太陽戦隊ヒナタレンジャー ―虹色の戦士たち―









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episode-0 序章
episode-0 【ANOTHER】捕らわれた加藤史帆の末路
 薄暗い部屋…。
 その部屋の中から、

「ファァっ!」

 と、あの奇声が上がるたび、かァッと明るくなり、続いて爆発音、そして悲鳴が上がる。
 奇声の出処は、もちろんイグチ魔女。
 そして悲鳴の出処は、鎖で両手首を吊り上げれ、棒立ちにさせられた青色の戦士、加藤史帆。
 けやき谷の合戦…奮闘も及ばず捕縛された史帆は、ヒラガーナ海賊団の宇宙船に連れ込まれ、そこで幹部であるイグチ魔女による凄惨な拷問にかけられていた。
 足元に転がる真っ二つに割られた青色のマスク…。
 そのせいで首から上だけ素顔を晒す史帆めがけて得意の火球攻撃を繰り返すイグチ魔女。
 即死しないよう威力を調節された火球攻撃は、史帆を殺さずに痛めつけるにもってこいの拷問手段…。

 ボカァァンっ…!ボカァァンっ…!

「ぐっ…がぁぁっ…!」
 執拗な火球責めによってボロボロされ、ところどころ焦げついた無惨な強化スーツ。
 破れたスーツの隙間から史帆の真っ白な地肌が露わになっていくのを楽しそうに眺めては、
「ほぉらッ♪どんどん無様なカッコになって…いい気味よ、負け犬さん♪」
「くっ…!」
「さぁ、少しは休めたかしら?まだまだ行くわよ…!ファァっ!」

 ボカァァンっ…!

「ぎゃぁぁっ…!」
 イグチ魔女のかざすステッキの先から生まれたテニスボール大の火球が、再び史帆を襲う。
「うぅっ、ぐっ…」
 額に滲む脂汗…長い髪をベチャベチャにしながら身体を飛んでくる火球攻撃に耐える史帆。
 執拗な痛めつけはイグチ魔女の八つ当たり。
 史帆の特攻の隙に、彼女と一緒に追い詰めたもう一人の獲物…反抗勢力のリーダー格と思われる赤色の戦士の方をみすみす逃がしてしまったからだ。
 すぐに追っ手を森の中に差し向けたが、いまだ発見の一報はない。
 それを全て史帆のせいにするイグチ魔女。
「アンタがああやって暴れず、おとなしく捕まっていれば、あのまま、もう一人のヤツも生け捕りにできたのにっ…!」
 と恨みを込めた火球責めは続き、
「さぁ、あのノッポの逃げ帰る先は何処!?いいかげん教えなさいよ、ほらっ!」
 と、ぐったりうなだれる史帆の顎をグッ掴み上げて詰問するイグチ魔女。
 すっかり疲弊し、満身創痍の史帆だが、この程度で久美との友情は揺るがない。
「お、教えない…絶対に…絶対に言うもんか…」
 と吐き捨てる史帆に、みるみる鬼の形相へと変貌するイグチ魔女。
「そう…分かったわ。まだまだ痛めつけが足りないようね…!ならば…♪」
 思わせぶりな囁きに再び火球責めを覚悟した史帆が、今回はそうではなく、突然、史帆の眼前に差し出された手の平。
(…え?な、なに…?)
 困惑していると、そこに突然、イリュージョンの如く、ポンッ…とショットグラスが現れた。



