欅共和国の激動‎ ―咲く櫻、散る櫻―































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【櫻散る編🌸】小池美波の陥落物語
5.強制開眼
 ケツの穴。
 鮫島がニヤニヤしながら背後で囁いたその一言に、思わず身の毛がよだつ美波。
 一瞬、身体の疼きも忘れ、
「な、何する気ッ!?」
 と血相を変える姿に、
「ククク…何をそんなに慌ててるんだ?さては、お前…ケツの穴に挿れるのは初めてか?」
「━━━」
 表情が固まる…それはつまり「イエス」と回答したようなもの。
 そして、その反応を受け、相対的に笑みが増すのは鮫島の方。
「ハハハ。こりゃいい!奴隷を痴女責めにしてる女王様もアナルファックは初体験か。ちょうどいい!これを機に俺がケツの穴も気持ちいいってことを教えてやるぞ!」
「や、やめろ…触んなッ…!」
 無遠慮に尻の肉に触れてきた悪魔の手の平を払うように腰を揺する美波だが、すぐに、
「んんっ…♪」
「ほら、動くなっつってんだろ?媚薬を盛られた時はヘタに動かず、じっとしとくのが一番なんだよ…♪俺が言うんだから間違いない」
 と、さすがは媚薬の調合に長けた男…妙に説得力がある。
 そして、チラッと目で合図をすると、それを見た雑兵が美波の手首を固めるロープの先を引っ張る。
 カタカタと頭上で滑車が回る音がすると同時に、屈んでフェラ奉仕を出来るように一時的に緩められていたロープが再び上へと引っ張られ、
「くっ、や、やめろっ…嫌ぁッ…」
 ゆっくり手が持ち上げられ、そのまま強制的に立たされる美波。
「いいところで言ってくださいよ、ボス」
「うむ…もう少し上だ」
 と会話を交わす鮫島と雑兵。
 もう少し上…おそらく美波の尻の位置の話で、鮫島の股間の高さに合わせ、犯しやすくするつもりだ…!
(い、嫌やッ…!お尻をヤラれんのなんか絶対に嫌ッ…!)
 何とか抵抗しようとする美波だが、身体を揺すろうとするたび、両乳首が、そして、石膏に包まれた奥で陰部が疼いて邪魔をする。
 そうしてる間に、
「…よし、そこでいい」
 と、とうとう高さの調節が終わってしまった。
「ククク…さぁ、可愛がってやるぞ…」
 と背後で不敵な笑い声。
 そして、おもむろに尻肉を掴まれ、グッと左右に開かれるお尻。
 思わず、
「や、やめぇやッ…!」
 と声を上げるが、その直後、
「んっ、あぁっ…ちょ、ちょっとぉッ…ひ、ひぃぃッ…!」
「おら…おら…どうだ?ムズムズするだろう?えぇ?」
 ニヤニヤ笑う鮫島が、剥き出しになった尻穴を爪の先でカリカリ引っ掻いてくる。
 尻の穴を弄られるなんて、人生で初めて…。
 もちろん、そういうプレイがあることは知っているし、何なら、奴隷の尻穴に淫具をねじ込んでヒィヒィ言わせたこともある。が、自分がされる側になるのは初めてだし、もっと言えば、こんなところを調教した奴隷どもに触られる理由がない。
「あっ、あっ…♪」
「ほぅ…初めてにしては、なかなかいい感度だ。こりゃ、本腰を入れて開発すれば、早速、今日から病みつきになるしれん。素質がありそうだ」
 と、ご満悦の鮫島。
 身体の疼きにも拍車をかけられ、調教師の巧みな手付きで不覚にも妖艶な吐息を漏らしてしまう美波。
「おら、どうしたぁ!ヒクヒクしてるぞ、ケツの穴が!欲しがってんのかぁッ?」
 と冷やかされ、
「そ、そんなワケないやろ…んっ…く、くすぐったいだけやッ…い、いいかげんに…んぁぁっ…♪や、やめっ…あぁっ、さ、触んなって言うてるやろぉッ…!」
 口では強がりつつ、顔は既に赤面…隠そうにも元が色白だから隠しきれない。
 そして…。

