episode-1_1 【ANOTHER】捕らわれた金村美玖の末路
ヒラガーナ海賊団、スパイダーのアジト。
狙い通り、梅澤美波を捕獲し、さらにオマケでヒナタレンジャーの一員、ヒナタイエローこと金村美玖まで捕獲できたという思わぬ収穫もあって、たいへん上機嫌のスパイダー。
連れ去ってきたアスリートたちは、悪の科学者・ドクターアモンの手によって、順次、強化ガーナ兵へと改造されていくが、女性にかぎり、改造手術の前に、一つ、工程が追加される…それは、ズバリ、スパイダーとの強制性交…!
「んぁぁっ♪ああっ、あぁっ…♪」
蜘蛛の糸で手を上に吊られ、全裸に剥かれて股ぐらにスパイダーの反り返った巨根をぶちこまれて悶絶する今宵の獲物、梅澤美波。
「んんっ、あぁっ…んっ、くっ…や、やめてっ…お願いっ、もう許してぇッ!」
と普段は気丈な美波が泣きながら懇願するも、スパイダーは聞く耳を持たず、
「おかしなことを言うヤツだ。ガーナ兵に転生すれば性別がなくなってしまうのだぞ?よって、これはお前が人間として、そしてオンナとして味わう最後のセックスなのだ!それを味わわせてやっているのだから感謝こそあれ、拒否されるなんて心外だ」
と腰振りを速め、
「さぁ、しっかり思い出に刻むがいい!俺もちゃんと覚えておいてやるぞ。梅澤美波…締まり抜群で、抱き心地の良い女だったとなぁッ!」
と叫ぶスパイダー。
昨夜の相手、久保史緒里にも同じことを言っていた気がする。
無論、彼女にもしっかり、人間としてのラストセックスを“こちらから一方的に”とはいえ、満喫させてやった。
人外のモンスターとの強制性交に最初こそ泣き叫んでいたものの、途中からだんだん表情も蕩け、最後の方には自ら腰を振って愉しんでいたのだから、ガーナ兵に転生しても浮かばれるだろう。
もっとも、蕩けながら堕ちていったのは、モンスターの生殖器から分泌されるカウパー液には人間と違って雌の発情を促進する媚薬成分がふんだんに含まれているからだと思うが…。
ご多分に漏れず、今まで泣き叫んでいた美波もだんだん、
「んはぁぁッ♪す、すごっ…♪こ、こんなの…こんなに気持ちいいの初めて…♪あぁっ、ヤ、ヤバっ…イクっ…イ、イクぅぅっ♪」
激しく打ち込まれ、人外のモンスターとの性交で全身を痙攣させ、豪快に果てる美波。
そして、その見るに堪えない一連の性行為を、
「や、やめろッ…!その人から離れろッ!それ以上、その人に手を出すなぁっ…!」
と、横から絶えず大声を張り上げて制するのは、不覚にも敗れて一緒に捕らわれるハメになった美玖。
気絶して人間体に戻ってしまったが最後、目が覚めた時には蜘蛛の巣に磔にされ、変身に必要な腕をクロスする動きも封じられていた。
「く、くそっ…!くっ…くっ…!」
犯される美波を助けようにも手足に巻きついた糸を断ち切ることが出来ず、ただ声を上げることしか出来ない。
スパイダーは、なおも長身で細くて色白な美波の身体を貪りながら、もがく美玖に目をやり、
「ククク…その姿、まさに蜘蛛の巣にかかった蝶だ!哀れだぞ、ヒナタイエロー…いや、金村美玖ッ!」
と笑うと、続いて、引導を渡すように、
「焦るなよ。今にお前も、コイツと同じようにラストセックスを堪能させてやるから…♪」
「だ、黙れっ!誰がお前みたいなバケモノなんかと交わる…んぐっ!?」
啖呵の途中、スパイダーが口から吐き出した蜘蛛の糸が口元から後頭部へと巻きつき、それが二重、三重と絡みつくうちに猿轡が完成。
「希望の体位でも考えながら静かに待ってろ」
と冷たく突き放され、なおも目の前で続くスパイダーと美波とのセックス。
