欅共和国の激動‎ ―咲く櫻、散る櫻―































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【櫻散る編🌸】菅井友香の陥落物語
13.
 悪魔の指が、今一度、菅井の股の間の割れ目をゆっくりと開くと、
「はうッ…!」
 ヌチャッ…と糸を引く愛液まみれのビラビラの奥に、ピンク色の秘肉がヒクヒクする様…それはまるで、本人の意に反して「早くイカせて!」と懇願しているかのよう。
‎ それを見て、
「ふっ…情けないマンコだ。もうトロトロになって降参寸前じゃないか。所詮、女王ってのも、気持ちよくなっちまえば、そこらの女と遜色ないんだなぁ?」
「くっ…だ、黙りなさいッ…んっ、あっ…♪」
‎ 懸命な反論も、ビラビラを開いて、閉じて…とされるだけであっけなく消え入る。
‎ そして、
「さぁ、そのチンケなプライドに、そろそろとどめをさしてやろう」
 と、媚薬でコーティングした中指をあてがう鮫島。
 菅井は、まだ、今から自分の膣内に強力な媚薬を塗り込まれることとは知らない。
(さぁ!女王軍団のリーダー、菅井友香!ド派手に堕ちてもらおうか!)
 と、引導を渡す鮫島の指が、とうとう菅井の体内に侵入した。

 ズボズボっ…!

「んはぁぁっ…!?くっ、んんっ…!あぁっ…!」
 最初のうちは、まだ気付かない。
 再び指責めが始まったぐらいにしか思っていないだろう。
 気付くのは媚薬の効果が実際に現れてからだ。
 そして、気付いてからではもう遅い。
 この速効性の媚薬によって膣内を、そして脳を焼かれ、あれよあれよと快楽に屈した淫女へと成り下がり、奈落の底へと落ちていくのだ。
「さぁ、どんどん行くぞ。マンコの中を隅から隅まで掻き回してやる」
「んっ、くぅっ…!んはぁっ…!」
 押し込まれた指が、膣内のいたるところに触れていく。
 残り6分のうちの1分間を贅沢に使って、一点も余すことなく、とどめの媚薬が全体に塗り込まれていった。
 こうして、ゲーム終了までは残り5分。
 ここまで来れば、気力で何とか持ちこたえられそうなものだが、実際は…。
「んんッ…!くっ、くぅっ…!な、何これッ…!あぁっ、はぁっ…!えっ、ちょっ…!」
 早くも菅井の反応が変わっていき、
「あ、熱いっ…!な、膣内(なか)が熱いッ…!」
 と、思わず首を持ち上げ、自らの股間に目をやった後、疑惑の視線で、
「き、貴様ッ…いったい何を…!?」
「さぁ、何だろうなぁ?」
 と、とぼけて、なおも膣内を掻き回すと、
「あひぃっ♪ま、待って…お、おかしいっ!身体がおかしいっ…!んはぁっ♪」
「さぁな?焦らされ過ぎておかしくなったんじゃないか?」
「ち、違うッ!明らかに…明らかにさっきまでと違うぅぅッ…!ひぃぃっ♪」
 堪えるように唇を噛み締め、首をブンブンと振って悶える菅井だが、その際、サイドテーブルに目を留めると急にハッとした顔で、
「き、貴様ッ…!この壺は何ッ…!?こんなの、さっきまで無かった…!」
 と見慣れない怪しい壺の存在に気付いた菅井。
 それと自身の変調を照らし合わせ、一つの答えに達した菅井は咎めるように鮫島を睨みつけ、
「こ、この卑怯者…!き、貴様…さては媚薬を…!」
「媚薬…?さぁ?何のことかなぁ?」
 鮫島はニヤニヤと笑みを浮かべ、明言を避けるように、
「ごちゃごちゃ言ってる余裕はあるのか?おらっ!」

‎ クチュッ、クチュッ…♪

「んあぁっ!?や、やめてっ!今、そこはダメっ!んひぃぃッ♪」
「ハハハ!媚薬を使おうが何しようが、とりあえず残りわずかだ!勝利が見えてきたんじゃないか?もうひと踏ん張りだ。頑張れよ、女王様!」
「あっ、あっ♪んんっ、くっ、やぁっ♪」
 グリグリと掻き回されて、睨む目が潤む目へと変わる菅井。
 もうひと踏ん張りと簡単に言うが、それが出来たら苦労はない。
 体内が、膣の中が熱くて痒い。
 内側から身を焼き尽くすような熱が快楽を誘い、まさに今、最後に大波となって押し寄せている。
「んひぃっ!?ひぃぃぃっ!?」
「ほらっ、どうだ?一秒ごとに身体が敏感になっていくのが分かるだろ?現に、ここは、もう…」
「んはぁぁっ!?」

 グチュ…!グチュ…!

