episode-2 【ANOTHER】操られた富田鈴花と渡邉美穂の末路
その日の夜。
コウモリ怪人、バットの巣穴では、催眠音波で操られた渡邉美穂、富田鈴花との同士打ちの末に敗れ、捕縛された小坂菜緒、松田好花、宮田愛萌の三人が手を吊られて棒立ちにされていた。
「くっ…くっ…!」
いくら身をよじっても、いくら鎖で吊られた手首を揺すっても、身体の自由を取り戻すことは出来ない。
その悪あがきに対し、
「ケケケ…無駄だと言ってるのが分からんのか?負け犬ども。まったく、往生際の悪いヤツらだ」
と笑みを浮かべるバットは、さすがコウモリの怪人というだけあって、まさに木の枝に吊り下がるコウモリのごとく、逆さ吊りの体勢から三人を嘲笑う。
そして、その天地逆転しているバットに両脇から擦り寄り、毛に覆われた太ももにうっとりした顔で頬擦りをする美穂、そして鈴花…。
既に二人とも下着姿…。
二の腕も太もももムチムチして肉感的なのが妙にそそる美穂と、かたや、意外にもブラの中にはちきれんばかりの良いものを持っている鈴花。
それでも恥じらったり、隠したりする様子がないのは、バットの催眠音波が効いている証拠。
バットと一緒になって捕虜と化した菜緒たち三人を嘲笑いつつ、その顔はほんのり赤く、まるで大好きな恋人と夜を過ごす乙女のよう。
そんな二人を従え、
「ケケケ…今からお前たちにいいものを見せてやろう。よく見ておけ」
と言ったバットが脳内で深く念じ、
(さぁ、お前たち…俺様のムスコの奉仕をするのだ…!)
という催眠音波を飛ばすと、それを受け、とろんとした眼で舌を出し、ちょうど顔の横にあるバットの股間を両サイドからチロチロと舐め始める二人。
それを見て、
「くっ…み、美穂っ!何を…!」
「す、鈴花っ!バカなマネはやめてっ!」
「二人とも目を覚まして!」
二人の暴挙に一斉に声を上げる捕らわれの三人だが、その声はもはや二人には届かない。
そんなことよりも、いとおしげな表情でねっとりとした舌フェラを続ける美穂と鈴花。
日頃、戦いの際は頼りになる力自慢の二人が普段は絶対に見せないようなオンナの顔をして、仔犬のような舌使いで怪物のペニスを舐める姿はおぞましいことこの上ない。
「ケケケ…なかなか上手いじゃないか、お前たち。いいぞ、その調子だ」
と、ご満悦そうなバット。
たちまちムクムクと隆起し、天狗の鼻のように存在感を示してくるイチモツは、人外のモンスターゆえ、やはり人間のモノよりひと回り大きいビッグサイズ。
その先端から、じんわりと粘液を出しながら、
「いいことをしてもらっているんだ。当然、お返しも必要だな…♪」
と、逆さ吊りのまま、寄り添う二人の脚の間に手を差し入れるバット。
普段、鋭い蹴りを放ち、ガーナ兵たちを一掃している二人の脚も、こうして下着姿にして生脚を拝むと、なかなかたまらない。
肉付きが特に良い二人だから尚更だ。
そして、鋭い爪の切っ先を巧みに扱い、美穂と鈴花、パンティの上から二人の股ぐらをカリカリ引っ掻いてやると、揃って、
「あぁんッ…♪」
「んぁぁっ…♪」
とイチモツから舌を離して甘い声を漏らす。
聞きたくもない仲間の嬌声に、たまらず、
「美穂ッ!」
「鈴花ッ!」
と叱るような声を上げる菜緒と好花だが、依然、二人が正気に戻る様子はなく、むしろ、自ら腰を下げてバットの鋭い爪の上で悩殺セクシーダンスを踊るようにクネクネ腰を動かす始末。
(周りの目を気にせず、とことんスケベになれ…!これまでの人生の中で最も性に開放的になった姿を恥ずかしがらずに見せてみろ…!)