 その中に注がれているのは見たことない色の液体…。
「そ、それは…?」
 と思わず聞く史帆に対し、イグチ魔女は自慢げに、
「これはねぇ…以前、我々が支配下に置いた別の星で、その星にしか成らないという稀少な果実を搾った天然の果汁…♪」
「か、果汁…?」
「そう…成分を調べたところ、この果汁には催淫効果をもたらすエキスがふんだんに含まれることが分かったの…これを今からお前に飲ませてやるわ」
「な、何ですって…?」
 ぐったり疲弊して半目状態だった史帆も思わず目を見開く。
「フフフ…純度100%の催淫果汁、飲む前と飲んだ後でどう態度が変化するか楽しみねぇ…♪」
 と不敵な笑みでショットグラスを近づけるイグチ魔女。
「くっ…や、やめっ…んぐっ!?」
 流し込まれる危機を察して慌てて口を閉じたのも束の間、鼻を摘ままれ、
「ほら…早く口を開けないと窒息しちゃうわよぉ?」
「ぐっ…うぅっ…んんッ…!」
 意地でもこの口は開けない!開けてたまるか!…と首を揺すって抵抗する史帆だが、薄れていく酸素に代わるものはない。
 やがて、
「…ぷはぁっ…!」
 と酸素を求めて口を開いた瞬間が命取り。
「さぁ、飲みなさい!一滴残さず飲み干すのよッ!」
「んぐっ…ぐっ…!」
 強引に喉に流し込まれる危険な果汁…。
 イグチ魔女も、稀少な果汁を無駄にしないよう、注ぎ終えた後はすかさず史帆の口を手の平で蓋。
「ぐっ…がぁっ…!」
 吐き出すことも出来ず、結局、全て喉奥に流し込んでしまった史帆。
 ごくっ…と音を立てて動いた喉仏を見届けてようやく手の平の蓋を外したイグチ魔女は、続いて、
「いでよ、ガーナ兵っ!」
 と叫び、四体のガーナ兵を召喚すると、
「効き目が出てくるまで、コイツの身体を嬲っておやりッ!」
 と声高らかに命じた。
 その命を受け、吊られた史帆の両脇に分かれて陣取るガーナ兵たち。
 彼らはその手に、妙な器具を握り締めていた。



(な、何?この機械…)
 と困惑する史帆の表情に気付き、
「あらぁ?そのキョトンとした反応…どうやらこの星にはないモノのようね。これは嬲り甲斐がありそう…♪」
 と不敵にほくそ笑み、早速、ガーナ兵たちに、
「やれっ!」
 と指示を出す。
 その声とともに、各自、その器具…電マにスイッチを入れるガーナ兵。

 ブィィィン…!

「なっ…!」
 突然、激しく振動を始めた周囲の器具に驚く史帆。
 そしてガーナ兵たちは一斉に、その振動器具をじりじりと史帆の身体に、ボロボロの青スーツの上からあてがい始めた。
「く、くっ…な、何を…!や、やめなさいよぉ…」
 思いのほか強い振動で、当てられたところの肉がぷるぷると震え、それによって今しがた火球責めによっていたるところに作られた生傷がヒリヒリする。
「い、痛い…!」
 ズキズキと痛覚を刺激する振動に顔をしかめる史帆だが、ガーナ兵たちの狙いはどうもそれではない。
 血行を促進させるには充分すぎる強振動…やがて史帆の息が乱れ始め、真っ白な頬もみるみる紅潮し始める。
「んっ、くっ…!ハァ…ハァ…!」
 史帆の呼気が荒くなるにつれ、ガーナ兵たちの持つ電マも活力を得たように、より大胆に胸の膨らみ、内ももの上へと移動し、艶かしく這い回る。
 たまらず、
「くっ…や、やめっ…そ、その器具を退けなさいっ…!」
 と消耗した体力を振り絞って制する史帆だが、所詮、拘束されて無力化した捕虜の無駄口。
 そんなのには臆することもなく…いや、むしろ、より大胆に電マが押し当てられ、たちまち、
「んっ、くっ…ちょ、ちょっと…!あぁっ、んんッ♪」
 ここで不覚にもこれまでにない色っぽい声を上げてしまった史帆。
 青色のスーツを盛り上げる胸の膨らみ…さほど大きくはないが、その膨らみの上を円を描くように這う電マの振動が、あろうことか、じわじわと熱を帯びる史帆の性的興奮を助長する。
(くっ…か、身体が…身体が熱い…!な、何これ…!)
 まるで火炙りにされているかのような火照り…無論、さっき飲まされた妙なドリンクが原因に違いない。 
「んっ、んんっ…♪」
「おやぁ?どうしたのかしら?可愛く悶えちゃって…♪」
 と、その模様を腕組みをしてニヤニヤと眺めるイグチ魔女。
 ツカツカと歩み寄り、史帆の顔を覗き込んで、