ターゲットであった美波に次いで美玖まで一緒に捕獲できたのは、スパイダーにとって願ってもない収穫。
ヒナタレンジャーの一員である以上、人並み外れた高い身体能力は保証されているも同然。
捕らえたアスリートたちと同様、エリート級のガーナ兵に…いや、何なら残りの連中に差し向ける刺客のモンスターに転生させるにもってこいだ。
「あぁっ、あぁっ♪ダ、ダメっ…イクっ!イクっ!ねぇ、またイッちゃうってばぁっ♪んひゃぁぁっ♪」
いつの間にか美波の瞳を濡らす涙は絶望から歓喜に意味を変え、長身の身体を立ったままビクビク震わせる始末。
そして最後は美波がオーガズムの大波にさらわれて沈没、失神したところでやっとインターバル。
「ふぅ…♪」
と満足げに、失神した美波の膣からゆっくり巨根を抜き取るスパイダー。
モンスター特有の粘り気の強いカウパー液と美波が大量に分泌した愛液でスパイダーのイチモツは白濁まみれ。
それをまるで砲台のごとく、蜘蛛の巣に磔にされた美玖の方に向け、
「ククク…さぁ、待たせたな。次はお前だぞ」
と口にし、
「それにしても今夜は運がいい。一夜で二人の女を味わえるとは我がムスコにとって思いがけないサプライズだ」
いよいよ美玖の元へ、ノシノシと足を進めるスパイダー。
嫌でも視界に入る人外の巨根に、
(き、気持ち悪いっ…く、来るなッ…!)
たった今まで目の前で行われていた人間離れした激しいピストンの残像も相まって、顔が青ざめ、身の危険を感じる美玖。
(くっ…くっ…)
と手足を揺するも、蜘蛛の巣から離れられない。
「そうだ、もがけ。もっともがけ。それでこそ捕食し甲斐がある!」
と煽るスパイダー。
指先をクネクネ動かせば、ふいに天井から垂れてきた数本の糸が美玖の衣服に次々に巻きつき、まるで生きているようにゆっくりファスナーを下ろし、はだけた胸元を大きく開く。
ショートパンツも同様…さらには隙間から潜り込んで下着まで。
「フフフ…蜘蛛の糸で脱がされる気分はどうだ?金村美玖」
「んぐっ、んぐっ…!」
「おっと失敬。そろそろ声ぐらいは出させてやるか」
とスパイダーが指先で操ることで、美玖の口を塞いでいた猿轡もスルスルとほどけていった。
そして声が戻った途端、
「んっ、くっ…や、やめろっ…この糸の動きを止めろっ!」
と慌てて叫ぶ美玖だが、
「ククク…やなこった!」
と一蹴され、
「さぁ、細工完了だ。あとは俺様がこの指をクッと上に起こせば、今、お前が着ている服が一瞬にして取り去られる。ストリップイリュージョンとでも名付けようか!」
と、寝かせた指先を突きつけ、
「ほら、上げるぞ?指を上げるぞ。俺みたいなバケモノに裸を晒していいのか?んー?」
「や、やめろっ…やめっ、きゃぁぁッ…!」
必死の制止も虚しく、スッと上がったスパイダーの指。
その瞬間、美玖の衣服のあちこちに巻きついた糸が一斉に引かれ、上も下も、そして下着までもが一瞬にしてスルスルと身体から離れていった。
「嫌ぁぁっ…、み、見るなぁっ…!」
絶叫とともに一瞬で紅潮した顔を思わず横に背ける美玖。
スラリと細いボディラインも、スタイル抜群の長い手足も…そして、戦士である前に一人の女性である証である胸の膨らみも、股ぐらに生い茂る黒い毛並みも、全てが一挙にしてスパイダーの晒された。
「く、くぅっ…」
羞恥心を堪え、唇を強く噛む美玖だが、それを逆撫でするように、
「うひゃひゃ!どうだ、金村美玖!胸もマン毛も、今、お前の全てが丸見えだぞ!乳首はキレイなピンク色で細いわりにも胸のサイズもそれなり!何より、顔のわりに意外に濃いマン毛がたまらんではないか!」
と大声で笑い、
「こんなそそる身体をしている貴様もヒナタレンジャーの一員…まずは我々ヒラガーナに歯向かったことを後悔させてやらねばならん!そりゃッ!」