 とろりっ…♪

「ひぃぃっ♪な、なにっ…!?」
 ふいに尻穴の上に液体が降ってきた。
 何かと思って振り返ると、なんとそれは、鮫島が垂らした唾液…!
 ぎょっとする美波に、
「ククク…初めてのヤツには優しくしてやらんとな。さぁ、潤滑油をたっぷりつけて、さらにほぐしてやるぜ」
「ひ、ひぃぃッ♪や、やめっ…あぁっ、ゆ、指っ!い、挿れんなぁッ…!」
 悪魔の唾液を潤滑油に、ゆっくり押し込まれてくる指…その異物感にパニック状態の美波。
 唾液をつけてもまだキツキツの美波の菊門。
 そこにどうにか指をねじ込み、第二関節まで埋めたところで指先をクネクネ動かしてやると、
「ひ、ひぃっ♪や、やめっ…あぁっ…♪」
「おいおい。それはアナルを責められるのが好きなヤツの反応だぞ?初体験からその反応が見せるヤツも珍しいな」
 と、鮫島はニヤニヤ笑みを浮かべ、さらに、
「貴様ら女王とやらは、男を嬲り殺しにして楽しむ性質上、前の穴は使い込まれているだろうが、そのぶん、後ろの穴は未経験のヤツが多そうだなぁ?お前しかり、ねるしかり…そうだ、小林由依も俺が目覚めさせてやったかな。田村保乃にペニバン巻いて、それで貫いてやったんだ。後輩にアナルを犯されて咽び鳴く狂犬、最高だったぜ…♪」
 それを聞いて、
(ゆ、ゆいぽん…そんな酷い事されてたん…!?)
 と、仲間ゆえに深くは聞かなかった惨劇の詳細を知り、愕然とする美波。
 鮫島は、なおも美波の尻穴をほじくりながら、
「心配するな。小林由依も死に物狂いで暴れていたのは最初だけ…いつしか自分で尻穴を開いて求めてくるようになった。それだけ魅力が詰まってるんだよ、アナル開発ってのはよ」
「だ、黙れッ…よくも、ゆいぼんに酷いことを…!」
 救出され、忌まわしい記憶を封印した上でめでたく復帰した小林のことを引き合いに出され、憤る美波だが、鮫島は意に介さず、
「もしかすると菅井友香や守屋茜だってケツの穴は処女かもしれんな。面白い…今日から一人ずつとっ捕まえて俺がアナルを開発していくとしようか。アナル性感の開眼…それを貴様らの敗北の証にしてやる」
 と、女王狩りにおける新たな意義を見つける。
「そ、そんなこと…そんなこと絶対させへんっ…させてたまるもんか…!」
 と、この状況でも殊勝なことを口にする美波だが、鮫島は笑って、
「させてたまるか?されるんだよ。まずはお前からな。おらっ!」

 グリグリっ…♪

「ひぃぃッ♪」
 突き挿さった指で肛内を掻き回され、思わず飛び上がる美波。



 さらに、その眼前にスッと伸びてきた鮫島の手の平は、いつの間にやら不気味なグローブを装着していた。



 五つの指でぞれぞれ造形が違う指責め特化型の特殊グローブ…。
 その五指をウネウネと美波に見せびらかし、
「さぁ…お前のケツの穴はどの指がお気に入りかな?」
「くっ…や、やめろ…嫌ッ!」
 スッと視界から消え、お尻へ下りていくグローブの手。
 再びグッと左右に開かれ、菊門を剥き出しにされたところで、
「まずは…この指から行こうか」
 ぼそっと聞こえた悪魔の呟きとともに、

 グリグリっ…♪

「はひぃぃッ♪」
 さっきの普通の指とはまるで違う、ミミズが巻きついたような渦巻き状の造形が美波の尻穴に潜り込み、そして蠢く。
「くっ、うあぁぁっ…♪」
「ほぅ…なかなかいい反応だ。しっかり締めつけてきやがる。では、次…」
 ヌポっ…♪と抜き取られたのも束の間、間髪入れずに次はデコボコ状の指が差し替えて挿入される。