「さては、アンタ…感じてんの?」

 思わずドキッとする指摘に、慌てて、
「う、うるさい…そ、そんなワケ…んんっ、くぅっ…あぁッ♪」
 そんなワケないっ!…と威勢よく言いたかったところだが、残念ながら振動に誘発された甘めの吐息に遮られる。
 クスッと笑ったイグチ魔女は、ゆっくり史帆の背後に回ると、耳元に口を寄せ、
「文明が進んでいる星だと聞いていたが、そのわりに電マを知らないとは…あまり性には興味がない星なのかしら?んー?」
「う、うるさい…」
「いい機会だから私が直々に電マの気持ちよさを教えてあげる…♪今日をキッカケに、やみつきになるかもね…♪」
 と、ガーナ兵の手にする電マを取り上げ、交代して史帆の身体を責め始めるイグチ魔女。
「んっ、あぁっ…♪く、くぅっ…」
「どうだ?初めて味わう電マは…気持ちいいでしょ?ねぇ?」
「だ、黙れっ…」
 耳元でねっとりと囁くイグチ魔女の問いかけに、必死に首を揺すって反抗する史帆。
 その強がりに対し、ニヤリと笑みを浮かべたイグチ魔女は、
「フフフ…よぉく見てなさい」
 と史帆の視線を呼びつけ、その目の前でねっとりとした唾液を青い強化スーツの上に垂らす。
「くっ…よ、よくも私のスーツに汚い涎を…!」
 と、てっきり唾液でスーツを汚す嫌がらせかと思って憤りを見せた史帆だが、次の瞬間、少し目線を落としたその目が驚きに包まれる。
(なっ…!)
 なんと、垂らされた唾液の流れ落ちた道に沿って、強化スーツがじわじわ溶けていくではないか…!
「フフフ…さぁ、見せてもらうわよ。アンタの可愛い…ハ、ダ、カ…♪」
「くっ…くぅっ…!」
 これまで以上に身を揺する史帆だが、既に付着したイグチ魔女の溶解成分を含んだ唾液はどうしようもない。
 みるみるスーツが溶け落ち、だんだん史帆の胸の膨らみが露わに…。
 時折、パチパチっ…!と小さく火花を飛ばしてショートしながら失われていく強化スーツ…。
 そしてとうとう、史帆の乳房の全容がイグチ魔女とガーナ兵たちの前に曝されてしまった。
「へぇ…♪スーツの上からだもペチャパイに見えたけど、こうして見たら意外に…♪あと、乳首もキレイなピンク色してるのねぇ…可愛いじゃないの♪」
「くっ…や、やめて…見ないで…嫌っ…」
 と手を吊られたまま胴体を揺する史帆に対し、その背中にしがみついて揺れを止め、召喚したガーナ兵たちに史帆の胸部を突き出すイグチ魔女。
「ほら、アンタたちもよく見てあげなさい」
 と煽れば、まるで思春期の少年のように前に群がり、ぷるぷる震える真っ白な乳房をジロジロ眺めるガーナ兵たち。
「くっ…み、見るなぁ…!」
 と恥辱に頬を染め、顔を背ける史帆だが、本当のピンチはここから。
「さぁ、次はこの乳首で電マの振動を受け止めるがいい!」
 と声を発し、電マの先端の球体を史帆の両乳首めがけて押しつけるイグチ魔女。
「んはぁぁっ♪」
 思わず仰け反りそうになった史帆の身体は、背後でガッチリと受け止められ、
「アハハ♪いい反応するじゃないの!さぁ、もっと見せつけておやりッ!」
 と、ガーナ兵たちの好奇の目に晒される乳首責めに遭う史帆の悶絶する姿。
「ひ、ひぃぃっ♪や、やめっ…んあぁっ♪」
 動けない身体はともかく、どうにか精神だけでも立て直そうとする思いすら、全身に広がる火照りに遮られ、もはやされるがまま。
「さぁ、あの逃げた赤色はどこに逃げ帰ったの?それを教えなさいっ!さもないと…!」

 グリグリっ…!

