3.地獄の開演
ギュポッ…!
「あうぅッ…!」
「うあぁっ…!?」
ヌルヌルした擬似膣肉に亀頭を喰われた瞬間、情けない声を上げる男たち。
「アハハ♪食べられちゃった〜♪」
と微笑む理佐と、
「嫌なら自分で腰を引いて、引っこ抜いてみなさいよ、ほらっ!」
と煽る小林に対し、何もせず、棒立ちの男たち。
すると小林はクスクスと笑って、
「…そうだよねぇ…動けないよねぇ?だって…動けば中で擦れて感じちゃうもんねぇ!こうやってさぁ!」
グリっ…!グリっ…!
「うぉぉっ…!」
喰いついたオナホをねじられて悶絶する男。
中についた無数の突起が剥き出しの亀頭にまとわりついて刺激する。

そして小林は嘲笑を交えながらペチペチと男のお尻を叩いて、
「ほら、その腰どうすんの?突き出すの?それとも引くの?さっさと決めないとこっちで好き勝手やっちゃうよ?ん〜?」
「く、くそぉ…」
媚薬漬けにして肉便器にしていた女の復権。
再逆転したパワーバランスに唇を噛むが、その表情を見た小林は、
「んー?なに?その顔…悔しいのかなぁ?でも、いくらそんな顔したって…♪」
…カチッ!
ブィィィィン…!
「うぉぉッ!?」
「アハハ♪ほらっ!この状態でもう一回、今みたいな顔してみなさいよ!ねぇ!しろっつってんの!早くしろよ、ほらぁッ!」
「ぐっ、がぁっ…!く、くそぉっ…くそぉっ!うぁぁっ…!」
電マのスイッチが入り、震え始めたオナホに悶絶する男と、そんな小林のSっ気たっぷりの振る舞いを尊敬の眼差しで見つめるひかる。
(やっぱり小林さんはすごいや…♪完全にペースを握ってる…)
軽々と生殺与奪の権限を握り、いたぶり放題の小林。
なおも震えるオナホで悪いチンポにお仕置きを与えつつ、
「あらあら、チンポばっかりじゃ、乳首が退屈そうねぇ…?え?なになに?こっちも構ってほしい…?そっかぁ、分かったぁ♪」
と一人で話を進め、
「ひかる!」
と合図を出せば、ひかるも、
「ラジャー!」
と、少し古い返事で返し、待ってましたとばかりに吊られた男に背後から組みついて腋の下から首を伸ばし、チロチロと乳首舐め開始。
「ぐっ…あぁっ…や、やめっ、うぁぁっ!」
「やめろ…?なに言ってんの、ホントは嬉しいくせに。さぁ、ひかる!コイツの乳首、両方ともふやけてくるまで、たっぷりと舐めてやりなさい!」
と指示する小林。
小柄なひかるの繊細な舌遣いが竿を喰らう吸着振動のいいアクセントとなり、男を性感をさらに高める。
そして、
「ぐぁぁぁっ…!」
と思わず仰け反る男の髪を、ガシッ!と掴んで捻り上げ、
「イキそうになったらちゃんと教えてね?出る直前でしっかり焦らしてあげるから♪」
と寸止めすることを事前に予告する究極のドSっぷり。
(く、くそっ…!この性悪女め…!)
焦らされると分かっていて予告するバカがいるものか。
だが、かといって黙ったまま射精しようとしても、百戦錬磨の小林は男の身体が射精に備えて硬直しただけで見抜いてしまうだろう。
(ど、どっちみち焦らされる…!)
その絶望が聞こえたのか、小林は、クスッと笑って、
「そう…ここからは片意地を張れば張るほど苦しむことになるわ。それが辛いなら、さっさと口にする準備をしておきなさい。『先立っての無礼をお許しください。二度とクーデターなんて変な気を起こさないよう、僕のチンポを徹底的に再調教してください』ってねぇ!」
「ひ、ひぃぃっ…!ぎゃぁぁっ!」
グリグリと押しつけられるオナホ電マに悲鳴を上げる男。
さらに、そこに、
「ぐぁぁっ…!」
男の悲鳴がハモって聞こえるのは、隣の男も同時に声を上げているからだ。
「アハハ♪ほら、見て!天ちゃん!変なダンスしてるよぉ♪おもしろ〜い♪」
「ホントだぁ…♪ヤバっ、ウケるっ♪」
と、男のジタバタ暴れる様子を『変なダンス』と形容して嘲笑う理佐と天ちゃん。
こちらの獲物も同じく股間にぶら下げたイチモツをオナホ電マに喰われ、振動責めを受けている真っ最中。
しかも、こちらは小林が操るモノよりオナホールの部分がひと回り大きく、挿し込み口も精巧に女性器を模したもの。