という催眠音波を繰り返し飛ばし続けるバットの成果だ。
「んっ、んっ…♪あぁっ、き、気持ちいいッ…♪ムズムズする…♪」
とムっチムチの太ももを震わせて蕩けた表情を見せる美穂とは対照的に、感じつつもその表情は見せまいと、
「はふぅっ…♪んぐっ、んぐっ…♪」
とバットのペニスにむしゃぶりついて誤魔化す鈴花。
それを見て、
「す、鈴花、ズルいよぉ…!独り占めしちゃダメだってばぁ…!」
と口を尖らせ、割り込むように自分もしゃぶりにいく美穂。
たちまちバットのペニスは二人の唾液まみれになり、それと交換するように先端から滲み出たカウパー液が二人の体内に入っていく。
ヒラガーナの生み出すモンスターのカウパー液は成分が特殊で、性交渉時の潤滑油となるのはもちろん、生身の人間が口、もしくは膣口より摂取すれば、それは強力な媚薬と化す。
そうとも知らず、夢中で竿をしゃぶり、口に含んでは、媚薬カウパーをごくごくと飲み続ける二人。
「ケケケ…どんどん舌遣いが良くなっているぞ。さては貴様ら、戦士を名乗るくせに裏ではセックス大好きの変態だったか?」
と笑うバット。
逆さ吊りというアクロバティックな体勢…名付けて「コウモリスタイル」のまま味わう戦士たちのWフェラ。
そのお返しとばかりに、バットも、鋭い牙の間から不気味に長い舌を出し、まず右の鈴花の脚からねっとりと舐め上げる。
「んぁぁっ…♪」
ピチャピチャと音を立て、生温かい舌が脚を行き交うたび、息を漏らす鈴花。
続いて美穂。
こちらも、
「ひ、ひぃぃっ…♪」
と嬌声を上げて小刻みな震え…引き締まった脚を舐められてゾクゾクしているのが傍から見ていても伝わる反応。
そんな二人の足元から、
「さぁ…どっちの股から舐めてやろうか…」
とバットの独り言が聞こえるやいなや、
「わ、私っ!私から舐めてぇ♪」
「違うよ、私ッ!私が先だってばぁッ!」
と仲良くペニスをしゃぶりながら喧嘩する二人。
そんな二人の取り合いに、
「分かった、分かった。では、まず、お前から…♪」
ぺろんっ…♪
「ふひぃぃッ♪」
どちらからともなく、そんな歓喜の声が上がる模様を無理やり見せられ、赤面しながらもがく菜緒たち三人。
やがて美穂も鈴花も、バットの舌遣いを堪能して火がついたのに加え、喉奥にたっぷり流し込んだ媚薬カウパーも効いてきて、
「んっ、くっ…あぁっ♪」
「あ、熱いッ…身体が熱いよぉ…♪」
と、我慢できずに太ももをスリスリ擦り合わせて悶絶。
「どこが熱いんだ?あそこで見ている仲間たちの前で言ってみろ」
とバットが促すと、二人は、あっさり、
「マ、マンコっ!オマンコぉっ♪」
「マンコが熱くてたまんないよぉッ♪」
と、菜緒たちに向かって絶叫する。
そんな仲間の醜態に、たまらず、
「い、嫌っ…!」
と顔を背ける菜緒だが、バットは笑って、
「どうした?リーダー。恥ずかしそうにしやがって…ケケケ、心配するな。まずコイツらでたっぷり楽しんだ後、お前たちも、一人ずつ、俺様の言いなりに変えてやる。じきにお前たちもコイツらのように俺様の前でオンナとしての本性を晒すのだ!」
「だ、黙れっ…!」
「ふざけないでっ…!」
恥じらう菜緒に代わって抗議する好花と愛萌だが、彼女らも為す術がないことに変わりはない。
バットは、
「おい、お前たち。そろそろコイツが欲しくなってきたんじゃないか?えぇ?」
と意地悪な笑みを浮かべ、立派に勃起したペニスを示して聞くと、美穂も鈴花もうんうんと頷いて、
「ほ、欲しいっ♪早く欲しい♪」
「オチンチン欲しいよぉっ♪」
「では、どれほど欲しいのか、俺様に向けて分かりやすくアピールをしてみろ」
と口で言い、同時に催眠音波で、
(オナニーを見せろ…!スケベなオナニーをして俺を誘ってみろ…!)