「んほぉぉッ♪」
 乳首を押し潰した状態で右へ左へねじられる電マ。



「さぁ、口を割るまで終わらないわよ?隠してたらずっとこのまま永遠に乳首責め…♪」
「ひ、ひぃぃッ♪そ、そんなっ…い、嫌ぁっ…!い、言わないっ…絶対に言わないぃぃッ…!」
 と息絶え絶えながら突っぱねる史帆に、

「ふーん…じゃあ、気が変わるまでずっとこのまま…♪せいぜい苦しみなさい♪」

 と告げ、なおも史帆への…いや、史帆の両乳首への拷問を続けるイグチ魔女。
「ひ、ひぃぃっ♪あぁっ、んんっ…ダ、ダメぇっ…んひゃぁぁぁッ♪」
 死んでも口は割らない…その固い意志を持ち続けるがゆえに苦しみ、悶え狂う史帆。
 イグチ魔女の言ったことにウソはなく、史帆が口をつぐんでいる間、電マは一秒たりとも乳首から離れてはいかなかった。
 たまらず、
「あぁぁっ、ダ、ダメっ…そ、それ以上したら…んあぁっ♪」
 思わず天を仰ぐ史帆の耳元で、
「それ以上したら…?したらどうなるの?ねぇ?」
 と囁き、
「フフフ…言わなくても分かってるわよ?イクんでしょ?乳首だけでイッちゃうんでしょうに…♪」
「んあぁぁっ♪」
「さぁ、イキなさいっ!そのまま乳首イキして恥を晒すのよ、負け犬ブルー!」
 そう言って背後から胸を張り、ところてん式に史帆の身体をグッと前に押し出すイグチ魔女。
 押し出された史帆の身体は、あてがわれた電マに乳房がめり込み、
「んぎゃぁぁっ♪」
 と甲高い絶叫とともにビクビク震えた。
 ガクガク痙攣して身体を支えをならなくなる太もも。
 手を吊る鎖に全体重を預け、ぶらんぶらんと揺れながら、
「がぁっ…あ…あ…」
 もはや口の横から糸を引いて垂れた涎を吸い上げる力すら残っておらず、放心状態に陥る史帆だが、その放心からはすぐに目が覚めることになる。
 なぜなら…乳首に押し当てられた電マがエンドレスだから…。
「ひぃぃっ♪と、止めてっ…一回、止めてぇぇっ!」
 と絶叫する史帆を、
「だったら言いなさいっ!言わないかぎり、この振動は止めないって言ったでしょ!?」
「あぁぁっ…!ダ、ダメっ…ま、またっ…またイクぅぅっ…!」
 再び痙攣。…だが、意地悪なイグチ魔女はなおも有言実行、執拗な電マ乳首責めは延々と続き、史帆の口から出るものが粘っこい涎からメレンゲのような泡に変わってもまだ、その振動を離してはくれなかった。
 そして、そんなメレンゲをような泡を吐き出すのは上の口だけではない…。
 乳首責めに気を取られて気付かないうちに、強化スーツの土手っ腹から股ぐらにかけての部分までぐしょぐしょに溶かしていたイグチ魔女の溶解唾液。
 史帆の肌が白すぎるがゆえに際立つ股間のフサフサの茂み。
 飲まされた催淫果汁のせいで、まだ触れられてもいないのにここも既にトロトロ…。
「あっ、あっ…♪ま、また…またイグぅっ…!んおぉぉッ…♪」
 と、もはや何度目の乳首イキかも分からない史帆は、次第に、下の口の疼きを堪えきれなくなっていた。
(あ、熱い…アソコが…アソコが熱くなりすぎて…もうヤバい…)
 気付けば目はバキバキ…出来ることなら自ら手を伸ばし、指の腹で擦りまくりたいが、拘束されているせいでそれは叶わない。
 となると、残るはこの背後に密着する妖艶な女幹部…イグチ魔女に愛撫を懇願する他ない。