続いてスパイダーが勢いよく指先から飛ばした二本の蜘蛛の糸…それはまるで自分の意思を持っているかのように、美玖の小さな両乳首に巻きつくと、そのまま締め上げ、グッ、グッ…と引っ張る。
「んっ…!くっ…や、やめっ…うぁぁっ…」
引っ張られる痛み、そして、巻きついた糸が擦れるむず痒さに思わず眉を寄せる美玖。
そんな彼女の苦悶する表情を肴に綱引きを楽しむスパイダー。
さらに、
「どれ…こっちの突起も綱引きに参加してもらおうか!」
と追加で飛ばした第三の糸は、美玖の股の茂みを素早く掻き分け、その奥に潜むクリトリスを探し当てると、そこに根元からクルクルと結びついた。
それだけで、
「んひぃッ…!」
と身を固くした美玖だが、それを左右の乳首と同様、綱引きの要領でグッ、グッ…と糸を張って引っ張られると、たちまち、
「んあぁっ!?や、やめっ…ひ、ひぃぃっ♪そ、そこは…んぁぁっ…♪」
「ククク…横でギャーギャー叫んでいたわりに、どうやらさっきのセックスを見ながら多少は興奮していたようだな。乳首はピンピンに尖っているし、クリトリスも既に膨らんでいたぞ?さてはお前、むっつりスケベなタイプか?」
「ち、違うっ…そんなワケ…んあぁっ♪ダ、ダメっ…ひ、引っ張るなぁッ…!」
磔にされたまま、引っ張られる糸に合わせて胴体と腰がクネクネついてゆく。
さらにスパイダーは、そのピンと張った三本の糸に、
「コイツはとある星で見つけた果実のエキスだ。貴様ら人間に対して媚薬となるような成分が入っている。とくと味わうがいい!」
と謎の褐色の液体を注いで糸を湿らせていく。
トロトロと糸を伝ったエキスは、やがて、その糸が結ばれた先…両乳首とクリトリスにまで行き届き、それがものの数分で、火炙りにされたようにじわじわ熱を帯びてきた。
「んぁぁっ!?あ、熱いっ…身体が熱いッ…!な、何これぇっ!?」
自身の身体の変調に戸惑う美玖をなおもいたぶる巧みな三点綱引き。
引っ張るタイミングも緩急をつけて遊んでやれば、
「はうぅッ…♪んっ、や、やめっ…はうぅッ!?」
と、あっという間に格好のオモチャの完成。
スパイダーも、少し小生意気な美玖の顔がこんな低俗な羞恥責めで歪むのがたまらなくて、今しがた美波と楽しんでいたセックスの時よりも、さらに一段とイチモツも硬化していた。
先端からドロドロと糸を引いて垂れる催淫カウパー。
「ククク…ただでさえ熱を帯びたその身体、さらに薪をくべてやるぞ。金村美玖」
と笑みを浮かべて歩み寄ったスパイダーは、防具を失った美玖の股めがけ、おもむろにそのカウパーまみれのイチモツをズリズリ擦りつけた。
「んあぁッ♪」
思わず仰け反る雁字搦めの蝶。
スラリとした細長い太もものその間、湿る股下をズリズリと行き交う歪曲した巨根。
その摩擦の刺激に翻弄されているうちに、覗く秘肉は直に塗りつけられた催淫カウパーをたっぷりと吸収し、たちまち、
「んっ、くっ…あ、熱いっ…!ア、アソコが熱いぃッ…!」
と、髪を振り乱し、じっとしていられなくなった美玖。
「ククク…さぁ、金村美玖!どうしてほしい?素直になって言ってみろ!」
「い、嫌ぁっ…言わない…何も言わないぃッ…!」
と耐えて振る舞う美玖だが、スパイダーが何を言わせたいかを察している時点で彼女のむっつりスケベは確定。
そして、謎の果汁と催淫カウパーによるダブル攻勢は、そんなむっつりスケベが気力だけで耐えられるレベルの疼きではない。
「んっ、あぁっ…がぁぁっ…」
額に滲み、垂れ落ちる汗。
(ヤ、ヤバいっ…こんなの…いつまでも耐えられない…!み、みんな…来て…誰か助けて…!)
