21.
媚薬クリームを塗り込んだアナルスティック…それを尻の穴に挿しっぱなしにされたまま静観され、まもなく半時間が経とうという時。
「…あっ…うぅっ…!」
次第に平手の顔が紅潮して汗だくに…そして、時折むず痒そうに身体を揺すっては、何かをグッと堪えるような呻き声が漏れだす。
その様子を見て、仮面の下でニヤニヤが止まらない男たち。
(効いている…!媚薬が効いて、平手が…あのヒラテ様が悶えている…!)
かつては自分たちも嬲り者だった。
この小娘が作り上げた女尊男卑というふざけた風潮のせいで、女に飼われ、家畜同然の扱いを受けていたのだ。
(あの頃の恨み…ここで晴らさずにおくべきか。元凶のお前の身体に、たっぷりと男の怖さを教え込んでやる!)
それが、この場にいる黒マント軍団の総意ということで、早速、ここぞとばかりに、
「おやおや、どうされましたか?ヒラテ様ぁ?」
「そんなにモジモジして…どこか触ってほしいところでもありますかぁ?」
と、癇に障る口調で煽ってくる。
「う、うるさいっ…!くそっ…うぅっ…」
頬に汗の雫を垂らしながら強がる平手。
「フフフ…我々は、元は貴女の配下の奴隷…」
「命じていただければ、喜んで奉仕をさせていただきますよぉ?」
「さぁ、何なりとご用命を!」
とからかう黒マント軍団に、
「こ、このクズども…!貴様らのように虫ケラに頼むことなど何もないっ!」
と突っぱねる平手だが、男たちは笑って、
「ほぅ。そうですかぁ。我々“ごときが”役に立てることはありませんかぁ」
「残念ですねぇ。せっかく、『今すぐ、この拘束を外せ』と言われたら外す気でいたのに…♪」
「よほど、その恥ずかしい体勢がお気に入りなのでしょうか?おっぱいもオマンコも丸見えのそんな体勢が…♪」
「ふ、ふざけるな…!くそっ…!」
身体の熱さに加え、全裸を晒す羞恥、そして、こんな雑魚どもに冷やかされる屈辱の三重苦で顔が真っ赤な平手。
男たちの煽りはさらにエスカレートし、
「…あれぇ?これはどういうことですかねぇ?」
「何だか、やけに乳首が勃起しているように見えますが気のせいですかぁ?ヒラテ様ぁ?」
「くっ…!」

「ヒラテ様…もしかして、興奮されてるんですかぁ?」
「だ、黙れ…!白々しい…!き、貴様らのせいだろ…!へ、変なクスリを使いやがって…く、くそっ…くっ、うぅっ…!」
「なるほどぉ…さっきのクリームのせいで、こうも乳首がビンビンになってしまったんですね?」
「では、クリームまみれのスティックが挿さったままのこちらはどうでしょう?」
「確かめてみましょうか…そらっ!」
と、男の一人がスティックを握り、ひと捻りを加えると、
「んはぁぁッ♪」
「おっと失礼、刺激的すぎましたかね」
「なかなか可愛らしい声じゃないですか、ヒラテ様」
「ギャップ萌えですよ、我々としては」
「だ、黙れ…くっ、あっ!や、やめろっ!押し込むなっ…んひぃっ♪はぁっ♪」
締まる括約筋で押し出されてくるスティックを、トントン…と指で叩いて戻すと、そのたびに嬌声を上げる平手。
「もっと聞かせてほしいですねぇ、その声…♪」
「いいですか?ヒラテ様。喘いでもらっても」
と、目の前に突き出された二つの手の平が乳房へと下り、UFOキャッチャーのアームのように先端を狙う。。
「バ、バカ…な、何をする気だ…!よ、よせっ!触るなっ!」
ギュッ…!
「はぁぁん♪」
左右同時に摘ままれたビンビンの胸ポッチ。
さらに、それをクリクリと指の腹で転がされると、
「んはぁっ…んっ、あぁん♪はふぅっ…んひぃっ♪」
とショートカットの髪を乱して悶える平手。
「ハハハ!すごい、すごい!乳首を摘まんだだけで、こんなに反応するなんて」
「これは一概にクリームのせいとは言えませんねぇ。元から敏感なんじゃないんですかぁ?ヒラテ様ぁ?」
「んひぃっ♪う、うるさいっ…あっ、んんっ、や、やめろぉっ!んひゃぁっ♪」
「ほぉら、大好きなお尻の方もスティックを抜き挿ししてあげますよ。たっぷり気持ちよくなってくださいねぇ!」
「んんっ、はぁっ、あぁっ…♪はうぅッ…!はうぅッ…!」
ゆっくりと出し挿れされるアナルスティックと巧みな指による乳首責めのコンビネーションで一気に窮地へと追い込まれる平手。
手を伸ばす男たちを睨みつけながらも、内心、
(んっ、くっ…!あぁっ!ヤ、ヤバいっ…!ヤバいぃっ…!)