(そ、そんな…そんな屈辱的なこと、頼めない…!私は戦士…いくら我慢できないからって、憎むべき相手にそんなこと…!)

 と、一瞬、冷静を取り戻したかと思いきや、すぐ、

(あぁっ!あ、熱いぃッ…♪や、やっぱり無理っ!ア、アソコが…アソコが熱すぎるッ…!も、もう我慢できないぃッ…!)

  まるで沸き立つマグマのよう…そこの処理をどうするべきかと考えれば考えるほど、淫汁が勝手に溢れ出て、引き締まった真っ白な内ももに溶け込みながら床へと伝い落ちる。
(お、お願い…助けて…だ、誰か助けてぇ…く、久美ぃ…京子ぉ…ま、まなふぃ…)
 と、ともに戦ってきた仲間たちを思い浮かべるも、久美は傷だらけのまま逃がしたばかりで救出しに引き返して来てくれるとは思えない。
 京子や高瀬だって、一足先に捕らわれた後、どうなったか不明だ。…となると、やはり、この女幹部しか頼める相手はいない。
(も、もう無理…もう耐えられない…)
 と迂闊に頭によぎった瞬間、これまで何とか保ってきた理性はあっけなく決壊し、恥じらいも何もかも消し飛んだ史帆。
 これまで必死につぐんできた口を急に自ら開いたかと思えば、
「くっ…お、お願いっ…イ、イグチ魔女っ…ア、アソコも…アソコも触って…この疼き、どうにかしてぇぇッ…!」
 と、屈服の懇願を絶叫。
 それを聞いたイグチ魔女は、
「フフフ…急に口を開いたかと思えば、アソコも触れ?はしたない戦士だこと…♪」
 と嘲笑い、
「その願い、聞いてやらなくもないけど、今の懇願には気に入らない点が3つある。まず1つ、私のことはイグチ魔女“様”と呼ぶこと。次に1つ、『アソコ』ではなくちゃんとした呼び方で言うこと。そして、もう1つは…もう何度も問いただしてるんだから分かってるでしょ?」
 と、乱れた史帆の髪を鷲掴みにして捻りあげるイグチ魔女。
 それに対し、これまでと違って理性を失った史帆は素直だ。

「く、久美は…け、けやきベースにいる…。け、けやき港に停泊してる巡視船…そ、その中の…せ、船首に虹のペイントをしてある船が…けやきベース…」

 それを聞き、
「へぇ…なるほどぉ…♪巡視船に見せて港に停泊…木を隠すなら森の中とはよく言ったものねぇ…♪」
 とニヤつくイグチ魔女は、すぐさま傍のガーナ兵に、
「聞いての通りよ。今すぐそのけやきベースとやらを襲撃してきなさい!相手は手負いの女一人…生け捕りにするぐらい造作ない筈よ!」
「イーッ!」
 と敬礼をして飛び出すガーナ兵たち。
 その間も、もはや久美の身を案ずることなく、
「イ、イグチ魔女様ぁ…♪は、早く…早くししのこと、気持ちよくしてぇ…♪しし、もう我慢できないからぁ…♪しし、イキたい…『オマンコ』でイキたいぃっ…♪」
 と、決して他人には聞かせない筈の一人称『しし』を解禁してまで刺激をねだり続ける史帆。
 そして、そんな史帆の耳元で囁くイグチ魔女。