 大きな濁音が股から響く。
 恥ずかしながら、大洪水になっているのが自分でも分かるほどだ。
「さて…そろそろ、ここらへんも効き目が出ているだろう。どれどれ…」
「ひぎぃッ!?」
 一瞬、身体が五体バラバラになって吹っ飛んだような感覚が走った。
 ここを触られて耐えられる女などいない場所…Gスポット。
 しっかり媚薬を吸収したザラザラの天井を嬲り倒す悪魔の指責めに、たまらず、
「あぁっ、ダ、ダメっ!んあぁっ、イ、イクっ!イクぅっ…!」
「おっと!ダメだって言ってるだろ。まだ時間は残ってる。ゲームは続行中だ。屈服の意思を示さないかぎり、イカせるワケにはいかん」
「くっ、あぁっ、そ、そんなっ…!んひぃっ♪」
 溶け落ちそうになった身体にとどめのGスポット責め。…からの寸止め。
‎ そのじれったさは、これまでの比ではなかった。
 まるで、これまでの時間が全て前戯だったような…これまでの55分が、全て、この残り5分のための前フリだったような…。
(こ、これを、あと数分、耐えろというの…?)
 あっけなく動きを止め、挿さっただけになってしまった指。
 押し寄せかけた波がゆっくり引いていく。
 もどかしさもありつつ、ここが一時の安息。…と思っていたが、なんと、これまでのように波が引ききる前に、再び膣内の指が稼働を再開した。
 今までよりワンテンポ早い再開に完全に虚を突かれた菅井は、思わず、
「んほぉぉっ♪おぉっ、おぉっ♪」
 と、少しマヌケな絶叫をしてしまい、続けて、
「ダ、ダメぇっ♪まだ動かしちゃダメぇっ♪早いぃっ♪んひゃぁぁっ♪」
「早い…?どういう意味かな?それは。ククク…」
 鮫島はしてやったりという笑みを浮かべて、
「どうだ?まだ波が引ききっていないうちに再開だ。こうすることで鎮まり損ねた快楽が蓄積し、どんどん溜まっていく。男が射精を焦らされるのと同じこと…今のお前は金玉に精液をパンパンに溜めて暴発寸前になってるのと同じだよ!」
「んはぁっ♪あぁっ♪や、やめてぇっ!んひぃっ!?」
 菅井の絶叫にスッと指を止め、
「…おっと、また今もイキかけたな。でも、まだだ。まだまだ溜めてやる。お前らが奴隷にしてきたのと同じことだ。イキたいのにイカせてもらえない苦しみを味わい、そしてこの俺様に屈するがいい!さぁ、そろそろ引いたかな?どれどれ…♪」
「んはぁぁっ!?あぁっ!」
 ここまで一時間弱、愛撫を続けられてきたことで身もとろけ、既にオーガズム手前に達するスパン自体が短くなっていることに加え、百戦錬磨の指テク、そして媚薬。
 最悪の条件が重なった最終局面での寸止めは、時間が過ぎるのを遅く感じさせ、その間も菅井のスレンダーな身体に快楽をみるみる溜めていく。
 これまで以上にのたうち回る菅井に、
「ハハハ!どうした!もう限界かぁ!?まだだぞ、時間が許すかぎり、焦らして焦らして、焦らしまくってやる!」
 と、菅井の太ももを抱えるようにしがみつき、より力強く膣を掻き回す鮫島。
「あぁっ、ダ、ダメっ!あっ、イクっ!イクぅっ!んんっ…!はぁっ、あぁっ…!」
 またイカせてはもらえなかった…当たり前だ。
‎ 時間が経つのを遅くしたように、残り300秒の中で何度も何度も焦らす鮫島。
‎ やがて、
「やぁっ、んんっ…!い、嫌ぁっ…も、もうやめてぇっ!」
「ハハハ!もう限界だろう!イキたいだろう!だったら言え!負けを認めればやめてやる!」
「くっ、んんっ…♪んはぁっ!?あぁっ、んっ、んっ…」
 これまでなら「誰が認めるものか!」と言い返していたが、とうとうそれすらもなくなった。
 単に余裕がないだけか、それとも気持ちが揺れ始めたのか…。

(ヤ、ヤバイ…す、少しでも気を抜いたら口走ってしまう…!の、残り…残りは…!?)
 