と発する。
それを受け、バットの脇から離れ、正面に移動した二人。
横並びで立つと、ガシッと自らの胸を鷲掴みにし、同時に脚を開いて指で股をズリズリ擦りだす…。
「あっ、あっ…き、気持ちいいッ♪ビクビクしちゃうぅッ…♪」
「ひぃぃッ♪た、立ってられないよぉっ…んぁぁっ♪」
立ったままのガニ股オナニーで醜態を晒す二体の汗だくムチムチボディは、やがて、自らブラを捲り上げ、乳房をバットの眼前に引っ張り出す始末。
肉感的な美穂の乳房と、思いのほか巨乳な鈴花の乳房。
それらを自ら揉みしだき、さらに先端の突起をクリクリ摘まんで弄る二人は、それだけでは飽き足らず、とうとうパンティも足首まで下ろす…。
中から現れた甲乙つけがたい剛毛。
その茂みの中に果敢に指を潜り込ませ、卑猥な手つきで奥に鎮座する秘貝をクチュクチュこねくり回しては、
「あんっ、あんっ♪」
「ひ、ひぃっ♪…んひぃッ♪」
と甘い声で鳴く。
そんな二人の妖艶にくねる腰と、ぷるぷるの尻肉、そして割れ目を弄る卑猥な指先を背中から見せられる捕らわれの三人。
「ケケケ…いいぞ。どちらもいいな。これは迷うぞ」
と貴族の遊びを楽しむバットは、さらに良からぬことを思いついたようで、
「よーし、オナニーはそこらへんにしておけ。今はまだ横一線だ。よって、次は後ろにいるお前たちの仲間…そうだな。そいつにしようか」
吟味した三人の中から好花を選んで指差し、
「その女を責め立て、先にイカせた方に俺様のこのペニスをくれてやるとしよう…♪」
(なっ…!)
勝手に引き合いに出され、驚きの表情を見せる好花だが、反論するよりも先に、スッとオナニーをやめ、妖しい目をして擦り寄ってくる美穂と鈴花…!
手を吊られた好花の両サイドに張りつくと、二人同時に好花の身体をまさぐり始める。
「んっ…ちょ、ちょっと、二人とも…や、やめてっ…やめてってばぁ…!」
と身を揺するのを押さえつけ、せっかちに服の裾から手を突っ込む美穂。
一方の鈴花もズリズリと股間の摩擦を始め、にやつきながら、
「ねぇ、好花ぁ?どうされるのが好き?今まで、そういう話、したことないよねぇ?今からしてあげるから教えなよ、ほら…♪」
「い、嫌っ!やめて…!んんっ…♪」
早速、嬌声が混じり始める好花に、
「好花がイッてくれないと、私たち、あのオチンチン貰えないからさ…♪」
「どうしたらイクの?早く教えなって、ほらぁ…♪」
「んぁぁっ…♪
バットのしもべと化した二人から嬲られる好花。
その光景を、菜緒は赤面して目を逸らし、一方、愛萌は、ごくっと息を飲んで見つめる。
そんな愛萌の表情をバットは見逃さずにしっかりと見ていた。
催眠音波で、
(美穂…そいつは鈴花に任せて、お前はそっちの女を相手してやれ…!)
