2.因果応報
「さぁ、どれぐらい漬かったかなぁ…♪」
と、オイルを張ったボウルに手を突っ込み、底に沈むオナホールを引き上げた小林の表情は不敵な笑み。
そして、そのしなやかな指で握り潰すように拳を握ると、
ごぷっ…!
と挿入口からも、どろどろとオイルが漏れ出るほど隅々までオイル漬けになったオナホール。
「くっ…き、貴様…!何を考えてやがる!?」
「何を、ってそんなの決まってんじゃん。金輪際、私たちに逆らえないようにコテンパンにしてやっから」
と口の悪さを覗かせて笑った小林は、手にしたオナホールを鮫島の身体の上、いや、正確にはそそり立つ男根の上に移動させ、そこでもう一度、ぎゅっと握り潰した。
中の空洞から絞り出されたオイルが垂れ、剥けた真っ赤な亀頭に落ちると同時に、
「ぐっ…!」
ビクン…と脈打つ鮫島の男根。
先刻、上村莉菜を瀕死を追い込んだ他、渡邉理佐、長濱ねる、関有美子を次々に調教した悪魔の肉棒。
それが今度は逆に女帝たちのオモチャにされようとしている…!
そして、それを掩護射撃するように両手に持った電動歯ブラシで乳首を嬲る保乃。
「どぉ?痛い〜?それとも気持ちいい〜?」
緩い関西訛りの口調が手玉にとっている感を助長する。
絶妙なタッチでチクチクする毛先を巧みに淫具に変えて扱う保乃に対し、
「くっ…!あぁ…ううっ…」
たまらず鮫島が声を漏らすと、目ざとく、
「ん〜?ちょっと態度変わってきたんちゃう〜?」
「う、うるさいっ…!がぁっ!?」
「うるさいって誰に向かって言うてるん?まだ自分の立場、分かってないん?」
「くっ…うあぁっ…!」

「ほら。ごめんなさいは?」
これまで、ドラッグの密売と並行して、生意気な女を堕とすことを生業としてきた彼にとっては何とも屈辱的な煽りだ。
(コ、コイツら…!お、覚えていろ…必ず…必ず犯してやる…!)
と自らに怒りを焚きつけるものの、拘束された状態を脱しない限り、ずっとオモチャのまま。
いや、それどころか、
「ふふっ…そんな怖い目しても無駄やで?ほらっ!」
「んがぁっ!?」
ふいに保乃の指が鮫島の乳首を摘まみ上げ、そのまま前後左右に振り回した。
痛みに思わず顔をしかめると、
「どう?乱暴にされて痛いやろ?…でもなぁ、こうやったら…♪」
「はうぅッ…!」
摘まんだ指先でコリコリと転がされると、一転、もじもじと身体を震わせる鮫島。
「アハハ!どう?さっきのは痛いけど、これは気持ちいいんやろぉ?これを交互に繰り返してたらなぁ、そのうちどっちも気持ちよくなってくるんやで♪」
巧みに飴と鞭を使い分けながら悪魔の乳首を弄ぶ保乃。
(く、くそっ…この関西女…!)