 グリグリっ…♪

「があぁっ…!」
「何なら自分の口で教えてくれてもいいんだぞ?どの指が好みか」
「ひ、ひぃぃっ…あっ、あっ…♪」
 代わる代わる特徴的な指を尻穴に挿入され、そのたびに味わう異物感…そして快感。
(何で…何でなん?お尻の穴やのに…何でこんな感じてしまうん…?)
 と自分でも戸惑う美波だが、鮫島の吟味はなおも続いて、
「ククク…どうやら、これが一番、お気に入りのようだ。なぁ?そうだろ?」

 グリグリっ…♪

「ふにゃぁぁっ♪」
 鮫島の言う通り、他とひと味違う甘めの声が漏れる答え合わせ。
 それは、意外や意外、無数のイボイボがついた何ともグロテスクな指だった。
「ひ、ひぃいっ♪ア、アカンっ…アカンってぇっ…」
 吊られたまま、クネクネと身体を揺する美波に、
「何が、アカン、なんだ?内側でイボが擦れて気持ちよすぎるからか?」
 とニヤニヤ笑みを浮かべる鮫島。
 なおもその美波お気に入りの指でたっぷり尻穴を嬲り、括約筋を緩ませていく鮫島。
 極めつけは尻の隙間に顔を埋め、

 ペロ…ペロ…♪

「ひ、ひぃッ♪な、舐めるなぁっ…あぁっ、んっ、んんっ…♪」
「ククク…舐めるな、と言うわりには嬉しそうな声が出ているぞ?自分で矛盾していると思わんか?」
「だ、出してへんっ…う、嬉しそうな声なんかぁッ、ひ、ひぃぃッ♪」
「小林由依をも虜にした舌だ。とくと味わえ」
 と言って、巧みな動きでシワの一本一本を丹念に舐めあげる鮫島の舌。
‎ 最初は確かに嫌がっていた筈…ハッキリと嫌悪感を示していた筈が、次第にその妙なむず痒さに心地よさを認めると同時に、
「あっ、ああっ…ア、アカンっ…アカンってぇっ…舌の先っぽ入ってるッ…んっ、んんっ…ひ、ひゃぁぁッ♪」
 見ようによっては悦んでいるように見えなくもないその反応と声色…。
 そしてその疑惑は、スッと伸びてきた指で無防備な乳首を摘ままれ、
「ひぎぃぃッ♪あっ、あっ…ち、乳首っ…!ヤバいっ、それヤバいぃッ…♪」
 と叫んで仰け反ったことで確信に変わる。
 開いて閉じられなくなった口…角が取れて蕩けた表情…。
 手際のいい性感開発に、すっかりしおらしくなり、されるがままの美波に、
「ククク…どうしたんだ?さっきまでとは別人だぞ?さっきみたいに関西弁でまくしたてて突っぱねてみろよ」
「あぁっ、んんっ…ひ、ひぃぃッ…♪あんっ、あんっ…♪」
 言い返す言葉の代わりに聞かせる喘ぎ声。
 ここでやっと鮫島は舌を引っ込め、スッと立ち上がると、
「楽しんでいるところ申し訳ないが、本題を思い出してもらおう。お前は、コイツを…」
 コンコン…と股ぐらに貼りついた石膏を爪の先で叩き、
「コイツを剥がすために、あと一回、俺をヌカないといけないんだ。そして、俺のザーメン搾りのために機能してもらうべく、こうしてほぐしてやったまで。となると、今からすることは…分かるな?」
「ふぁぁ…?」
 ふと尻肉の谷間にフィットしてきた巨根…それが、ゆっくり下へ下り、そして、今しがた唾液まみれにされた尻穴にあてがわれる。
 今にも潜り込もうとノックをしてくる亀頭。
 その触れるたびに、
「あっ、あっ…♪」
 と、良からぬ期待をしてしまう美波に、
「さぁ、しっかりヌイてくれよ?小池美波…お前のアナルバージンは俺が頂いたッ!」

