2.尋問開始
「か、代わり…だと…?」
ここ数日、尋問にあたっていた松田里奈が午後からは多忙のため、その代理と称して牢に現れた女二人。
片方の女は見るからに活発そうで、かたや、もう片方の女はおしとやか…そんな、一見、対照的にも見えるペアだが、
「ちょうど遊びたくてウズウズしてたところだったんだよねぇ…♪」
と、活発な方、小島凪紗がしめしめと笑みを浮かべれば、続けて、
「そういえば、ナギと一緒にするの初めてじゃない?楽しみかも…♪」
と、おしとやかな方、小田倉麗奈も目を細めて不敵な笑み…。
そして早速、壁に磔にされている彼の両脇に陣取り、
「どう?少しは休めた?それじゃ、尋問再開よ」
「聞きたいことは松田さんと同じ…鮫島という反乱の首謀者の居場所よ」
「さぁ、隠してないで教えなさい」
左右から迫る二人に対し、
「し、しつこいヤツらだ…俺はボスに恩がある…!その恩人を裏切るようなマネは絶対にせんと何度も言ってるだろうっ…!」
ここ連日ずっと、それこそ今日の午前にも発した殊勝なセリフを口にする男だが、
「いや、何度もって言われても私たちは初耳だから」
と凪紗に鼻で笑われ、さらに麗奈からは、
「へぇ…じゃあ、言いたくないあなたと聞きだしたい私たちの根比べってワケね。まぁ、負ける気はしないけど…♪」
「───」
妙に冷静なトーンがかえって不気味…麗奈の宣戦布告に思わず息を呑む男。
そして凪紗がグッと顔を近づけてきて、
「エラそうなこと言ってるけど…今朝も松田さんにヌカれまくったんだって?現にめっちゃ精子臭いよ?この牢…」
「う、うるさい…」
少し赤面し、ぼそっとそれだけ言い返す男。
確かに凪紗の言う通り…松田里奈の尋問は口を割るまでとにかくヌキまくる搾精拷問…。
まず始めに無理やり強力な精力剤の錠剤を喉奥に押し込まれ、強制的にイチモツをギンギンにされたところで、
「ほら、いつになったら言うとぉ?早く言えっつーんに!」

やや訛りのある口調とともに、ローションを使った高速手コキと激しめのキツツキフェラで尽き果てるまで何度も何度も搾り取ってくるのだ。
序盤は羞恥に、中盤からは快楽に、そして終盤にはのたうち回るような腹痛に襲われる地獄のジェットコースター。
そして最終的に、精力剤で製造促進させられた精子すらも枯れ果て、死んだようにぐったりとしてしまったところで、
「まったく、強情なんやかぃ…言うちょくけんど、洗いざらい吐くまで、毎日、朝も昼も夜もこれん繰り返しやかぃね?隠しゃ隠すだけ、地獄が長引くだけちゃ。ほなね」
と忠告して牢から出ていく。
それこそ今朝もそうで、いつも同様、20発目の射精以降は意識朦朧としてしまったので最終的に何発搾られたか覚えていない。
そして束の間のインターバルの与えられて今に至るというワケだ。
「じゃあ、ナギ。始めようよ」
という麗奈の声で、人が代わって尋問再開。
「く、くそ…」
まだけだるさが残る身体で身構える男に、
「これだよね?いつもアンタが飲まされる精力剤…♪」
と、瓶から出した錠剤を指先で摘まんで突きつける凪紗。

丸くて小さい白い錠剤…こんな小粒にもかかわらず即効性のこの一粒が胃の中に落ちると、数時間前にどれだけ枯渇させられようと、たちまち、またイチモツがギンギンになって精巣が活性化してしまう。
「ほら、飲みなよ。ねーえ、早くッ!」
「くっ…よ、よせッ…い、いいかげんにしろ…!んぐっ…ぐっ…ぐぅぅッ…」
その効力を、連日、身をもって体験させられているだけに、もう飲まされてたまるかと唇を閉ざしてバリケードを作る男。
すると凪紗は、
「ふーん…そういう態度とるんだぁ?ちょっと、麗奈。やっちゃってよ」
「オッケー♪」
と凪紗の反対側から聞こえた返事。
そして次の瞬間、
ドゴォッ!
「おぅッ…!」
そのおしとやかな見た目から想像もつかない突然のみぞおちパンチ。
そして、思わず呻き声を上げてしまったその瞬間を見逃さず、
「はい、飲んで!」
「ぐっ…や、やめッ…ぐぁッ…!」
素早く口の中に押し込まれ、そのまま口を塞がれて万事休す…。
みるみる苦しくなってきて、そのまま、
(…ごくっ…)
と喉の奥へ落ちていった音がすると、
「…よし。あとは勃ってくるの待つだけ…♪」
「早く勃たないかなぁ…♪」
と二人の視線はパンツ一丁の彼の股間へと移動。
「き、貴様ら…」
二人を、そして特に麗奈の方を睨む男。
これまで尋問にあたっていた松田でも、せいぜい鼻を摘まんで呼吸を出来なくさせて飲ませていたものを、いきなり不意打ちのパンチを入れてくるとは、何という女だ。
しかし、その視線に気付いた麗奈は、
「…ん?なに?私の顔に何かついてる?」
と、どこ吹く風の様子。
やがて、だんだん、またあの不自然な熱の帯び方をしてくる彼の下腹部…。
「くっ…くっ…」
と思わず声が漏れだすとともに、
「…あ♪勃ってきた…♪」
「やっぱりすごいよね。この精力剤。効き目バツグン…♪」
みるみる目が輝きだした二人は、そのついでに、
「そういえば、ナギ、知ってる?増本さんって、この精力剤、一回の尋問で三錠、飲ませるらしいよ?」