と、鮫島が保乃に気を取られる瞬間…この時を小林は待っていた。
鮫島が保乃を睨みつけたのと同時にオイルまみれのオナホールを、その油断している亀頭めがけ、
ぐじゅっ♪
「うおぉっ…!?」
虚を突いた刺激に、ぎょっとして首を持ち上げ、股間に目をやる鮫島。
「アハハ♪ほーら、食べられちゃったよ!アンタの自慢のチンポが!」
グリグリとねじりながら、ゆっくりオナホールで呑み込んでいく小林。

「ぐっ…があぁっ…!」
オイルの滑りが助長するむず痒い刺激と吸着するシリコンの疑似秘肉、そして、穴の内部の随所に埋め込まれたゴリゴリとしたイボで過敏になったイチモツを揉みほぐしながら、
「どう?たまんないでしょ?ウチらが開発したとっておきのオナホールの感触!」
と小林は妖しい笑みを浮かべ、
「これに耐えれた男はまだ一人もいないんだから」
「しかも今日は媚薬オイル漬けのスペシャル仕様やからなぁ〜。動くたびにオイルがチンポに染み渡って、後々えらいことになるでぇ!」
と恐怖を煽る保乃。
そして、ゆっくり、その地獄のオナホールの抜き挿しが始まると、
「うぁぁっ…!?よ、よせっ…!はうぅッ!」
繋がれた四肢を可能なかぎり揺らして悶絶する鮫島。
まるで本物の女体に挿入しているようなリアルな再現度。
腰砕けになるような快感が全身を包むが、この快感に流されてはいけない。
流されたら最後…たちまち媚薬オイルによって、この感触に依存してしまう。
そうなると、それこそコイツらの思う壺だということは、媚薬を用いた拷問に長けた自分自身が一番分かっている。
「ぐあぁっ!」
「ほらっ!今まで自分がしてきたようなやり方で追い詰められる気分はどう?」
と小林に煽られ、さらに、
「由依さ〜ん。見てくださいよ、ほら…もう乳首もこんなにビンビン…♪めっちゃ感じてますよ、コイツ…♪」
「へぇ〜…そんなにヤバいんだぁ?じゃあ、もうこのままサクッと追い込んじゃおっかぁ…♪こうやって…♪」
「や、やめろぉぉっ…!んがぁぁっ!?」
小林の急加速した高速オナホコキに悲鳴を上げる鮫島。
ただの上下運動ではない。
オイルの滑りを活かして扱きながら捻りを加え、さらに貫通式なのをいいことに突き抜けて先端から見え隠れする亀頭には指を添え、尿道の切れ込みを擦り上げるという男を知り尽くした女王の妙技。
数々の下僕を骨抜きにし、性奴隷にしてきた極上テクニックは百戦錬磨の鮫島であっても簡単に耐えられるものではない。
「うぅっ!がぁっ…!よ、よせっ!あぁっ…!」
普段の冷静さが消え失せ、明らかな焦りを見せ始めた悪魔。
「なに?もしかして、もうイクの?案外ザコいね、アンタ」
クスクス笑う小林は、スッとスピードを緩め、
「さすがに早すぎじゃない?もっといたぶらないと気が済まないんだから、こっちは」
と焦らし、代わりに睾丸をくすぐる。
「うぅっ…!」
「ほ〜ら。ここは今のうちにもっと精子たくさん作っときなさい。今にすっからかんにしてやるから」
と小馬鹿にしたように言う小林。
そして、扱く手は緩んでも、与える快楽は待ったなし。
間を埋めるように、次は保乃の乳首責めが猛威を振るう。
「なぁ、どうなん?気持ちいいん?言ってくれな分からんやん。ウチら」
「くっ、うぅっ…あっ…あっ…」
「アハハ♪ピクピクしてる♪アンタ、ちょっと乳首敏感すぎるんちゃう?」
(う、うるさい…!き、貴様らが使ったオイルのせいだ…!)
鮫島ともあろう男が、顔を真っ赤にしてむず痒い刺激に耐える。
保乃は、摘まんで引っ張っては離し…摘まんで引っ張っては離し…を繰り返しながら、うっとりした眼をして、
「なんか…こんなにツンツンに勃った乳首見てたら舐めたくなってくるわぁ…♪」
(…!?)
顔が引き攣る鮫島に対し、保乃は満面の笑みで、
「舐めたろか?なぁ?」
「よ、よせっ!」
「アカン!舐めるっ!」
と保乃は背中を丸め、悪魔の尖りきった乳首にしゃぶりついた。
ジュルルルル…♪
「うぉぉっ…!?」
生温かい感触に包まれ、ねっとりとした舌遣いで右へ左へ転がされる右の乳首。
さらに、
「んで、こっちはクリクリしたる!どっちが気持ちいいか言ってみ〜?」
と、左の乳首は揃えた指先でスクラッチのように撫で回す。
それを一定の間隔で左右を入れ替え、一人で左右の乳首を存分に嬲り殺す保乃。
「ぐっ!や、やめろっ…!あぁっ!?」
防戦一方の焦りが邪魔をし、不覚にも陥った同じミス…!
