5.反撃のタイミング (※分岐点あり)
ジュル、ジュル…♪ジュル、ジュル…♪
湧き水を貪るような濁音の後に、
「…ぷはぁ♪」
と、麗奈が顔を上げると同時に、
「くっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…!」
と、汗だくで息を乱す茜。
その茫然とする表情を見ると、ニヤリも笑って、
「ふふっ…だいぶ素直になったんじゃないですか?茜さん…♪」
と言葉を投げかけ、スッと立ち上がると、分娩台の前に立てていたスマホに手を伸ばし、撮った動画の見直しを始める。
〜〜
ピチャ、ピチャ…♪
「あぁっ♪ダ、ダメぇっ♪麗奈ちゃん、そこダメぇっ♪」
ピチャ、ピチャ…♪
「んひゃぁっ♪イ、イクっ♪またイクぅっ♪」
ピチャ、ピチャ…♪
「んあぁっ!?ま、まだするの…!?んひぃっ♪ダ、ダメぇっ…!あぁっ♪はぁっ♪」
〜〜〜
「ふふっ…♪」
撮れたての動画を見て、ご満悦の麗奈。
よほど気に入ったのか、二度、三度と見直して、
「どうですか、ほら…♪よく撮れてますよ、茜さん…♪」
「や、やめてよ…!その動画、今すぐ消して…!」
と、顔を真っ赤にして訴える茜。
漏れ聞こえた音声が紛れもなく自分の声であるがゆえの恥じらい。
「へぇ…♪さすがの茜さんも、これは恥ずかしいんですか?」
と、ニヤニヤしながら問う麗奈に、とうとう、
「…は、恥ずかしいに決まってるじゃん…」
そんな仔猫のような振る舞いに、
「あーあ…まったく…最初の威勢はどこに行ったんだか…」
と呆れる麗奈。
その均整のとれた顎のラインがテカテカと光る。
まとわりつく液体はシャワーでも化粧水でもなく、鬼軍曹こと守屋茜の女性器から湧き出た愛液。
ものすごい量だが、無理もない…巧みな舌技で何度も何度もイカせてやったからだ。
最初のうちはイッてないフリをしたり、イクにしても声を押し殺して黙って身体を震わせるだけだった。
後輩にイカされることを屈辱と思っていたからだろう。
だが、麗奈は、そんな茜のお高く留まったプライドをゆっくり削ぎとるように執拗に陰部を舐め続けた。
ネチョネチョとした陰湿な舌遣いで、時間をかけてねっとりと責め立てたのだ。
頭で「イキたくない!」と思いながら絶頂に押し上げられるのは、意外に苦痛でもある。が、それが何度も続けば、どんな女でも…たとえ鬼軍曹と呼ばれる女でも自然と口が緩んでくるものなのだ。
その術中にまんまと嵌まった茜も、次第に自制が利かなくなり、気付けば「イクっ!」と来たる絶頂を声に出して予告するようになっていった。
最初は声も小さく、悔しそうな顔で言っていたが、それでもなお続けていくと、次第に声量も増し、最後の方はむしろ嬉しそうに口走っていた。
その証拠に、
「ふふっ…♪このシーン、いいですねぇ…♪」
と笑顔でスマホ操作し、お気に入りの場面を頭出しで流す。
〜〜〜
ジュルルル…♪ジュルルル…♪
「んほぉぉっ♪ク、クリっ♪クリ吸っちゃダメぇっ!あぁっ、イ、イクっ!イクぅッ!ダメぇっ!イキっぱなしになっちゃうってばぁッ…♪ひゃうぅッ♪」

〜〜〜
部屋に響き渡る再生音に、
「も、もうやめてってばぁッ…!」
と、髪を乱して恥じらう茜だが、その様子もまた可愛くて、思わずニヤリとする麗奈。
「今日から、私のケータイにはこの恥ずかしい動画が残ってるということを覚えていてくださいね。茜さん…♪」