 ぐじゅっ…♪

「んひぃぃッ♪」
 とうとう侵入を開始した悪魔の性器。
 尖った先端、返しのエグいカリが小さな穴を拡張しながら強引に埋まっていくのを、
「ぐっ、がぁぁっ…!い、痛っ…さ、裂けそうッ…!ひぃぃッ!」
 と呻き声を上げ、脂汗を滲ませて唇を噛みながら堪える美波。
「ほぅ…あれだけほぐしてやったのに、まだ少しキツいか…まぁ、いい。押し込めばこっちのものだ」
 と呟いた悪魔の宣言通り、なんとかカリが埋まると、あとはそのまま強引に竿を押し込んできた。
「ぎゃぁぁっ…!」
 普段のアニメ声から一変、こんな声が出せたのか、という低い声の悲鳴…だが、それも、ゆっくりと抜き挿しが始まると、次第に、
「あっ、あっ…んんっ、くっ…あぁっ…♪」
 と吐息が混じり、たちまち、前の穴を使って性交している時と遜色ない声色に。
 鮫島も、
「ククク…こりゃいい。思った以上の名器だ。なかなか気持ちいいぞ」
 と絶賛する美波の初アナル。
「どうだ?アナルを犯されて気持ちいいか?」
 と聞くと、さすがに、ぷいっと顔を背けて黙秘する美波だが、言葉に代わってイエスと答え、ぎゅっと締まる括約筋。
 そしてピストンにリズムに乗ってくると、
「あっ、あっ…♪ダ、ダメぇっ…ひぃぃっ♪そ、そんなに突いたらッ…んひゃぁぁッ♪」
「そんなに突いたら…?いったい、どうなるというのだ?」
「━━━」
「…まぁ、いい。言いたくないなら俺がこの目で確かめてみよう。そらっ!そらっ!」

 パンっ!パンっ!

「んあぁぁッ♪」
 白い尻に激しく打ちつけられる悪魔の腰。
 さらに背後から手を回し、遠心力で揺れていた微乳を鷲掴みにし、そこを力点にしてグッと自らの方へ美波を引き寄せる鮫島。
 そうすることで挿入した男根は根元まで埋まり、それで美波も、つい、
「んほぉぉッ♪お、奥っ…奥まで来たぁッ…ひぃぃッ♪」
 と格別の声を上げる。



「おらおら、もっと本性を見せねぇと俺のチンポはイカせらんねぇぞ?しっかりアナルを締め、そしてエロい声で鳴くんだよ!おらッ!」
 
 パンっ、パンっ、パンっ…!

「あんっ、あんっ♪ダ、ダメっ…今、激しくしちゃダメぇっ!ひ、ひぃぃッ♪」
 激しいピストンで開眼したてのアナル内部をゴリゴリ擦りあげる鮫島のイチモツ。
 たまらず美波も、
(ヤ、ヤバいっ…き、気持ちいい…かも…お尻ですんのも気持ちいいかもぉっ…♪)
 と、だんだん悪魔の思惑通り、味を占めてくる。
 ふいに耳元で、
「ほら、動けよ。自分で動いて搾り取れ」
 と囁かれ、促すように乳首つねり。
「んぉぉぉっ♪」
 それがまるで起動スイッチだったかのように、ゆっくり動き始める美波の腰。
「あっ、あっ…は、入ってる…お尻の穴にオチンチン挿さってるぅッ♪」
 と口にする通り、尻穴に巨根が突き挿さっているにもかかわらず、その尻を自分でグイグイ鮫島に打ちつけ、セルフピストン。
 それは鮫島の腰が止まった後も延々と続き、すっかり険の取れた表情で快楽に溺れる美波。
 ここで、再度、
「どうだ?初めてのアナルセックス…気持ちいいか?おい」
 と鮫島が聞き返すと、口をつぐんだ先ほどとは一変、今度は恥じらいもなく、
「あぁっ、き、気持ちいい…!お尻の穴でするエッチ、気持ちいいぃッ…♪」
 と、とうとう声に出して認めてしまった美波。
 既に石膏の剥がれた両乳首も感度が振り切れていて、摘まんで転がされるだけで脳が溶けそう。
 手を吊られた状態で、腰をクネクネ揺する姿…その卑猥な腰のグラインド、ひと振りごとに女王としての威厳が崩れ落ちていく。
 たちまち、
(あっ…イ、イクっ…!イキそうっ…あぁっ、イクぅぅッ…♪)
 と、人生初のアナルオーガズムが目と鼻の先まで来て、身を任せる美波。…だったが、わずかに早く、
「…あぁっ!イ、イクぞっ!がぁっ…」