乳首責めに気を奪われたところで、再び小林のオナホコキの速度が増してきたのだ。
「どう?少しは休めた?それじゃ、また、あのイク寸前のところまでは連れてってあげるから…♪」
と、先ほど同様、極上のテクニックで鮫島を追い詰める小林。
「んがぁぁっ!があぁっ…!?」
「ほら、ほら!ちゃんと気合い入れてないと、このまま暴発させてイカせちゃうよ?このヘタレチンポ!」
「ぐっ、あぁっ!んあぁぁっ!」
「ふふっ。まったく情けない!女の子みたいな声出しちゃって…これのどこが“女体調教師”なんだか」
「がぁぁっ!や、やめっ!あぁっ!」
抗議の声すらかき消す喘ぎ声。
男に、しかもプライドの高いこの男にここまで声を出させる小林の魔性の手コキ、恐るべし…!
そして…。
「がぁっ…!はぁ…はぁ…」
「ふぅ、危ない危ない…うっかりイカせちゃうところだったわ」
とニヤついて手を離す小林。
またしても射精寸前で緩められ、弄ばれる鮫島。
そして再び、快感を維持する乳首嬲りの再開。
「ふふっ、もはやアンタには降参するまで休息なんかないんやで?さぁ、もっかい乳首いじめたるわ♪」
と保乃は笑って、先ほどと同様、ビンビンになった乳首をねぶり、そして摘まむ。
そして、さらに今回は、そこに「吸引」と「おしゃぶり」が追加された。
チュパ、チュパ…ズズズズズッ…!
「ぐっ…うぅっ!あぁっ…!」
気付けば左右の乳首は保乃の唾液まみれ。
無論、その唾液は潤滑油として再利用され、そしてまた、オナホコキ再開の時間が来た。
「さーて…今でどんぐらい溜まったかしら?ここは」
と指先で睾丸を撫で、
「どう?そろそろイキたい?」
「だ、黙れ…くそっ…」
「ふふっ、上等…!とりあえず、そろそろその生意気なクチを叩けなくしとこっか!」
と言い放ち、ついに本領を発揮する小林。
ゆっくり上下に扱くのを再開しながら、手の平に唾液を垂らし、オナホールの先端で突き出てくる亀頭を待ち構える。
「うぅっ…うっ、ぐっ…!」
「さぁ、早く出てこないかなぁ?真っ赤な亀頭♪」
と楽しそうに待つ小林。
扱く手が加速していくにつれ、ぶるんぶるんと弾力を弾ませるオナホール。
そして竿を根元まで喰らい、真っ赤な亀頭が突き抜けて顔を覗かせた瞬間、
「ほら、出て来たぁ♪」
と素早く捕らえ、逃がさないように手の平で包み込んだ。
「はうぅッ!?」
既にかなり敏感になっている剥けた亀頭を直に触れられ、ビクンと腰を跳ね上げた鮫島。
そして、蛇口を捻るようにクリクリとカリ首を嬲られた瞬間、
「ぐあぁぁっ!?」
「アハハ!ほらぁっ!どうなの?たまんないでしょぉっ?」
「や、やめろ…!やめてくれっ…!」
あまりのむず痒さに、つい反射的に弱音をこぼす鮫島。
すかさず、
「あれぇ?もしかして今『やめてくれ』って言った?えらい弱気になってるやん」
と指摘する保乃。
「なに?何て言ったの?今。もっかい言ってみなよ!ほらぁっ!ほらぁっ!」
「ひ、ひぃっ!?や、やめっ…やめてくれぇ…がぁぁっ!」
「…はぁ?やめるワケないでしょッ!」
と小林は笑みを浮かべ、
「ほら、三度目の正直でイカせてやっからッ!さぁ、イケよ!ほら!イケっ!」
「ぐっ、ぐわぁぁぁっ…!」
鮫島の絶叫と同時に亀頭を包んだ手の平を退け、扱く手でスパートをかける小林。
(がぁっ…で、出るっ!ぐうぅっ…!)
と、鮫島が滅多に見ないしかめっ面をしたその瞬間、
どぴゅっ、どぴゅっ…!
噴水のように、二度に分けて噴き上がった白濁汁。
(ぐっ…ち、ちくしょぉぉッ…!)
本来なら上村の膣内にたっぷりと注いで引導を渡してやるために用意していた特濃精子が、あっけなく見世物にされる。
そのあまりの濃さに、一瞬にして周囲に栗の花に似たニオイが立ち込めるも、恨みを晴らす処刑はこれだけでは終わらない。
「アハハ!すごい、由依さん!めっちゃ出てますやんっ!」
と歓声を上げる保乃に対し、
「いや、まだまだ!見ときな、保乃っ!これからが本番ッ…!」
と、一度は退かした手の平の蓋を再び亀頭に被せ、乱暴に擦り上げる小林。
その瞬間、
「んがぁぁっ!?や、やめっ、ぎゃあぁっ!?」
1オクターブ上がった悪魔の悲鳴。
射精直後の敏感な亀頭を蹂躙され、断末魔の叫びを上げる鮫島は、続いて、
プシャァァァッ…!