と意地悪な笑みで声をかけ、水戸黄門の印籠と化したケータイをしまって再び分娩台に近寄ると、再度、茜の無防備な汁まみれの陰部をそっとなぞる。
「ふあぁッ♪」
既にベトベトの秘肉…さらに剥き出しで硬く尖ったクリトリス。
なおも、スッ、スッ…と指を動かしながら、
「気持ちよかったですかぁ?気持ちよかったですよねぇ、あんなにイキまくったんだから…♪」
「んっ…♪んっ…♪」
「あれ?まだ物足りないんですかぁ?」
「ち、違っ…あっ、んんっ♪も、もう触らないで…!敏感になってるからっ…!」
「なに言ってるんですか。敏感なのは元からでしたよ、茜さん…♪」
麗奈は、うっとりとした眼で紅潮する茜と顔を近づけ、ここでもまた口づけを交わした。
チュッ…♪チュッ…♪
最初のうちは頑なに唇を閉ざされ、無理やり挿れた舌を噛まれてしまったが、今はもうそのようなことはない。
いや、むしろ茜も自ら唇を開いてウェルカム状態だ。
「んっ…んっ…」
と、分娩台拘束のまま、積極的に舌を絡めてくる茜に、
「ふふっ…すっかり良い子になっちゃって…♪」
と、ご満悦の様子でキスを本格化させる麗奈。
さらに同時進行で胸を揉み、乳首を摘まんでやると、
「んむぅっ♪むぅっ♪」
と、唇を重ねたまま吐息を漏らす茜。
そんな、普段の気高い振る舞いからすっかりキャラ変した茜の姿に、満足感を得る麗奈。
(茜さんが…あの茜さんが、いまや私の言いなり…♪こんな贅沢なこと、あっていいのかな…♪)
小悪魔ルーキーが秘める天性のSっ気。
その対象は、どうやら男だけに留まらなかったようだ。
そして、なおも濃厚なキスと乳嬲り…それを、へそから下は一切ノータッチで執拗に続けてやると、やがて茜はスッと口を離し、顔を真っ赤にして、
「…れ、麗奈ちゃん…あの…その…」
「ん〜?何ですかぁ〜?」
ニコニコしながら茜の顔を覗き込み、続きを促す麗奈。
「あ、あの…し、下も…もう一回…」
さっき、あれだけベロベロ舐め回した股ぐらを急に放置してずっと胸ばっかり…理性も薄れてきた今、何だか物足りなくなってきたに違いない。
しかし麗奈はクスッと鼻で笑って、
「下…?下って何ですかぁ?」
「わ、分かってるくせに…ね、ねぇ…もう私、我慢できないの…お願い…触って…?」
と、とうとう後輩相手に上目遣いでおねだりしてくる茜。
その仕草、表情に、
(待って…!なに、今の…!か、可愛い…♪可愛すぎっ♪最高ッ♪)
と、やっと茜の完全にオンナの顔を見れて、すっかりご機嫌の麗奈。
もう少し焦らしてやろうかと思っていたが、あまりの高揚にそれも忘れ、
「もぉ…♪しょうがないですねぇ…♪」
と、胸をモミモミしていた手をゆっくりと下ろし、汗と愛液、そして麗奈自身の唾液で卑猥に湿るエロチックな茂みを掻き分けていく。
欲しいところへ指が近づく…それだけで、
「あっ…あっ…♪」
「待ちきれませんか?」
「お、お願い…焦らしたりしないで…!は、早くっ…♪」
と、男なら悩殺されてしまうような目つきで誘う茜。
その視線にキュンキュンしてしまった麗奈は、
「そうですかぁ…♪じゃあ…行きますよ、茜さん♪」
と、茜の蕩けた膣穴に指をあてがい、グリグリとひねりながら、ゆっくりと奥へ。

「ふあぁッ♪き、きたぁっ…♪あっ、や、やばっ…あんっ♪」
ごぷっ…と音を立てて麗奈のしなやかな指を難なく呑み込んだ茜の名器。
そして、
「動かしますね…♪」
と、ゆっくり指の抜き挿しを始めると、