 と、快楽の坩堝の中で、必死に首を曲げてモニターを見る菅井。

<02:13>

‎ 目を見開いて絶句…。
(そ、そんな…!まだ、あと2分も…!)
 視覚から広がる絶望感…見なければよかったと後悔が募る。
 思っていた以上に時間が経っていなかった。
(ヤ、ヤバイっ…本当にヤバイっ…!)
 見たものは忘れ、必死に口をつぐむ菅井に対し、
「ククク…残り30秒ぐらいなら何とかなったかもしれんなぁ?思いのほか時間が進んでなくて残念だろう」
 と嘲笑う鮫島。
 その悠然とした口調に戦慄が走る菅井。
 残り2分、今の菅井にとって決して短くはないが、かといって、責める側にとっても、そこまで余裕綽々でいれるほどの時間でもない。
 なぜ、そんな楽観的でいられるのか?
 行き着く答えは一つ…まだ何か秘策を持っているからだ。
 それを示すように、
「ククク…菅井さんよ。狂う前に確認だ。“ポルチオ”って聞いたことあるか?」
(…!?)
‎ ぎょっとした後、みるみる青ざめた顔で、
「や、やめてっ…!んんっ、あぁっ…!い、嫌ぁぁっ…!」
「ほぉ…その嫌がり方は知ってる嫌がり方だ。さすが女王様、博識だな…♪」
 と感心していたのも束の間、ギロッと女体拷問師の目になり、
「さぁ…最後はポルチオをキメて、その溜まりに溜まった快楽を暴走させてやる。今に身体の中で小爆発が起きるぞ。耐えられるかな?ククク…!」
「や、やめてッ…!やだっ!お願い!やめてぇぇッ!」
 絶叫する菅井の体内を突き進む指。
 さらに奥へ、さらに奥へと潜り込み、やがて、子宮口へと辿り着くと、それと同時に下腹部に添えられた手の平。
 そして、その手の平が下腹部をグッと押し込み、膣内(なか)に居る指の腹がポルチオ性感帯に触れると、



「んぎゃぁぁぁッ!?」
「ハハハ!顔に似合わない汚い悲鳴だ!女王様らしくないなぁ?えぇ!?」
‎ と嘲笑う鮫島をよそに、断末魔のように繋がれた四肢を暴れさせ、
「や、やめてッ!抜いてッ!今すぐ抜いてぇッ!んひぃっ!?」
「なぜだ?なぜ抜かないといけない?」
「あぁっ、ダ、ダメっ!おかしくなるっ!ホントにおかしくなるぅっ!んほぉぉっ♪」
「そうだ。おかしくなればいい。素直になればいいんだよ!」
 と、奈落の底へいざなう鮫島。
 思わず白目を剥くような刺激がリズミカルに全身を襲うが、どこか物足りない。
 一回、一回の刺激が短いのだ。
 爆発的性感帯、ポルチオですら、依然、寸止めは続行。
 その鬼畜の所業には、たまらず菅井も、
(あぁっ、も、もう無理っ…!そこ…そこを触るなら、いっそ…いっそムチャクチャにして…!意地悪しないでっ…!)
 と、悶々としたストレスが沸き上がる。
 それでもなお、鮫島は、
「ほらほらっ!ポルチオのあたりがコリコリ硬くなってきたぞ!感じて悦んでいる証拠だ!」
「ひ、ひぃっ!?」
「イキそうだなぁ?もうイキそうだなぁ?だが、ダメなんだよ。まだ、参りましたをしてねぇからなぁ!」
「あぁっ♪い、嫌ぁぁっ!んあぁっ!?な、何でっ!イ、イケないっ!イケないぃっ!」
 髪を乱し、もどかしそうに悶える菅井。
 気力もプライドも、もう限界だ。
「さぁ、どうする?言うか?言うのか?」
「━━━」
 唇を噛み、黙り込む菅井。
 迷いが生じ、揺れているのは明らか。…と、そこに、

「その迷い、吹っ飛ばしてやるよ…!」

 と囁いた鮫島。
 空いた手でクリトリスを、そして舌なめずりをした唇で乳首をそれぞれ責め、いよいよ崖っぷちの菅井に引導を渡す。
「おら!堕ちろ!」
‎ の一言と同じに、
「んほぉぉぉぉっ♪」
 弓のように背中を反らし、腰を浮かせた菅井。