コクリと頷いた美穂は、好花の元からスッと離れ、その隣の愛萌に鞍替え。
「んっ、あぁっ…♪」
まとわりつかれ、背後から無防備な胸を鷲掴みにされて、好花と同様、甘い吐息を漏らす愛萌。
同じく、股をズリズリと指で摩擦され、悶えていると、
「あれー?愛萌…もう湿ってるじゃーん♪私たちのフェラとかオナニー見てるうちに興奮しちゃったの?」
と顔を覗き込んで指摘する美穂。
それに対し、図星とばかりに頬を染めつつ、
「し、知らない…」
と突っぱねて目を背けた愛萌だが、たちまち、
「あぁっ、んんっ、み、美穂ッ…!そこダメぇっ…♪んひゃぁッ♪」
と、的確に陰部に刺激を送られ、上ずった声を上げる。
さらに好花も、
「す、鈴花ッ…や、やめっ、んひぃぃッ♪」
と、拘束のせいで、すっかりされるがまま。
たちまち自分たちと同じように、服を脱がしにかかる美穂と鈴花。
白い肌を晒され、捲り上げられたブラから柔らかそうな美乳が飛び出すと、二人して、
「やんっ…!」
「み、見ないでぇ…!」
と恥じらう。が、すぐさま、その美乳を、むにゅっ、むにゅっ…と揉みしだかれて、
「んぁぁっ♪あぁっ…♪」
「ダ、ダメっ…そんな触り方しちゃダメだってばぁっ…♪」
と悶える。
その後も二人のパンティを膝まで下ろし、先ほど自分がしていたオナニーと同じ手つきで二人の陰部をいじくり回す美穂と鈴花。
その状態で巻きつくように身体を密着し、乳房の先端を口に含んでやると、やがて、
「あぁっ、ダ、ダメっ…んんっ、ま、待ってッ!あぁっ、イ、イクっ…イクぅぅっ…んひゃぁぁッ♪」
一足先に、操られた仲間の指でイカされてしまった好花。…ということで、先にバットのペニスを手に入れたのは鈴花だ。
「よーし、まずはお前からだな。こっちへ来い」
と鈴花を呼びつけると同時に、バサっ…!と翼を広げ、ようやく地に降りてきたバット。
そのまま鈴花の肩を抱き、壁に押しつけて片脚を抱え上げ、露わになったぐしょぐしょの膣穴めがけて巨根をねじ込む。
「ひぎぃぃッ…!」
人間には少し大きすぎるサイズ…裂けそうな痛みに顔をしかめる鈴花だが、そういう顔をしていたのは最初だけ。
すぐに馴染んで膣が緩むと、あとはバットからのピストンを待たずに自分からも腰を打ちつけ、
「あんっ、あんっ♪す、すごぉッ♪めちゃくちゃ大きいぃッ♪」
「ケケケ。当たり前だ。人間のオスのモノなんかと比べるな。さぁ、どんどん行くぞ!おらおらぁッ!」
「ひぃぃぃッ♪こ、壊れるっ…マンコ壊れるぅッ♪」
と歓喜に咽び鳴く鈴花と、かたや、少し遅れて、
「あぁっ、イ、イクぅぅッ…♪んはぁぁッ…♪」
と愛萌をイカせ、ビクビク痙攣させた美穂。
バットは、それもちゃんと見ていて、
「よーし、よくやった。コイツをイカせたら、次はお前にもくれてやる。マンコをよく湿らせた状態で待っていろ」
「は、はい…♪」
嬉しそうに頷き、自らの指で準備を始める美穂。
その後ろでは二人のセックスアピールのためにイカされた好花、愛萌がガクッと膝を折り、吊られた手だけでぶらんぶらん揺れている。
そして、そんな美穂の目の前で、
「あぁっ、イ、イクっ!イッちゃぅぅッ!んひゃぁぁッ♪」
と絶叫し、感電したようにビクビク痙攣する鈴花。
しかし、イッてもバットのピストンは収まらず、
「ケケケ…俺様がイクまでだ。俺様が射精するまではずっとこのまま突いてやる!もはや貴様らはただのダッチワイフなのだからなぁ!」