「んあぁっ!?あぁっ、んんっ、れ、麗奈ちゃんっ♪き、気持ちいいっ♪」
と、分娩台を揺すって絶叫する茜。
鬼軍曹という肩書きもプライドも全て溶け落ち、すっかり一人の欲情したオンナと化した茜は、その後も、麗奈の指の動きに合わせて、終始、甘えたような声で鳴いた。
「すごい…!感じまくりですよ、茜さん…♪」
「だ、だってぇっ♪気持ちよすぎるからぁ♪」
「ふふっ、嬉しい…♪じゃあ、もっと気持ちよくしてあげますね♪」
と、上機嫌の麗奈は、指責めを続けたまま、茜のツンと勃った乳首に吸いつく。
それにも、
「んひゃぁっ♪」
好反応に触発され、チュパ、チュパ…も音を立てて吸ったり、可愛らしい舌を絡めて刺激してやると、たまらず、
「あぁっ、や、やばぁっ…♪あっ、イ、イクっ!またイクっ…!」
と、魅力的な太ももをぷるぷる震わせ、身を固くする茜。
「いいですよ、イッちゃって…♪」
と絶頂を促す麗奈だが、茜は首を振ると、眼下で乳首に吸いつく麗奈に目をやり、
「れ、麗奈ちゃん…お願いっ…!こんな恥ずかしい格好じゃ集中できない…!ベ、ベッド…ベッドで続きを…!」
と、部屋の隅にあるベッドに視線を送った。
咥えた乳首を一旦離し、顔を上げる麗奈。
ニッコリとした笑みで、
「ベッドへ行きたいですか?」
「う、うん…」
「ベッドに行って、何するつもりですか?」
と意地悪なことを聞いてみると、照れた茜は、ぼそぼそと、
「も、もっと…麗奈ちゃんに気持ちよくしてもらいたいの…麗奈ちゃん、すごく上手だから…もっとたくさん…いじめられたい…ね?お願い…!」
(え、待って…!ヤバい…今のおねだり、ヤバいんだけどっ…♪)
茜にそれを言われて、とうとうテンションが最高潮に達した麗奈。
上機嫌になりすぎるあまり、
「わぁ♪そうなんでちゅね♪よちよち…♪」
と赤ちゃん言葉になり、茜の頭をあやすように撫でると、
「じゃあ、ベッド行きましょうねぇ♪もっと、も〜っと可愛がってあげますからねぇ♪」
と、愛撫を中断し、茜の拘束に手をかける麗奈。
そして、それを横目に見て、内心、
(よし…!)
と頷く茜。
油断を誘う発言と振る舞い…現に麗奈はすっかり気を良くして、まんまと茜を言いなりにしてやったと思っているに違いない。
そんなルンルン気分の麗奈に、
(新入りのくせに、よくも私をあんな目に…!覚えてなさい…!)
と、うっとりした視線の奥に燃える静かな怒り。
不本意ながら同性に、しかも後輩に好き放題やられてしまった。
立場で考えても、茜の性格で考えても、この借りは万倍にして返す他ない。
そのためには、まず、この圧倒的に不利な拘束から逃れること…油断させて拘束を解くように仕向けることが先決。
事実、麗奈の警戒心が最初に比べて薄れているのは一目瞭然、ウキウキしながら拘束を緩めている。
(でも、まだ…まだよ…焦っちゃダメ…タイミング…タイミングが大事…!)
と、すぐにでも逆襲に転じたいはやる気持ちを鎮める茜。
仕掛けるのは、拘束具が全て外れ、この分娩台から降りてから。
降りて、
A.「地に足がついた瞬間に、だ」 → 「NEXT」で「6」へ
B.「いや、ベッドに移動してからだ」 → 「INDEX」に戻って「7」へ
(※)
惰性で「NEXT」を押すと必然的にAの「地に足がついた瞬間」に仕掛ける編に進みますので、Bを希望の方は、焦らずに落ち着いて、一度「INDEX」に戻ってください。