「いいタイミングで堕ちたものねぇ…グッドタイミングよ…♪ほら、聞こえる?この音…♪」

(え…?)
 言われるがまま耳をすませば、確かに、ドスン…ドスン…と近寄ってくる静かな地鳴りが聞こえる…。
(な、なに…?この音…)
 ワケも分からぬまま、みるみる近づいてくる地鳴りに不安だけを感じる史帆。
 そして、その地鳴りがいよいよ傍まで来た…!
「ウォォッ!」
 部屋にこだまする雄叫び…現れたのは仲間たちを、終始、圧倒していた怪力モンスター、コング…!
 そして、そのコングの股ぐらに目をやった史帆は思わず絶句した。
 さすがゴリラの遺伝子を元に造られたモンスター…史帆の腕ほどの太さをしたギンギンの極太ペニスが、史帆の身体に向いてそそり勃っている。
 既に白濁汁まみれ…。
 その理由を教えるように、
「どんな具合?」
 とイグチ魔女が聞くと、コングは、
「ぐへへ…♪」
 と、下品な笑い声を上げ、
「潮紗理菜…この女も、たった今、我々の銀河征服に帯同する半永久肉奴隷になると口にしましたぜ…♪最後は俺の上に跨がり、自分で腰振ってヒィヒィ鳴いてましたわ」
「OK♪これであとは、この娘と…」
「例の赤色のヤツを攻略すれば我々の完全勝利です」
 とコングは言い、
「で、その赤色は…?」
「今、ガーナ兵を向かわせたわ。ヤツが逃げ込むであろうところも既に掴んでる。じきに生け捕りにして帰ってくる筈だから、その間に…」
「えぇ、了解しました…♪」
 と頷き、極太ペニスをさすりながら、ゆっくり史帆に近づくコング。
「え…ま、待って…ま、まさか…これで…?」
 みるみる青ざめる史帆に対し、イグチ魔女はあっさり、
「そうよ。あとはコイツに気持ちよくしてもらいなさいな♪」
 それを聞いた瞬間、今さっきの甘え声から一変、
「ま、待ってッ!む、無理っ!こんな大きいの、絶対に入らないっ…!だ、だって…人間じゃないし…!」
 と慌てふためく史帆だが、コングは笑って、

「心配するな。お前の仲間、佐々木美玲や高本彩花だって最初はそう言って喚いていたが、いざハメてやればしっかり奥まで咥え込み、メロメロになって堕ちていった。それに、お前より小柄な影山優佳や東村芽依ですら根元まで咥えて鳴いていたぞ。俺様のペニスを知ったら『もうモンスターのペニスでしか満足できない』んだとよ…♪お前もすぐにそうなるだろう…♪」

「い、嫌っ!待って…嫌ぁっ!」
 気が狂ったように取り乱す史帆だが、皮肉なことに股ぐらの方は受け入れ態勢バッチリ。
「グヘヘ…では、頂こう…♪」
 迫る極太ペニス…!
 グッと腰ごと担ぎ上げられ、処刑の体位は手を吊られたままの強制駅弁だ。
「さぁ、くらえッ!これがモンスター様の絶倫ペニスだ!」

 メリメリっ…!

「ぎゃぁぁぁっ…!」
 肉が裂けるような痛みとともに、敗北した戦士の身体を貫いたモンスターペニス…!

 そして二時間後、逃げ込んだけやきベースの離陸直前にガーナ兵たちの奇襲を受け、まんまと生け捕りにされた最後の戦士、佐々木久美が連行されてくる頃には、史帆も、他の仲間と同様、ヒラガーナ海賊団の帯同肉便器になることを誓った上で、コングに跨がり、その細い腰をムチャクチャに振り回してイキ狂っていた…。


(おわり)

■筆者メッセージ
(留意点)
こちらはANOTHERなので本編とは別の世界線を進んだバッドエンドの話となります(※久美が、間一髪、逃げ延びたのが本編の世界線)
鰹のたたき(塩) ( 2022/11/03(木) 01:43 )