 そして、その口からは、とうとう、
「ひッ…!ひぃぃッ!き、気持ちいいっ…♪それ気持ちひいっ♪たまんないぃぃっ…♪」
 とうとう漏れてしまった悦びの声。
「ククク…そうだ、気持ちよくてたまらんだろう。だが、これはまだ序の口。お前が望むなら、もっともっと気持ちよくしてやってもいいんだがなぁ?」
 と思わせぶりに囁いてやると、菅井は、とろけた表情で、
「あっ…あっ…!も、もっと…!もっとして…♪もっと気持ちよくなりたいのぉっ…♪」
‎ これまでの態度が、一旦、完全にリセットされた菅井。
‎ そして、そのリセット後に見せた姿は、紛れもなく欲情したメス…!
‎ その瞬間、内心、勝ち誇りつつも、
「ほぅ…それはつまり、イキたいということか?」
 と、わざとらしく聞き返す鮫島に、うんうんと大きく頷いて、
「イ、イキたいっ…!イキたいぃっ…!は、早くぅっ!」
‎ と、半泣きでせがむ菅井。
 そして遂に、禁断の一言を口にしてしまう。

「お、お願い…!もうイカせて…!イカせてよぉっ!げ、限界だからっ…もう無理だからぁっ…!私の負けでいいから早くイカせてぇぇっ!」

 女王の絶叫。
 そして、それを聞いた鮫島は、ニヤリと笑みを浮かべ、
「ククク…とうとう言っちまったなぁ?今のを聞き間違いとは言わせんぞ?ハッキリと…今、ハッキリと『私の負け』と言ったなぁ?」
「うぅっ…うぅっ…」
 執拗な寸止めと卑怯な媚薬責めにより、とうとう白旗、降参を口にした菅井。
 残り時間は1分03秒だった。
 あと、わずか60秒の辛抱だったのだが、耐えられなかった。
「ククク…クックックッ…ハーッハッハッハ!」
 笑いが止まらない鮫島に、涙と涎まみれの顎を掴まれ、顔を持ち上げられる菅井。
 軽く頬をぶたれ、
「ほら、もう一度、ちゃんと言え。あれを見て、あの通りにな」
 と、今一度、眼前に突きつけるスケッチブック。
 ついさっきまで頑なに拒んでいた屈辱のセリフも、すっかり心が折れた後では拒む理由がない。
(わ、私は…負けた…も、もう、どうなってもいい…)
 そんな思いから、ぼそぼそと用意されたセリフを読む菅井。
‎ 虚ろな目でボソボソと口にするも、
「声が小さいッ!もっと大きな声で、このカメラのレンズを見て言えッ!」
 と怒鳴られ、とうとう、

<私、欅共和国のリーダー、菅井友香は、鮫島様の極上テクニックで発情してしまい、この短い時間で、イキたくてイキたくてたまらないスケベな身体になってしまいました。
かくなる上は、その太い指と長い舌でわたくしめの淫乱な身体に引導を渡してイキ地獄に、そして仕上げは鮫島様ご自慢のぶっとい生チンポで種付けを施し、セックス大好きな私の身体に性奴隷の烙印を押してくださいませ>

 この文言を、一言一句、間違わずにハッキリと口にした菅井。
 その反響は分からない…真横にあるモニターも怖くて見れなかったが、ただ一つ、視聴者の投げかけるコメントに鮫島が満足げな笑みを浮かべたことだけは分かった。
‎ そして、
「さーて…潔く負けを認めたことだし、それでは早速、敗者の儀式に移ろうか。なぁ?菅井さんよ」
「━━━」
 茫然としている菅井。
‎ もはや聞こえてすらいない様子だが、構わずに、
「準備をしろ!」
 という鮫島の一言で、配下の男たちがぞろぞろと現れると、菅井の手足の拘束を解き、そして持ち込んで敷いたマットレスへと運ぶ。
 その後を追いながら、カチャカチャとベルトを緩める鮫島。
 そして、さらにその後を配信用のカメラが追う。
 鮫島は、振り返ると、そのカメラに向かって、

「視聴者の諸君、まもなくだ。まもなく君たちを長らく苦しめた女王軍団のリーダー、菅井友香をメチャクチャに犯すところを見せてやる。革命の瞬間を見逃すな!」
 
 と豪語し、そこに勝利の高笑いを添えた。
 女王軍団のリーダー、菅井友香の陥落…。
 これまでに嬲られた数々の男たちの恨みが、今、晴らされる…!


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鰹のたたき(塩) ( 2024/07/04(木) 23:47 )