「え、ウソー!?大丈夫なの?それ」
「それが全然、大丈夫じゃなくて…その…ふふっ♪ふふふふっ…♪」
「ねーえ!なに?一人でツボってないで早く教えてよ」
と続きを促す凪紗に、
「それがね…ふふっ…♪何もしてないのに、ふふふっ…♪何もしてないのに、ピュッ、ピュッ…って…ふふふふっ♪」
「もぉ!なに言ってるか、全然、分かんないよッ!」
と、麗奈のセルフゲラ発動に呆れる凪紗だが、その間にも彼のイチモツはパンツを突き破って顔を出す勢いでみるみるサイズアップ。
肥大が収まったところで、
「…いいじゃん♪」
と、一言、ご満悦の凪紗。
そこでようやくゲラの鎮まった麗奈も、
「へぇ…こないだ美青とヤッた男よりはデカいかな…♪」
「私も、先週、茉里乃さんと一緒にいじめた男より大きい…♪」
どうやら二人にとって、なかなかいい勃ち具合らしい。
そして、
「じゃあ、そろそろ…♪」
「これはもう要らないってことで…♪」
左右から男のパンツに指をかけ、二人で息を合わせてズルズルとずり下ろせば、
「アハハ♪出てきた♪」
「待って。すごっ…」
バネ内臓のように勢いよく飛び出してきた巨根に歓喜し、さらに、
「ねぇ、見てッ!もう先っぽ濡れてるんだけどッ!」
見たものをいちいち口にする凪紗もさることながら、
「…この汁は何を思って出しているの?」
と真顔で聞いてくる麗奈。
「───」
そんなことを聞かれても的確な回答が思い浮かばず、黙って赤面するしかない男…。
そして二人は目で合図をし合うと、スッと左右から寄り添うようにくっついてきて、
「さて…準備が出来たということで…♪」
「いろいろ聞きだしたいのはもちろんだけど…少しぐらいは粘ってね?でないと楽しくないから…♪」
どちらかというと可愛らしいタイプの見た目の二人が、飢えた女豹のような目つきに変わっていく。。
そして、まず手始めに、それぞれ男の剥き出しの胸板に手を伸ばし、乳首にソフトタッチ。
「くっ…くそっ…うぅッ…」
右から指の腹でスリスリ撫でてくる凪紗…左から爪の先でカリカリ引っ掻いてくる麗奈。
お互い、それをしながら視線を下げ、
「見て、麗奈…我慢汁ヤバいんだけど…♪」
「わぁ、ホントだ…あ、見て見て♪もう垂れそう…♪」
顔に似合わず、躊躇なく「ガマン汁」と口にする凪紗。
そして、にんまりと目を細めて見つめる麗奈の言った通り、まだ触れてすらいない先端からとろとろと滲み出たカウパー液が粘っこい糸を引いて、足元にとろりと垂れ落ちる。
それを眺めて楽しげな二人。
なおも二人の手は男の乳首から離れず、凪紗が麗奈のしていたように爪を立てて引っ掻けば、麗奈はさらに先を行き来、摘まみ上げてクリクリと転がし始める。
「うっ…うぅっ…!」
ぷるぷる震えだす男の身体。
そこで再び目を見合わせた二人は、阿吽の呼吸で、いよいよ、もう一方の手をそれぞれゆっくりと男のイチモツへ。
スッ…♪スッ…♪
「ぐっ…うぁぁッ…!」
麗奈の手が上から竿を、凪紗の手が下から裏筋を軽く撫であげただけで悶えだす男に
「ヤバっ…めっちゃ硬いね…♪」
「これはかなり楽しめそう…♪」
しめしめという顔で頷き合った二人。
そして二人がイチモツに添えた指をゆっくりと閉じ、拳を握ったところで、
「せっかく私たちも代理で来たんだしぃ…、松田さんと同じことしても楽しくないよね…♪」
「松田さんって何回も連続でイカせながら尋問するタイプの人だった筈だからぁ…私たちは、それと対極のことをしてあげるね…♪」
(た、対極のこと…?)
好意があればドキッとしてしまうような密着具合で聞こえた不穏な囁き。
その間にも強力精力剤によって睾丸はパンパンになって硬くなり、出来たての男の滾りを砲台に装填しては今か今かと発射の準備を進めているのだが…?
(つづく)