反抗する意思とは裏腹に、確実にオーガズムめざして登り詰める身体。
いくら妙なクリームのせいとはいえ、こんな雑魚どもの前で絶頂に達するなんてことは、絶対にあってはならない。
あってはならないのだが…。
「くっ…お、お前ら…!も、もういいだろっ…!や、やめろよぉっ!んぁぁっ…!」
「おやおや、これは問題発言ですねぇ?」
「この程度で気が済むワケないでしょう?」
「我々が今までどんな目に遭っていたか、ご存知ありませんか?」
と、次々に詰めてくる男たち。
「い、いつまで続けるつもりだ、このクズどもぉっ!」
「いつまで…?もちろん、イクまでに決まってるでしょう」
「それも、一回、二回だと思わないでくださいよ?数十回…狂い死にするまで続けますからね」
「しょ、正気か、貴様ら…!くぅっ…!んんっ、あぁっ…い、嫌ぁっ!や、やめっ…んあぁっ!?」
ブィィィン…!

悶絶して宙を仰いでいる隙に、どこからともなく現れたローターを乳首に押し当てられる平手。
さらに挿入しっぱなしのアナルスティックにもいよいよスイッチが入れられ、次は振動責めだ。
「んおぁぁっ!?んひぃッ♪ひゃあぁっ♪」
震わされる桃色の突起乳首…そして尻穴の中で蠢き、こねくり回すアナルスティックによる二点責め。
「ほーら、どんどんいい顔になってますよ!ヒラテ様!」
「悔しいけど気持ちいい!イキたくないけどイカされそう!…いかにも、そう言いたげだ!」
「えぇ!?ヒラテ様ともあろうお方が、お尻を責められてイッちゃうんですかぁ!?そんなワケないですよねぇ!?何とか言ってくださいよ、ほらぁっ!」
と笑う男たちに、
「や、やめろっ!やめろ、やめろぉっ…!やめろよぉぉぉっ!」
と絶叫する平手だが、男たちの魔の手から逃げ出す術はない。
そして、とうとう、
「ひ、ひぃっ…ひ、ひぐっ!ひぐぅっ…!んはぁっ…!」
ビクッ…♪ビクビクッ…♪
分娩台の上で、不自然に跳ねる平手の身体。
それと同時に、仮面の上からでも男たちが笑みを浮かべたのが分かった。
息が乱れる平手に対し、
「あれあれ〜?」
「ヒラテ様…もしかして、今…」
「イッちゃいましたかぁ?」
四方八方から近寄る複数の仮面に対し、
「うぅっ…ち、ちくしょう…お、覚えてろよ…お前ら…」
平手の頬を伝う悔し涙。…だが、間髪いれずに、再び、
ブィィィン…!
「うぁぁっ…!?」
再稼働する振動に余韻も吹き飛ぶ。
男たちはクスクス笑って、
「覚えてろ…?もしかして、もう終わった気でいますか?」
「言いましたよねぇ?狂い死にするまでだ、って」
「たかが一回で許してもらえると思っていることが片腹痛い」
「ひ、ひぃっ♪ま、待て…や、やめろっ!まだ今はぁっ!うぁぁっ…や、やめろぉっ!」
「フフフ…イッた直後で敏感になっているんでしょう?分かりますよ、それぐらい」
「それでも構わずに強制的にイカせてしまう…それが拷問というものです」
「まったく、いつまで神を気取っているのか。ケツの穴を責められてイクような変態娘の分際で…いいかげん、身の程をわきまえなさい!」
「うぁぁっ!?あぁぁっ…!」
責めはさらに激化…乳首つねりとスティックのひねりピストン、プラス振動で、平手を連続絶頂へと押し上げていく男たち。
「ひ、ひぃっ♪ダ、ダメっ…!またっ…!くっ…い、嫌っ!嫌ぁっ!んひゃぁぁっ♪」
「ハハハ!あっけなく二回目だ!その調子ですよ、ヒラテ様ぁ!」
「次は何をプラスしましょうか?この可愛いおっぱいを揉みくちゃにしましょうか?」
「ついでに、お尻ペンペンも追加してあげますねぇ!ほらっ!ほらぁっ!」
パァァン…!パァァン…!
「んひぃっ!?い、痛いっ…ひゃぁっ♪あぁっ、や、やめてぇっ!んぁぁっ!あぁっ♪」
「おやおや、やめてと言うわりには嬉しそうな声を上げるじゃないですか?もしかして根はドMかな?ハッハッハ!」
すっかり男たちの玩具と化した平手。
(あの平手を…神と崇められた平手を、今、俺たちの好き放題にしている…!)
(あの平手が、こんな声を出し、こんな表情を見せ、そして、こんな下品なイキっぷりを晒すとは…!)
(狂わせてやる…!このまま狂わせて性奴隷にしてやる…!)
同性を魅了し、崇拝されてきた絶世のカリスマ性も、下衆な男たちにとっては単なる興奮のスパイスでしかない。
次第に男たちの口調も変わってきて、
「おらっ、イケっ!我慢せずにイッちまえっ!」
「イキそうなのは分かってんだからよぉっ!」
「イク時はちゃんと大きい声で『イクっ!』って言えよ?分かったか、おらぁっ!」
「ひ、ひぃっ…!?」
分娩拘束の限られた可動域の中で仰け反り、その小顔で天を仰ぐ平手。
「うぁぁっ…!イ、イクぅっ!ダメっ、イグぅぅっ!んほぉぉっ!?」
また絶頂に達した平手。
その後、何回イカされたかも分からないまま、平手の地獄は延々と続いた…。
そして…。
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