 ドピュッ、ドピュッ…♪

(ふぁぁっ!?あ、熱いぃッ…!)
 尻穴の奥、体内に感じた熱さ。
 美波が絶頂を極めるよりわずかに先に鮫島が美波のアナルの中で三発目を発射。
 なおも繋がったまま余韻を楽しみ、そして、ゆっくり竿を抜き取ると、まるでゆっくり滲み出る樹液のごとく、白濁の粘液が蕾のような尻穴から溢れ出てきて、白い太ももを伝って足元へ落ちる。
「…ふぅ、参ったな。俺としたことが」
 と呑気なことを言ってる鮫島に対し、美波は、
「ハァ…ハァ…」
 と、まだ息が荒く、どこか物足りなさそうな表情。
(ど、どうせなら…あのまま、私もイキたかった…)
 などと良からぬことを考えているうちに、
「ククク…さぁ、約束は約束だ。最後の一つも剥がしてやるよ」
 強酸スプレーを手に、美波の瑞々しい太ももを掴んで脚を開き、股間を覆う石膏めがけてツープッシュ。
 浸透し、みるみる溶けだして穴が空き、そこからボロボロと崩れ落ちる石膏。
 そして、ようやく、何時間かぶりに日の目を見た美波の性器は、露わになった瞬間、
「はぅぅッ…♪」
 外気に触れたら成分が活性化するというタチの悪い調合をした鮫島の奸計(かんけい)で、解放されたのも束の間、先に剥がされた乳首と同様、みるみる疼きが増す。
「んっ、くっ…!んあぁっ…♪」
 もはや気丈に振る舞う余裕はない。
 手を吊られたまま、もどかしそうに太ももを擦り合わせ、助けを求めるような眼差しをする。
 引き出しのツマミのようにビンビンに尖った乳首…自然と淫汁が溢れて垂れ落ちる蒸れた性器…そして媚薬ではなく、手作業で開眼させられた上、イク寸前でお預けを食らったアナル…。
 しかも美波は、捕らわれてここに連れ込まれた後、拘束され、服を脱がされ、媚薬石膏を塗り込まれ、映画一本ぶんの放置プレイで感度を高められ、不本意なフェラをさせられ、そして遂にはアナルを犯されたものの、捕まってからまだ一度もイッてない…。
「あぁッ…んあぁッ…」
 息を乱し、一人で悶える美波に、しらじらしく、
「ん?どうした?何か言いたそうだな?」
 とニヤニヤしながら声をかける鮫島。
 思いのほか、最後の寸止めアナルファックが効果的で、見事に女王気取りのプライドに引導を渡してくれた。
 鮫島は美波の前に回ると、耳を傾け、
「言いたいことがあるなら聞いてやるぞ。何だ?正直に言ってみろ?」
 すると、美波は、最後に一瞬、迷う目をしたが、やはり本能には逆らえず、

「イ、イキたい…我慢できひん…イカせて…一回でいいから…イカせて…」

 と、ボソボソとか細い声でおねだり…ついに屈服を認めた…。
「ククク…そうか、イキたいか。まったく、しょうがない女王様だ。では今から準備をするから、あともう少しだけ辛抱してろ」
 と勝ち誇った笑みを浮かべた悪魔。
 全てはこの男の筋書き通り…前フリの長い焦らし拷問が見事に決まった瞬間だ。
 


(つづく)

鰹のたたき(塩) ( 2024/07/31(水) 16:33 )