「あぁっ、そ、そんなっ…す、すごいぃッ…頭がおかしくなるぅッ…♪」
と絶叫する鈴花。
その後も二回ほど連続でイカされ、そして激しいピストンの末、
「ぐっ、おぉっ…で、出るぞッ…出すぞぉッ!」
と唸ったバットは、そのまま壁に押しつけて対面立位のまま、鈴花の体内にモンスターザーメンをたっぷり発射。
「はぁ…はぁ…♪」
ズルズルと崩れ落ちた鈴花の股からは、おびただしい量の白濁汁が漏れ出し、すっかり目も虚ろ…。
そんな意識朦朧とする鈴花の前で、次は美穂が壁に押しつけられ、絶倫モンスターのセックス第2ラウンドが開始。
対面立位だった鈴花と違って、次は立ちバック。
「あぁっ、す、すごっ…デ、デカすぎぃッ♪めっちゃ気持ちいい、これぇッ♪」
と一回イッても全く萎えないモンスターペニスに感激する美穂。
そのまま眼下のムチムチした尻肉を鷲掴みにし、自らの方へ引き寄せるバット。
その激しい杭打ちピストンに、たまらず、
「あっ、あっ…♪んあぁっ、ヤ、ヤバいっ…すぐイッちゃうッ!すぐイッちゃうよぉぉッ♪ひぃぃッ♪」
と、待たされてようやくありつけたわりにあっさりイッてしまった美穂だが、こちらも鈴花と同様、バットが射精するまでエンドレスピストン。
「ひ、ひぃぃッ♪」
「ケケケ…素晴らしいぞ、お前たち。やはり鍛えている女のマンコの締まりは別格!正義の戦士を犯すというのも最高だ!さぁ、今日から毎日、お前たちを性欲処理に使ってやる!毎晩、犯してやるぞぉッ♪」
と高笑いのバット。
こうして二発目の射精を迎えるまで延々と突かれ、鈴花のおよそ倍のオーガズムを経て中出しフィニッシュを決められた美穂。
鈴花と同様、ドロドロと流れ出た白濁汁がムチムチの太もも、ふくらはぎを伝って床にこぼれ落ちる。
そして一時間後…。
「あぁっ、く、ください…オチンポくださいぃっ♪」
「足りない…足りないです!もっとセックスしたいですぅ♪」
「チンポっ♪チンポっ♪チンポ欲しくてたまんないっ♪」
「お、お願いします…もう一回…もう一回、私のマンコに中出ししてくださいぃっ♪」
巨根ピストンをねだる声は、美穂、鈴花に加え、さらに二人、増えていた。
好花と愛萌…この二人も、バットの媚薬カウパーを生素股でマンコの表面全体に塗り込まれ、しつけのマシンガンピストンによって、あっという間に盛りのついたメスに成り下がった。
まるでゾンビのように群がる四人に肩をすくめ、たまらず天井に避難したバット。
下で、早く降りてこいとばかりに手を仰ぐ四人に、
「しょうがないヤツらだ。残念だが、さすがの俺様もチンポは一本しか持ってない。なので…」
チラッと視線を向けたのは、唯一まだ無傷のリーダー、今も手を吊られて棒立ちのままの小坂菜緒。
目の前で繰り広げられた凄惨なセックスの連続にすっかり怖気づいて顔面蒼白になっている菜緒に目をやり、
「よーし、お前たち!俺様とおかわりセックスがしたければ、そいつも仲間に引き込め!お前たち四人でその女を快楽漬けにすることが出来れば、また順番に気持ちいいのをくれてやる!」
とけしかけるバット。
その声を合図に、すっかり淫乱ゾンビと化した四人が一斉に菜緒に目を向け、迫り、淫汁まみれになった手を伸ばす…。
逃げようにも逃げられない菜緒。
「い、嫌っ…こ、来ないで…嫌ぁぁぁッ!」
四方から揉みくちゃにされ、部屋にこだまする断末魔の絶叫…。
これ以来、この五人は二度とヒナタベースに帰還することはなかった…。
(おわり)