と念じても、残念ながら仲間たちは、まだ、このアジトを見つけられない。
そんな崖っぷちの美玖を、さらに崖の先へと追い詰めるように、
「ほれ…♪ほれ…♪」
と三本の糸を引っ張り、戦士の陥落を待つスパイダー。
みるみる身体を毒され、たちまちその綱引き拷問に対しても、
「うぉおッ♪おぉッ…♪んはぁぁっ♪」
と反応が大きくなる美玖。
やがて、開いた脚の間から、ポタ…ポタ…と糸を引いて垂れ落ちる余剰愛液。
それを目で確認し、
「グフフ…そろそろだな…♪」
とニヤついたスパイダーは、スッと美玖の脚の間に手を伸ばし、その垂れ落ちるねっとり愛液を手の平に汲むと、出てきたところへ戻すように、その愛液を溜めた手で美玖の女性器をズリズリと直に擦り上げた。
「んぁぁぁッ!?」
崖っぷちから真っ逆さまの転落…快楽の海にあっさりと突き落とす直接的な刺激は、どうにか踏ん張ってきた美玖には効果てきめん。
「ひぃぃっ♪ダ、ダメぇっ♪んひゃぁぁっ♪」
これまでと一転、甘い声で悶える美玖を無視して、さらにゴシゴシと高速マンズリで引導を渡すスパイダー。
潤滑油の滑りで、その行き交う手もスムーズ。
おそらしい速度で蓄積される快楽はキャパオーバー待ったなしだが、このまま続けても芸がない。
「あぁっ、ひ、ひぐっ…ひぐぅぅっ♪」
と美玖が、つい絶頂目前を告げる声を漏らしたところでスッと摩擦を止め、
「ククク…まだだぞ?戦士の誇りやプライドを全て捨て、一人のオンナとして素直になるまで、この先はお預けだ」
「そ、そんなぁ…!んあぁッ!?」
「さぁ、まだまだ続けよう。その先はダメだが、今のところまでなら何度でも連れて行ってやるぞ…♪」
意地悪な笑みとともに、再び割れ目に添えられる手の平。
しかも次は少し指先を曲げ、ぬかるむ泉を意図的に抉れるように細工つき…。
「んぉぉっ!?おぉぉッ♪」
「ククク…素直な反応を包み隠さず出すようになってきたじゃないか?マンコもトロットロに濡れているしなぁ?えぇ?」
ニヤついたスパイダーは、
「さぁ、もっと見せてみろ。ヒナタレンジャーの一員が快楽が溺れて屈服するところを!」
「ひ、ひぃぃっ♪ダ、ダメぇっ♪んはあッ、はぁっ、はぁっ♪」
蜘蛛の巣に捕らわれた両手首を揺すって悶絶する美玖だが、これも、絶頂目前のところで無念のお預け。
そしてまた波が引いてすぐ、湯気が出るほど蕩けた割れ目への焦らしマンズリが再開され、さらに今度は三点綱引きとの同時責め。
次はこれで延々とイク寸前まで追い詰めつつ焦らしてやれば、
「ひ、ひぃぃっ♪ダ、ダメっ…んぁぁっ、な、何でっ…何で止めんのぉッ!?んぁぁっ♪」
と、次第に美玖の凛々しかった顔も、ただの飢えたアバズレへと変わっていく。
「んほぉぉぉッ♪」
なおも獣のような咆哮を上げる美玖に、
「ガハハ!勃起したクリがマン汁まみれだ。糸が滑ってほどけそうだから巻き直すとしようか。そらッ!」
シュルシュル…ギュッ…♪
「がぁぁッ!?」
一旦ほどかれて解放されたのも束の間、次は一本から三本に増えた糸が一斉に突起した美玖のクリトリスをグルグル巻きにしてミイラ状態に…!