まるで散水栓が開いたように亀頭の先から飛び散る透明の液体。
これぞ、男根を扱い慣れたテクニシャンだけが到達できるゴール…その名も『男の潮吹き』である。
それによって、あっという間にびしょびしょになった施術台に、
「えっ…ヤっバ!?めっちゃ出てますって!こ、こんなにぃっ!?」
と、ある意味、神秘的なものを見て興奮気味の保乃と、そのリアクションに、
「ふふっ…!」
と、してやったりの笑みを浮かべる小林。
持ち上げた指先からは、なおもポタポタと残り汁が滴り落ち、その手をぶんぶんと乾かすように振るって、
「どう?保乃もしたい?」
「はいッ!したいですッ!」
興味に駆られた輝いた瞳をして、即答で志願する保乃。
「じゃあ、コツを教えてあげる。こっち来て♪」
と小林は保乃に場所を代わり、
「まずは手コキで、一回、イカせてから…♪」
と指示をした。
それを受け、小林に代わってオナホールを操り、竿を扱きだす保乃。
「いくでぇ?ほらっ…ほらっ…どう?私の手コキ…♪」
「うぁぁっ…!?」
小林とはまた違った巧みな手つきに、萎えかけた竿がまたムクムクと起き上がり、硬さを取り戻す。
講師のように肩越しに覗き込む小林は、鮫島に対する態度と一転、良き先輩の顔で、
「いいよ、その調子!」
「でも、今さっきイッたばっかで、そんなすぐに出ますかね?」
と質問する保乃に対し、小林はニヤリと笑って、
「大丈夫、大丈夫。オイルが効いてるから…♪」
と不敵に返す。
その小林の見立て通り、ほどなくして、
「ぐあぁっ!で、出るっ…がぁぁぁっ!」
と呻き声を上げ、あっさりと二度目の射精を喫する鮫島。
一度目に負けず劣らずのおびただしい量を撒き散らし、息が上がったところで、
「さぁ、保乃!ここからよ!休む間を与えず、ひたすら亀頭を刺激して!」
と小林の檄が飛び、言われた通りに亀頭責めに移る保乃。
先ほどの小林を真似て、手の平を被せてクリクリと高速でこねくり回せば、
「うぎゃぁぁぁっ…!」
ギシギシとベッドを軋ませて絶叫する鮫島。
「もっと!もっと激しくっ!」
「こうですか?由依さん!」
「そう!そうよ!それを悲鳴を無視してそのままずっと続けて!」
と煽る小林。
やがて、またしても、
「ひぃぃぃっ…!」
と甲高い悲鳴を上げ、
プシャァァァァッ…!
と男潮を撒き散らす鮫島。
「え?え?す、すごっ!めっちゃ出てますっ!うわぁ、ヤバぁッ!」
と、一発で成功させてセンスを感じさせる保乃だが、小林はなおも、
「まだ出るよ!続けて!」
「は、はいっ!」
「ぐぅっ…!がぁっ…も、もうやめてくれぇっ…!」
鮫島の悲痛な叫びも聞き入れる様子は一切ない。
それどころか、さらに追い打ちをかけるように、小林の指がスッと睾丸に伸び、
「ほ〜ら、もっと急ピッチで精子作らないと追いつかないよ?保乃も潮吹かせるコツ覚えたし、まだまだ搾り取ってあげるんだから…♪」
勝ち誇った笑みで言い放つ小林と、
「あー、おもろッ♪もっかいやりたいわぁ、今の…♪」
と、にんまり微笑む保乃。
そして二人は、
「じゃあ、次は二人で同時にやろっか…♪」
「いいですねぇ〜♪」
「どっちが亀頭やる?」
「じゃあ、じゃんけんで勝った方が亀頭担当にしましょ?」
「オッケー!それじゃ、最初はグー!じゃんけん…!」
既にぐったりする悪魔を無視して、痴女二人の男根嬲りは、この後も延々と続いた…。
(つづく)