは出してよね」
そんなことを言いながら、この後、興奮剤の効き目が切れるまで、彼を何発もチクシャへと導いた二人…。
二人がかりでしていたのは最初だけ…そのうち、交代しながらタイマンで責め立てては発射までに要した時間を競ったり、
「次は立ちながら出してみなよ」
と拘束を解き、無理やり立たせて直立でチクシャさせたりとやりたい放題。
そして終盤には、
「た、頼む…触ってくれぇ…お願いだから触ってくれぇぇ…!」
完全に屈服し、これまでずっとノータッチのイチモツへの直接の刺激を半泣きで懇願しだした彼に対し、
「仕方ないなぁ…でも、もうこれだけ敏感になったチンポ、握っただけで出ちゃうでしょ?だから…♪」
背後から絡みつくように組みつき、なおも乳首を刺激しながら脚コキを見舞う小田倉。

それを見て、
「あ、それいいなぁ♪次、私もそれやろっと♪」
と意気込む凪紗と、かたや、からかうような巧みな脚さばきで竿をなぞるわりに、
「脚にかけないでよ?もしかけたら、チクシャ三発追加だからね?分かった?」
一見お嬢様の見た目で、そんな物騒なことを平然と耳元で囁く真性ドS…。
そして…。
「ぐっ…うぅ…」
ノックアウトされたように地面に突っ伏し、かすれた呻き声しか上げなくなった彼を、さすがに少し萎んだイチモツをツンツンと足蹴にしながら、
「…ふぅ。楽しかった…♪」
「今日はこのぐらいにしといてあげる。また気が向いたら遊んであげるわ…♪」
そんなことを言いながら、ようやく地下牢を後にする二人。
気付けば通路にまで充満するザーメン臭も彼女らにとっては成果の賜物。
それを嗅ぐのも、ジョギングをして、いい汗をかいた程度の感覚だ。
そして階段を上りながら、
「ねぇ、麗奈。次、アイツで遊ぶ時はもう一人、誰か入れて三人でやろうよ」
「いいね。誰にする?理子?ゆーづ?」
と聞く小田倉に、凪紗は少し考えて、
「しーとかどう?チクシャさせるのとか好きそうじゃない?」

「確かに。しー、いいかねね」
と小田倉も同調し、
「今週いつ空いてるか、LINEして聞いてみるわ」
そう言って、同期の「しー」こと山下瞳月にLINEを送った小田倉。
しかし、普段すぐに既読がつき、返信も早いタイプの瞳月だが、なぜかこのLINEだけはなかなか既読がつかず、その後、一晩明けても返事は来なかった…。
(つづく)