その状態で同じように、グッ、グッ…と引かれると、これまでの比ではない摩擦のむず痒さがクリトリスを包む。
これには美玖もたまらず、
(も、もうダメ…こ、こんなの…こんなの無理だって…こんなの絶対…美穂や好花だって…菜緒だって絶対こうなる…はず…)
と、仲間を勝手に引き合いに出し、自分を棚に上げて正当化。
正当化するということは、すなわち我慢の限界だということ。
そんな陥落秒読み状態の美玖の背中を押すのは、もちろん、今までと同様、イク寸前での焦らし…。
「あぁっ、イ、イクっ…ダメぇっ、イクぅぅっ…!」
と声を上げる美玖を、全身の痙攣まであと一歩というところでスッと手を止めてやれば、
「ねぇぇッ!と、止めないでッ!そこで止めるのもうやめてぇぇッ♪」
「なに?止めるな?それはすなわち、どういう意味だ?そこをハッキリ言ってくれんと伝わらんなぁ?」
とニヤつくスパイダーに、とうとう口走ってしまう美玖。
「お、お願いっ…もうイジワルしないで…ひ、ひと思いに…ひと思いにイカせてぇぇっ♪」
はしたなく口の横から涎を垂らしての絶叫。
その待望の一言を引き出したスパイダーは、ニヤリと笑うとゆっくり腰を突き出し、上と同じく涎を垂らす下の口に臨戦態勢の巨根をあてがって、
「イカせる時はコレで、と決まってるんだが…それでもいいのかな?」
と意地悪な目で問いかける。
それに対し、もう今さら恥じらいなどなければ理性も既に飛んでいる美玖。
「い、いいッ!それでいいッ…!もうそれでいいからぁッ!挿れてっ…は、早くぅッ!」
「ダメだ!ちゃんと口に出して言え!何でどうしてほしいかまでちゃんと言ってみろッ!』
と促され、言われるがまま訂正する美玖。
「チ、チンチンっ♪その太いオチンチン、美玖のマンコに突き挿してイクまで…イクまで犯してぇぇッ♪」
先ほどの梅澤美波でも、ここまで乱れてはなかった…そんな、怨敵に向けて訴えることとは到底思えない卑猥なセリフを口にした時点で美玖の戦士としての威厳は地に落ち、快楽欲しさに堕ちただけの卑猥な雌犬と化した。
「グフフ…そんなに欲しいか、そうか。よぉし、分かった!そこまで言うのならくれてやろうッ!」
と、横にあった趣味の悪い玉座にドカッと腰掛けるスパイダー。
その瞬間、それまで美玖の身体を雁字搦めにしていた蜘蛛の巣がはらりはらりと解体され、代わって新たに三本の糸が美玖の手首、そして左右の膝を絡め取り、そのままグイッと宙へ持ち上げた。
「さぁ、こっちへ来い!たっぷり犯してやるぞ!」
「やぁっ…!」
まるでUFOキャッチャーのアームのごとく、恥ずかしい宙吊りM字開脚の状態で、ゆっくり玉座で待つスパイダーのイチモツの上へと移動させられる美玖の裸体。
そして、いいところで移動が止まり、
「よし。あとは、お前が自分で上手くハメるんだ。『ダウン』と言えば少しずつ下ろしてやる。下りた先に何があるか…言わなくても分かるだろ?」
とスパイダーに言われた美玖は、すかさず目を輝かせ、食い気味に、
「ダウンっ…ダウンっ…ダウンっ…もっと!もっとダウンぅぅっ♪」
と取り憑かれたように連呼。
やがて、矢印のように鋭い返りが浮き出るカリだけではおさまらず、美玖の「ダウン」は、スパイダーの巨根をしっかり根元まで頬張るまで続いた…。
(おわり)