「天ちゃん。これね、すごいんだよ?こういうキツいお仕置きが必要なヤツのために(志田)愛佳が改造したヤツでね、いろんな機能がついてるの。たとえば、ここのスイッチ」
理佐は、オナホの横につけられたスイッチを指差し、
「ここを押すと、挿し込み口がギュッ!って締まるの。…見たい?」
「えー、見たい見たい♪」
と目をキラキラさせて興味津々の天ちゃん。
理佐はニヤリと笑うと、男を見上げ、
「天ちゃんが見たいって言ってるからスイッチ押すね♪ちゃんといい反応してよ?」
と言って、スイッチを押す。
すると、
ギュッ、ギュッ…ギュゥゥゥッ…!
「がぁっ!?あぁっ、うぉぉっ!?」
いったいどうやって改造したのか、挿し込み口が本物のマンコさながらにキツく締まり、呑み込まれた男根が根元から圧迫される。
尋常じゃないその締まり…竿が鬱血し、血管が浮き出るほど。
水風船なら即座に破裂しているレベルの締まり加減に、
「アハハ♪ヤバい、ヤバい!オチンチン千切れちゃうんじゃない?ヤバすぎ〜ッ!」
と、男の苦悶する表情も込みで、手を叩いて大爆笑の天ちゃん。
そしてスイッチはまだある。
「次は、これ。これもすごいの!このスイッチは、押すと挿し込み口がクルクル回るの!」
「えー!見たい見たい♪」
興味をそそる理佐のプレゼン口調と、それに対し、まるでサクラのように良い反応しかしない天ちゃん。
「じゃあ、このスイッチは天ちゃんに押させてあげる♪」
「え、いいんですか?やったぁ♪」
と無邪気に喜び、躊躇なく、
「えいっ♪」
とスイッチを押す天ちゃん。
その瞬間、
ギュル、ギュル…!ギュル、ギュル…!
「おぉぉっ!?おぉっ、おおっ…♪」
理佐のプレゼン通り、チンポを喰らう挿し込み口が洗濯機のごとく、右回り、左回り…再び右回り、また左回り…と回転を始めた。
先ほどの締めつけスイッチと併用すれば、処女のようなキツキツのマンコで「御所車」をされているような感覚。

そんな恐ろしいまでの合わせ技に、
「ぐおぉぉぉっ!?」
情けない内股で脚をガクガクさせて悶絶する男に、天ちゃんは当然ここでも手を叩いて大笑い。
そのうち、
「待って、ヤバい…お腹、痛いんですけど…涙出てきた…」
苦悶する男を見て、お腹をさすり、涙目になるほど大ウケする姿に痴女の片鱗が見え隠れ。
そして、そんな天ちゃんに最後のプレゼン。
「あと、これなんだけど…」
と3つ目のスイッチを示す理佐だが、チラッと見た男の背筋に冷たいものが走った。
前の2つのスイッチと違って、そのスイッチだけ警戒色のごとく赤色になっていて、その横に小さく“稲妻”のようなマークが見えたからだ。
稲妻…カミナリ…電気…!
(ウ、ウソだろ?おい…)
まさか…という表情で顔面蒼白になる男。
その恐怖を弄ぶように、そこだけ急に説明抜きで、
「押してごらん、天ちゃん♪」
と勧める意地悪な理佐。
この状況を楽しんでいる天ちゃんには、当然、躊躇などない。
「じゃ、押しまーす♪」
と宣言して、いざ、
…ポチッ!
パチパチっ…!パチパチっ…!
「ぎゃぁぁぁっ!?」
スイッチオンとともにオナホールの中から響く静電気の音と、同時に上がる悲鳴。
オナホに喰われた男根に焼いた針を刺すような痛みが走り、
「わぁッ!すごーい♪」
と驚く天ちゃんに、
「すごいでしょ?このスイッチを押すと、中でオチンチンに静電気が流れるの♪」
「静電気…!すごい…志田さん、とんでもない改造したんですね…」
「そうなのよ。愛佳は、けっこう、こういうバイオレンスなことが好きだから…♪」
と不敵な笑みで語る理佐。
そして、その凶器と化したオナホ電マを天ちゃんに手渡し、
「ほら、あとは天ちゃんの好きにさせてあげる♪」
と微笑む理佐。
あえて天ちゃんに主導権を譲り、自分は男の背後に回って乳首責め担当にとしてフォローに徹する構え。
隣で、小林がチンポを、ひかるが乳首を責めているのとは逆の構図だ。
その理佐のしなやかな指が男の乳首を摘まみ、転がせば、
「がっ、うぁぁっ…くっ、や、やめっ…」
むず痒さに身体を揺する男だが、少しでも激しく揺すると、途端に、
パチパチっ!
「ぎゃぁぁっ…!」
対策のしようがないチンポへの電流。
「ほら、じっとして!動かないのッ!」
と眼下から見上げて生意気に叱りつけてくる天ちゃんの眼は愉悦に満ちている。
なおも、
「うっ、うぅっ…おぉっ…♪」
「ほら、締まってる!締まってるよ♪」
基本は電マの振動に、挿し込み口の締まり&ねじりを合わせて快楽責めにするが、時折、油断をつくように電流スイッチを押して痛めつけ、楽しむ意地悪な天ちゃん。
「ひ、ひぃっ…!?ぐぉぉっ!?」
「アハハ♪跳ねてる跳ねてる♪」
と天ちゃんはご満悦の様子で、
「痛みと気持ちよさ、どっちが勝つかなぁ?」
「くっ…や、やめてくれっ!こんなの無茶苦茶だ…うぎゃぁぁッ!?」
額から脂汗が止まらない男だが、その悲鳴を上げる口に背後から手の平で蓋をされ、
「ねぇ。うるさいよ?さっきから…♪」
呆れたような囁きで男の口を塞いだまま、背後に密着し、なおも巧みな乳首責めを施す理佐。
その妖艶な声と指遣いに、すっかり威厳を取り戻した余裕が窺える。
「んぐっ…んぐっ…!ぐぅぅぅっ!?」
また電流を流され、蓋をする理佐の手の平の隙間からこもった声を上げる男。
その隣からは、
「がぁぁっ…で、出るっ!出るぅっ…!」
と息切れした声と、それに続いて、
「はい、おしま〜い♪もっと我慢しなさいよ、情けないわねぇ…♪」
と射精を焦らす小林の高笑いも聞こえてくる。
焦らし責めと電流責め。
男たちの地獄は、開始早々、熾烈を極め、これがこのまま一時間近くも続いた…。
(つづく)